松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

市消防から気象観測機器の説明が有りました

2014年09月03日 | 水害・洪水対策

8月15日のブログに書いた、市消防の観測機器の対応で説明が有りました。
 風向計と風速計は、来年度から海老名市・座間市・綾瀬市の消防司令部署の統合作業に伴い気象観測機器の更新に合わせる形で、年明けには風向計・風速計・雨量計などを今の場所に新しくするので、1月頃から運用出来るそうです、
 尚、雨量計は綾瀬市役所屋上に気象会社が施置しているデーターが利用出来ます。
 風向と風速だけが約4カ月間、資料が公式に公表出来ませんが、テレビやインターネットのデーターを活用してください。


防災訓練、その後の調査で落合小プール飲料問題判明

2014年09月03日 | 水害・洪水対策

8月31日の防災訓練で、市内15箇所同時の避難所訓練の落合小プール飲料水試薬の問題について、9月1日にブログに書きましたが、その後の調査で問題点が判明しました。
当日、プール敷地内から数名で説明していたのは市の職員でした。内容は今日はプールの水をチエックする試薬が2本の内、1本しか無いのでお腹の強い人しか飲めません。災害時は他の場所から飲料水を運んできます。プールの水は生活用水として使用しますとの説明。説明を聞いていた自治会の方や私は説明が酷すぎると感じました。
 月曜日に、防災対策課で当日の落合小で説明した職員と会場責任者に来てもらい経過を防災対策課職員と一緒に聞きました。
 数日前に訓練準備のため数人で確認した時、試薬が片方不足しているので、防災訓練前に担当課に補充を依頼する事を確認したが忘れたとの説明。南部方面3箇所の全体責任者にその後、確認しても同じ回答。防災対策課で今後の対応を協議するため向かったら、対策課から試薬の容器を示して確認したら、液体と錠剤がセットなのに液体2本と南部方面担当職員の皆さんが思いこんでいた。容器に説明書が付いているが読んでいないことが判明しました。
 市のHPに、災害時の飲料水供給は、1日1人当たり3リットル。確保状況は吉岡配水池使用可能水量11950000リットル、飲料水兼用耐震性貯水槽100立方メートル6基、小中学校プール水はろ水機を使用して主に生活用水として使用。
 耐震性貯水槽は、光綾公園(中央地区)、北の台小学校(綾北地区)、綾北小学校(寺尾地区)、早園小学校(早園地区)、綾西小学校(綾西地区)、綾南小学校(綾南地区)
6箇所の貯水槽から、避難所に用意されているタンクを軽トラやリヤカーなどの運搬と指定されている給水車で運搬する計画になっていますが個人の備えをお願いします、
今後の教訓、説明書を読んで内容を理解する。連絡を忘れない。点検表の記入忘れをしない。市民に説明出来るよう最低でも一人位は何処から水を持って来るのか覚えていてほしい。
 訓練で市民から指摘されたら責任者に早急に報告するなどの行為を期待したいです。

今後の訓練では、全体的な流れの確認する職員の配置をお願いしました。