2009年のオバマ政権時に、ペリ―元国防長官ら9人が、日本政府代表の秋葉公使(現・外務事務次官)、1等書記官羅らと、退役が検討されていた水上発射型核巡行ミサイル・トマホークについて「退役を決定した場合、能力の相殺について協議したい」として、代替兵器の配備を要望しました。
米側のメモによれば、日本側は「低爆発力の地中貫通型核兵器」が「拡大抑止に特に有効」だと述べたと言及。委員の1人が「われわれが今、聞いたことはびっくりさせるものだ」と述べています。
日本政府はさらに、核兵器搭載可能な戦略ミサイル原子力潜水艦(SSBN)の運用や、B2・B52爆撃機のグアム配備に言及しています。その上で、「潜在的な敵が核能力の拡大・近代化を思いとどまるための十分質量」の核能力を要求。
日本政府が、米の核削減に、日本政府が反対していました。(詳しぃは、3月4日今日の赤旗新聞をお読みください)