松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

(仮称)かえでチャイルドセンターが、6月開園予定

2018年03月10日 | 青少年・子育て

 綾瀬市は、毎年4月時点で保育園の待機児100名程度がいました。
 新年度も保育園に入れない幼児問題を心配していました、市の説明では6月に開園する仮称かえでチャイルドセンターが開所すると待機児問題が解消します。
 毎年のように、既存保育園の定員増と新規開設を行っても、毎年100人程度が保育園に入れませんでした。
  新年度の予算を見ると、(仮称)かえでチャイルドセンター新設(30年6月開所予定 定員50人)とピッピことり保育園が、30年年4月保育園の定員を65名から105人に増やす予定です。
 待機児童数は、(29年4月1日時点で99人)が、30年4月1日時点で48人、30年6月1日時点では0人の予定です。
 48人の児童の保護者の方は、5月いっぱい対応をお願いします。


株式会社経営の認可保育園が、横浜市で今月に閉演

2018年03月10日 | 赤旗記事より

 横浜市鶴見区内の認可保育園が、保育士不足を理由に、今月急きょ閉鎖を、保護者に通知しました。
   保護者への閉鎖説明は、3月3日と5日。同園は、現在新規入園を停止していますが、卒園予定児を除くと現在通っている児童は、1歳児9人、2歳児10人、3歳児12人、4歳児13人、5歳児12人(いずれも新年度に)の計56人。
 株式会社「にこにこ」が経営しています。同園は、保育士不測を理由に、新年度に3歳から5歳となる保育は3月いっぱいで、1歳と2歳は来年度末で閉園 するとしています。この問題は、古谷議員が駅頭宣伝を行っている所に、保護者から相談を受けて、急きょ議員団として、市に対応を要請しました、


 新規募集を行っていない状態では、新年度の保育が可能かの判断は、横浜市で対応を事前に協議すべきでした。
 市の職員が、新年度募集を行わない事は、昨年中に把握されていたと思います。その時点で、保護者も交えた対策会議を行うべきでした。

 綾瀬市では保育に、株式会社の参加は危険で有ると、松本は市議会で訴えています。 


東名綾瀬インターチェンジの費用負担の増額

2018年03月10日 | 東名綾瀬インター

 最初に東名綾瀬インターチェンジ設置の動きが市から議会に提案された時期の松本の質疑に対して、市側からの説明は、地域活性化インターとして建設するので、神奈川県と高速道路会社で費用負担を行うので、綾瀬市の負担はゼロ円と議会に説明しました。
 その後、松本の調査で、三浦半島の横須賀高速道路建設では、神奈川県が横須賀市に40億円以上貸し付けていることが判明しましたが、その時点でも市の建設費負担は無いと述べていました。
 その後,スマートインター方式に変わり、市の負担がどんどん増加しています。各事業者の負担金の変化。 
神奈川県   当初  1億8350万円    第1回変更  4億 300万円、   第2回変更  6億 620万円
中日本高速  当初 20億3100万円    第1回変更   33憶9240万円   第2回変更 56億9900万円
綾瀬市    当初 15億6540万円    第1回変更 21億3250万円   廼2回変更  27億4190万円 
 合 計   当初 37憶7990万円    第1回変更 59億2790万円   第2回変更  90置4710万円

 最初の綾瀬市の負担は、ゼロ円から始まり、今回27億4190万円です。綾瀬市はインター周辺の工事に50億円以上投入しています。工事期間が延びたので、今後更なる負担増の可能性があります。

 

 


職員から松本さん、神奈川新聞に載っていますねの声がありました

2018年03月10日 | 議会

 昨日(3月9日)は、経済建設常任委員会の会議が午後2時過ぎに終了して、地域の要件を済ませて、午後5時前に市役所窓口棟1階のロビーですれ違いの時に、職員から今日の神奈川新聞に松本さんが載っていますねの声が有りました。
 委員会後に職員から、確認行為が有るので時間を取ってほしいとの連絡が来ていましたので出向いて確認行為をしていたら、別の部署の職員も面会を求めて来ました。いくつかの作業が終了して、先程の新聞記事が気になりました。
 少し考えました。これまでも新聞に、一般質問の通告記事が掲載された自治体も有りましたが、綾瀬市議会で今回、16人の議員が一般質問を通告していますので、全員掲載されていたら、「松本さん神奈川新聞に載っていますね」とは言わないはずです。次に考えたのは、新聞に載るような事件を自分が起こしたのかと考えましたが、新聞記事になるような失敗も思いつきませんので、神奈川新聞をみたら、「県央・相模原」ページの真ん中にあたりに、スマートIC工事費増額 市議会、市の責任を問う声もの見出しと、3段38行の記事で、6日の経済建設常任委員会で指摘した問題で、「事業費がどんどん膨らんでいる。責任は誰に有るのか」と質問し、市側は「3事業者の対応の中でこういう形になってしまっいた」と回答。工事費負担のさらなる増額については、想定していない」と述べた。等を掲載していました。
 過去の事例では、会議終了後に記者から、携帯電話に内容の確認の連絡が有ることが多かったので、今回は全然気づきませんでした。広く、市民に知らせて戴きありがとうございました。
 6日を振り返ると、議員傍聴以外で傍聴者が途中で委員会の傍聴されていました。