森友学園の公文書改ざんについて、新聞や民放テレビ 各社は、文書改ざんと報道しているのに、NHKは「森友文書書き換え問題」と報じています。
太平洋戦争時に南方の島々で戦争に負けて、全滅したり撤退したときに、NHKラジオなどの報道は「軍の転戦」と言う表現で、国民を欺きました。
政府・軍の「大本営」発表として、自分達に不都合な情報は隠していました。
軍人も、それをまねて戦果を強調するので、情報が大きく変化していました。
当時、アメリカやイギリスなどは、自分が攻撃されて不利な状況を報道で国民に知らせて、戦費調達や軍人の志願に活用しました。
日本は逆に、国民に本当の事を知らせずに、だまして戦争を行いました。
公文書改ざんの重大法律違反なのに、NHKは「文書書き換え」と言う言葉に変えています。
どんどん、大本営発表に近づいていることが心配です。
今回のNHK文書の問題は、多くの国民がNHK報道は、注意しないと騙されると思う程度ですが、この報道ですり替えて情報を流し続けると、国民から見放される事になります。