財務省の前国税庁長官の退職金が,約4999万円の報道に驚きました。国家公務員勤務36年間で国税庁長官を自己都合で退職した金額です。
先に発表された佐川氏に対する「減給20%、3カ月」の懲戒処分について「約66万円で、退職金額から減額する」と言われています。。
国家公務員の幹部で退職しても、この金額には行かないと思います。
誰かの指示で公文書を偽造させたか、自分の意思で部下に偽造させたか不明ですが、上司の指示で公文書改ざんを行った人は自殺しています。
局長でなく、国税庁長官のイスに一時的に座ったので、退職金が膨らみました。
綾瀬市の幹部職員で定年まで働いた職員では、約2000万円強と思われます。