日本と世界

世界の中の日本

韓国が負担に耐えかね平昌五輪メイン会場の取り壊しを決定、IOCが激怒「背信行為だ!」―中国メディア

2018-10-14 13:22:37 | 日記

韓国が負担に耐えかね平昌五輪メイン会場の取り壊しを決定、IOCが激怒「背信行為だ!」―中国メディア



2018年10月7日、捜狐は、保存を公約していた韓国・平昌五輪のメインスタジアムが取り壊されることになり、国際五輪委員会(IOC)関係者から「背信行為」との批判が出ていると報じた。

記事は「昨年建設された平昌五輪スタジアムは当時、IOCに対して五輪終了後も取り壊さずに引き続き使用することを保証するとしていたが、1年が経過した現在、このスタジアムは永遠の眠りにつこうとしている。

これにIOCは非常に頭を痛めており、関係者からは信に背き義を棄てる行為だと韓国への痛烈な批判が出てさえいる」と伝えた。

また、「リオ五輪のメインスタジアム取り壊しにより、多くの都市が五輪招致から離脱した。

それ故、IOCは韓国の行動が同じような結果を生むことを非常に恐れているため、多くの関係者が痛烈に批判しているのだ」と解説している。

一方で「韓国がスタジアム取り壊しを決定したのは、実際のところ致し方ないのだ。

経費節減のために屋根を作らなかったスタジアムはメンテナンスが非常に困難であり、保存すれば毎年1億ウォン規模の費用がかかる。

現在の韓国経済では間違いなく支えきれないため、韓国は最終的にこの会場の取り壊しを決定したのだ」と、韓国にとってスタジアム取り壊しは苦渋の判断だったことを伝えている。

(翻訳・編集/川尻)





トランプ大統領が異例の発言「韓国は米国の承認なく制裁解除しない」

2018-10-14 11:33:35 | 日記
記事入力 : 2018/10/12 10:31

トランプ大統領が異例の発言「韓国は米国の承認なく制裁解除しない」

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

米国のドナルド・トランプ大統領は10日(現地時間)、韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相が「5・24措置の解除を検討」と発言したことと関連して「韓国は米国の承認なく制裁を解除しないだろう(they won’t do it without our approval)」と語った。

韓国に対する外交的な非礼だという批判を生みかねない「承認」という表現を使って、「制裁解除は認めない」という立場を明確にしたのだ。

韓国外相の発言に対して米国大統領が公に反論するのは、韓米外交史上これが初めて。


 5・24措置は、2010年に起きた韓国海軍の哨戒艦「天安」爆沈挑発に対応して韓国政府が定めた独自の北朝鮮制裁だ。

康外相は、前日行われた外交部(省に相当)に対する国政監査で、5・24措置解除に関して「関係部処(省庁に相当)と検討中」と発言し、論争が起こると「誤った発言だったようだ」とコメントしていた。


 トランプ大統領は10日、取材陣が「北朝鮮制裁緩和もあり得るという報道が韓国から出てきた」と言うと「韓国は米国の承認なしには何もしないだろう」と語り、「承認」という言葉を繰り返した。


取材陣があらためて「韓国は(これに関して)大統領と接触したことがあるか」と尋ねると「その通り。

彼らはわれわれの承認なしには何もしないだろう」と再度強調した。同じ言葉を3回繰り返したのだ。

これについて、韓国大統領府(青瓦台)の金宜謙(キム・ウィギョム)報道官は11日、「全ての事案は韓米間の共感と協議がある中で進めたい、という意味と受け取っている」と語った。