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新任管理者の悩みは部下への仕事の任せ方

2009年10月18日 | Weblog
写真は管理者研修風景です。最近の新任管理者の悩みは次ぎのような内容です。
・部下への仕事の任せ方 ・経営情報を部下にどう流すか ・能力のぎりぎり一杯の仕事をさせているか ・部下のやる気をどう高めるかなど。

解決の処方箋について参加者で知恵を交換するとともに、事務局から主要なアイデアを解説する仕組みです。

例えば、部下への仕事の任せ方は、自分の得意な仕事を優先的に任せる。理由は自分がいつでもできること。また、任せても重要ポイントのチェックがしやすいため、慣れていない仕事や新規の仕事はリーダーが優先的に取り組みノウハウを蓄積して残すようにする。

現在の管理者はプレイングマネジャーが多いためか、自分でも担当業務6割~7割もち、その合間に部下の仕事を管理しているケースが大部分のようです。

そうなると、実務能力が抜群のため、任せないで自分で全てやってしまう嫌いがあるようです。その結果、部下は何時までたっても育たず、挙句の果てはやる気をなくして辞めてしまう。

新任管理者に共通して改善が必要な古くて新しい問題です。