はたかおりと羽太雄平、なな、むっくのおうち 2

ここは栃木県日光市。時代小説を書いている夫の手作りログハウスに住み、かわいい2頭のヤギと田舎暮らしを満喫中!

隣は何をするひとぞ

2008年05月28日 | ヤギ
新しいブラシを買ってきました。
ヤギ用です。あ、いえ、正しくは犬用です^^;
ホテルのアメニティセットに入ってた折りたたみ式のブラシと櫛のセットを使っていたのですが、もうボロボロなので、買ってきました。
たわしも使っていますが、毛が取りにくいので^^;

さっそくヤギたちをブラッシング。
むっくは本来体を触られる系が苦手。
ブラッシングもあまり好きではありません。
案の定、イヤな顔をしていました。
ななは大好きです。
「ななちゃーーーん^^ ブラッシングしてあげるよ~~」
ななは気持ちよさそうに体をすり寄せます。

ところが。
ななの高さに合わせてわたしも座り、むっくとななの小屋の境の扉に寄りかかってブラッシングをするので、むっくからは見えません。
だから気になるのでしょう、むっくは立ち上がってななの小屋を覗くのです。
扉にバンバン体をぶつけたり、頭突きしたり。
ななが餌をもらっているわけではないと知っているくせに、自分にもブラッシングをしてくれと言うのです。
さっき逃げたくせに^^
ななもわたしも話をするわけでもなく、ただただブラッシングしてあげているだけなのですが、やはり何か気持ちいいことをしてもらっている、という雰囲気が伝わってしまうのでしょうか。

あんまりうるさく扉を叩くので、扉の上からむっくにブラッシングしてあげると、やや満足げに大人しくしています。
止めると催促します。
でも、所詮、むっくはブラッシングなんか好きじゃないのです^^
だからしばらくすると、「なーんだ、つまんねーや」と離れていきます。
「ブラッシングなんてどこがいいんだよ。姉ちゃん、頭おかしいんじゃねーの? あーあ、時間の無駄!」
と捨てゼリフを吐きます^^


隣は何を・・・


するひとぞ・・・

わからないと気になる。
でも、わかれば満足するものなんですよね。
コメント (4)
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