あなたには、こんな経験がありませんか。
- 夜、道路を歩いていて、街路灯が照らした自分の影におびえる〔誰かが自分の後をつけている?〕
- どこかの建物へ入ろうとして、入口のガラスに反射した自分の姿を見て思わず体をかわす〔他人が自分に衝突?〕
88 仲間の者の顔に墨をぬって、その顔を怖れる子供たち。それは子供たちのことだ。
が、そのようにも幼時に弱かったものが、年をとったからとて強くなるわけがあろうか! ただ空想を変えるだけのことである。すべて進歩によって完成するものはまた進歩によってほろびる。すべて弱かったものは、絶対に強いというようには、決してなりえない。:P.72 パスカル「パンセ(瞑想録)上巻 津田穣訳」新潮文庫 昭和43年(1968年)8月15日27刷
街路灯もガラス製ドアもなかった400年前のパスカルですが、十分な理解力があったようです(笑)。
- 私が「自分が塗った仲間の子供の顔の墨に、自分が驚く」と聞いてヒラメイたのは、中国・韓国の反日国是でした。どういうことかというと、・・・・
- 国民の視点を、内国の政治失敗から目を海外に向けることを狙った「反日」初等教育でしたが、今ではそういう捏造された歴史教育を受けた人達が、もう40歳にもなろうとしています。
- そして今、政府が意図しなかったほどの効果を発揮していて、もう政府が手に負えなくなっていますが、何とか必死でこれを活用しようとしています。さてこの独善的な綱渡りがどこまで続くか(笑)。
- しかし中国共産党や韓国の為政者たちは、自らが施した「反日」初等教育の影響力が、「反政府」つまり中国共産党政権自身や韓国政府へ向わないか、と怯(おび)えているようです。そしてこれを利用するために、一層はげしい「反日」にしなければなりません。認めるとさらに次を要求するという、ぶざまな悪循環ですね。
政府が国民の顔に塗った墨に、政府自らが驚いている
まるでパスカルは、今の東アジア情勢を見通していたようです(笑)。
- これは幼児の遊びでした。つまり中国共産党や歴代の韓国為政者たちがこの20年以上に渡ってやってきた「反日教育」は、幼児の遊びだったのです(大笑)。
- しかし政権の維持が最大の目的だった人達が、その幼児性に気づくはずが、ないでしょう。
自国で
やるべきことが無数にあるのを、放置するのみか、問答無用とばかり弾圧する社会は、日本近辺では中国共産党と朝鮮半島だけ。
次々と
新しい「反日」材料を見つけ出すその能力と努力を、まともな客観性を獲得した上で自国発展のために費やすならば、これらの国に明るい未来がありますが、今の為政者のレベルに留まる限り、そうはならないでしょう。
これらの地域社会には、根本的な改造が必要なのでした。ぜひとも世界中から尊敬される国作りを目指していただきたいものです。今のまま「賢そうに振る舞う」レベルに留まると、ますます世界中からバカにされますよ。まだ気が付いていませんか。
目覚めよ中国人、目覚めよ朝鮮半島人!