ここでは「中国の醜聞」を集め、必要に応じて出典やリンクも用意しましたが、もしも「既にリンク切れ」となっていたらご容赦ください。そんなに頻繁にリンクを確認できませんので・・・・・・。
人は恣意的・意図的に「事実を認定」し、支配者なら権力維持のために「既に済んだこと」と発表したがるものです。不健康な猜疑心はいけませんが、健康的な懐疑心なら忘れてはいけないようです。
「中国だけが外国を侵略したことはない」
このセリフは中国外務省のスポークスマンをはじめ、中国外務省関係者以外にも、文化人、言論人から一般無知の民衆に至るまで、よく口にする決まり文句である。
最近では、2014年6月にシンガポールで開かれたアジア安全保障会議中に、中国代表人民解放軍、王冠中副参謀長がそのような内容の発言をした。
「中国は漢の時代から2千年以上、ずっと南海(南シナ海)を管理している」
その発言はまっかなウソであり、歴史捏造だ。中国は有史以来、一治一乱をくりかえし、北方民族から征服され、しばしば亡国もした。:黄文雄「犯中韓論」幻冬舎ルネッサンス新書102 2014年08月25日第1刷
残念なことに ←なぜ「残念」なのですか(笑)。
中国共産党のセリフは、ほぼ100%うぬぼれであり、思い込みによる真っ赤なウソ八百が多すぎる
のですね。何を言ってもかまいませんがフェイク・ニュース(明かな間違いで単なる宣伝文句)だけはいただけません。中国共産党は、元祖「フェイク・ニュース」発信者だと言えます。
中国では、きっと初等教育の段階から、どこかが間違っているのでしょう。
本人だけが真剣なので、このおもしろさはより一層高まりますが、これは落語にでてくる人物が「どこかピントがずれているけれども、妙にうぬぼれて一生懸命に語っているため、おもしろさが一層強調される」のに似ています。
そもそも
世界はすべて中国のもの
という中国人の考えが、間違っているのでしょう。
- 他の民族・国家に「迷惑をかけないならば、少々の奇妙な思考も赦される」のでしょうが、明らかに他の民族・国家の利益を損なうような思考が許されるはずがない、のに平気でうぬぼれるのが幼稚な中国共産党でした。いったいいつの時代の発想なんですか?
- 他国から儲けておいて、その金を使って他国を平気で侵略するなんてことは、絶対に認められないでしょう。
- ちょうどこれは、中国人のネットで見られる「韓国人はロッテなどが中国で儲けた金をTHAADミサイルに導入している」と主張するのと同じ論理であり、例の「天にツバする行為」でしたネ。
これを支えているのが中国人の自惚れとなればなおさらですね。
さらに詳しく言うならば
侵略して世界を奪う
のではなく、「中華の独善」らしく
元々中国のものだったので、これを取り戻す
という考えです。
当面ほかの人たちによって支配されているけれども、必ず取り戻すという執念深さですね。これはどうしようもないほどの、中国の汚点でした。
つまり
アメリカ大陸や月は、もともと中国のものなので、いつか取り返す、という驚くべき結論に導かれます。
冗談のように聞こえますが、中国人が真剣であることにご注目を。
中国の初等教育で行なわれている強制的な洗脳に欠陥があると断じるほかありません。
このあとで著者が語る話は、まるで近年、北朝鮮が周辺国に言っていることにそっくりで、思わず微笑んでしまいそうです(笑)。
むしろ、中国そっくりなのが北朝鮮なのでしょう。
中国で、そういう冗談をやめさせようと、異なる意見を出そうにも
- 残酷な言論弾圧
- 完璧な報道規制(テレビ・新聞・ラジオ・ネットの検閲)
があるため、革命やクーデターなどを起こせないどころか、政府と異なる意見さえ表明できないのです。
安倍政権の言論弾圧手法を厳しく追及している「いかにも進歩的」に見える日本のマスメディア関係者らが
この中国の言論弾圧・韓国の思想統一について何も言わない・言えない
のは、最大の汚点と言えます。日本のマスメディアが、金儲け集団に過ぎないとわかるのです。
もちろん中国のメディアは
それよりも相当ひどく、単なる政府の代弁者に過ぎず、まともなメディアでない
ことは明らかですね(笑)。
そもそも「歴史」なる言葉ですが
日本人:「時代によって変わらない」学問的記述を目指すもの
中国人:「時代によって変わり得る」政治的な解釈に過ぎない
のでした。
普遍性とは、政治形態が異なっても変わらない言葉のはずでしたが・・・・・・
しかし中国では、時の政権による都合のいい解釈が「普遍的」なのであり、次の為政者がまったく別の解釈をする、こういったことを繰り返してきました。
こういった洗脳首府団が
自らの汚点をひた隠しにしながら「日本は歴史を正視せよ」
とは、もうお笑いの世界としかいえませんね(笑)。
そもそも
歴史なるものを自分に都合良く捏造し恣意的に利用する中国が日本に対して「歴史を正視せよ」というのは「自分たちの捏造した歴史観に賛成せよ」と言っているに過ぎません。
こういった自らの事を棚にあげて「偉そう」に何かを言うのが中国・韓国の特徴であるようです。
中国では「普遍的」の意味でさえ「普遍的」ではないのでした。
中国でこれを強化するのが、時の権力者による「弾圧」「報道規制」であり、これがないとその期間の「普遍性」さえ保たれません。
中国のでっちあげ体質は、もう隠すことができませんが、賢者は「でっちあげ」をどうみているのでしょうか。
でっちあげとは、事実でないことを本当らしく作り上げること。捏造(ねつぞう)すること。
でっちあげの語源・由来 でっちあげは、捏造の「捏」が語源とされる。「捏」は、呉音で「ねつ」、漢音で「でつ」という。その「捏(でつ)」が動詞化され、「捏ち上げる(でっちあげる)」となり、「でっちあげ」になった。:語源由来辞典
捏造(ねつぞう)もでっちあげも、中国共産党がその代表ですが、これはもう日本の常識でしょうか(笑)。
それでもなおかつ、日本政府に与(くみ)することをよしとしないで不可解な中国共産党にすり寄る日本人も見受けられます。持ち上げられると理屈をこねて何でもするのが人なんでしょうね。
組織はこうして人をだましてまで大きくなろうとするのですが、だます組織とだまされる人のせめぎ合いが人間模様であり、なかなか乙なものです(笑)。
日本では、弁護士や裁判官の社会的地位はかなり高い。しかし中国では、それらの職業に就くのは最低の人間だけだと考えられている。
同様に、記者も人民解放軍もろくな人間ではないというのが中国だ。記者には良心のかけらもなく、党の宣伝ばかりしている。金さえもらえば、どんな捏造記事でもでっちあげられる名人だ。: P.94-96 黄文雄「日本人が知らない中国人の本性」徳間文庫
もとより、「だます」ことにかけては2000年の伝統がある中国ですから、ついにその声明にまで「だまし」がみられるようになりました。
中国では、弁護士を重用すると「いつなんどき中国共産党政府に楯突くか分らない」ので、風潮としてそういった人たちを軽蔑する国是が生まれました。もちろんそれは政府の要請でありこれに逆らうことはできません。かわいそうな中国人ですね。
十分にご注意くださいますように。
ご自分の利益が最大限にいかされるようふるまって下さい。たとえそれが、他人にとって残酷すぎても・・・・・・(笑)。
さてさて、皆様はどう思われますか。