たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。
韓国、日本の政治指導者の「後ろ向きの歴史認識」を強く批判―中国紙
韓国国防部は6日、朴槿惠大統領就任後初となる「国防白書」を発表した。7日付で新華社が伝えた。
2年に1度発表され、朴政権下では初となる今回の「国防白書」は、日本の右翼勢力の誤った歴史認識に対し、「日本の一部の政治指導者たちの『後ろ向きの歴史認識』と独島(日本名・竹島)の主権を主張する行為が、両国関係が未来志向で発展する障害となっている」と従来と比べて厳しい言葉で批判している。
独島(竹島)については、「歴史的にも地理的にも韓国の領土の不可分の一部である」と改めて表明し、「韓国国防部が引き続き日本の独島(竹島)に対する理不尽な主張に断固として対応していく」と強調した。(編集翻訳 小豆沢紀子):フォーカス・アジア 2015年1月7日
2年半前の古いニュースで、「在りし日の朴槿恵(パク・クネ)」・・・・・・
いや失礼、まだ(前大統領)朴槿恵は健在のはずですが、大統領を弾劾され、これが合憲とされ、しかも汚職容疑で逮捕され収監中、というだけのことで、「大統領職に在籍していた日」という意味でした。こう言っておかないと、名誉毀損で訴えられそう(笑)。
しかしこのご不幸は、ほとんどすべての韓国大統領経験者にとって、まるで自然法則のように当然の如く繰り替えされています。
このあわれな末路があまりにもしばしば起るのは、韓国の法体系と施行方法の両方に問題があるからだと思われます。
朴槿恵の大統領在位は 2013/02-2017/03/10(弾劾されたのは2016/12/09)ですから、大統領になって3年目ごろの話でした。
上記引用は、韓国が元気な頃の言葉ですが、後ろ向きの歴史認識には、2重の誤りがあるようです。
- 韓国がいう「前向き」とは、韓国の主張に同調する方向で対応する、ということで「後ろ向き」とはこれに合致しない、というだけのことでした。これが第一の誤り。
- 韓国での「歴史認識」とは、日本で言う学問的な「歴史」ではなく、韓国独自の「好き勝手で笑いそうな政治解釈」のことであって、誰も相手にしません。これが第二の誤り。
- これらは中国にも共通なので、何か基本概念である「儒教」に関係しそうですね。
さらに「理不尽な主張」というのも
韓国の主張に沿わない主張
を指しており、どこまでいっても、自分本位で、自分だけが善であると信じる「かわいそう」な思考でした。
「一方的に主張するだけで聞く耳を持たない」姿をみて、あはれをもよおさない人が、はたしてこの世にいるのでしょうか!
現実に起っていることの解釈にさえ、異様な思考をすると見られるのに
そういった人たちが過去について語ることに信頼性があるはずがない
これが正解のようです。
韓国で
大統領選挙が行なわれ、新しい韓国大統領文在寅(ムン・ジェイン)が誕生しましたが、この人もまた3年前の朴槿恵と同じような哀れな末路をたどる、と容易に想像できます。
これは韓国だけに見られる現象で、朝鮮半島南部(韓国)だけに特有の「自然現象」のなんでしょうか(笑)。
さてさて、皆様はどう思われますか。