カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

韓国の醜聞305 釣船の衝突

2017年12月05日 12時23分27秒 | アジア

たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。ただしリンク先を私がすべて熟読し、これに賛同しているとは限らないことを、言うまでもないとは思いますが、ご理解賜わりますように。


韓国で釣り船が給油船と衝突事故 転覆し7人死亡:日刊スポーツ [2017年12月3日12時58分] 


2014年4月16日のセウォル号沈没から3年8ヶ月が経過しましたが

2017/12/03の釣り船と給油船の衝突事故を見ていると、「なんら改善されていない」ことが判明しました。

大統領が代わり、保守政権から左翼政権に代わったのですが、何も変わっていません。見かけが変わっただけです。

韓国では、中国同様に、危機意識が低すぎ、あってはならないことが、永遠に続くであろうとさえ思われます。

中国共産党にとっては政府が転覆されることのほうがより深刻な問題であるらしく、その反動で、今の世ではあり得ない罰則付きの「言論弾圧報道規制を続けています。しかしこれが政府転覆の可能性をさらに高めるという負の連鎖につながっております。

これはちょうどアメリカの銃と似ており、銃乱射の犠牲者を減らすために銃を携帯して自衛しようとするため銃乱射の可能性が一層高まり負の連鎖になっております。

日本で言うと、江戸時代のような国民の監視にそうとう組織や金を使っているという意味で、中国共産党の意見しか通らないという「効率の悪い政治体制」を維持しています。こういうことをやっていると自然に崩壊するしかありません。

その影響をもろに受けた韓国でも、「政権維持」と「関係者の私腹を肥やす」のがもっとも大切な人生目標でした。大統領職を辞したあとほとんど例外なく不幸な老後を送っていることから明らかですね。

この韓国や中国の一律の統制が

外国に対する攻撃的な発言によくあらわれています。

中国では、報道遮断によって外国の意見が国内で知られていませんし、インターネットは監視され検索できないようになっており、これが北朝鮮のマスゲームのような一色を見せる原形でした。

韓国でも似たようなもので、一律の意見に反することを言えば「社会的に抹殺される」ということで中国の罰則つき言論統制となんら変わりません。

よって韓国では

「人命を大切に」という意識などかけらもみられませんので、同じことを繰り返し、冒頭の「なんら改善されていない」となるのでした。

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞 66 軍事衝突の危険

2017年12月05日 10時14分47秒 | 海外

これは米大統領トランプの決定ではありませんが

米朝の対立に関係して、米上院議員が個人的見解として「韓国駐在兵士家族のアメリカ帰国」を提案しています。

しかし、トランプが遠回しに言わせた可能性もあり、いよいよ終末期を迎えたかと思われます。

これを裏付けるように、ある記事(高英起2017/12/5)では、この上院議員の発言より前に「クリスマス休暇」を偽装しているのかどうか分かりませんが、家族の帰還が決まっていたとされています。


北朝鮮情勢 「軍事衝突近づいている」米共和党重鎮「在韓米軍の家族退避を」:産経新聞 2017.12.4  


世界中に展開する米軍であり、「家族を避難させる」ことになれば、軍事攻撃が迫っているとみなせるでしょう。 

トランプが

「中国が北朝鮮への圧力を強化しないと日本や韓国が核武装するかも知れない」と余計な脅しを習近平にしたところ、習近平は北朝鮮を利用したい下心をむき出しにして、この問いに直接答えることはせずに、仮定の質問に反論し「日本が核武装するなら日本との戦争も辞さない」と言ったとされます。(こちら

結局中国はこれ以上北朝鮮を公には制裁しないと言ったのに等しく、事実かねてより中朝の密輸は囁かれていました。

どんなに北朝鮮が中国から離れようとも

朝鮮半島を支配し続けることに変わりはない中国共産党の姿勢でした。せっかく韓国が中国に限りなく接近しているのを活用しないわけにはいきませんね。しかしこれが、恐ろしい結果をもたらすとは・・・・・・。


米大統領トランプが

北朝鮮との貿易を全面的に停止

するようロシアと中国に提案したところ、両国とも断わったようです。

いよいよ現実味を帯びてきたアメリカの北朝鮮攻撃ですが、まずアメリカは単独では行動を起こしません。

どこかで同盟国を見つけて、協力して北朝鮮を攻撃することになりそうです。家族帰国が実現すれば本格的に準備が整うことになります。

ただし今回の場合

  • トランプの足もと自体が大きくぐらついているし、トランプが弾劾される可能性も強まっています。ロシア疑惑・元側近の司法取り引き・パラダイスペーパー疑惑・多すぎる閣僚の辞任や解雇・違法な大統領の命令には従わないという現役軍人の発言などが報じられています。
  • FOXなどをのぞくほとんど全てのメディアを敵に回している
  • トランプが意図した政策の多くが議会の同じ共和党から反発を受けて実現しそうにない

という自業自得の事情があり、過去の事例は役に立ちそうにありません。内政も外交も、行き詰まっているトランプなのです。

それにしても

  1. 違法な大統領の命令には従わない(禁錮刑を受け、終身刑に処せられる可能性もある」とする米軍人
  2. 核戦争をも辞さない」と現役軍人を泳がせて様子をみる中国共産党
  3. ロシアとヨーロッパ諸国の「核兵器先制攻撃論争

これらのちがいは、いいも悪いも、大きすぎるようです。主に独裁国家の横暴が見られます。中国やロシアの軍事拡張とこれに対抗する勢力ですね。

アメリカ大統領の命令に対し

「合法的なものなら従う」けれども、そうでない場合には熟慮するということは、「トランプ大統領の不安定」を示しています。

そんな時代ですから、アメリカが外国を先制軍事攻撃することなど、できそうにないと考えるのが普通ですが・・・・どうなんでしょうか。

トランプは、ひょっとして

ロシアとヨーロッパ諸国の相互の不信感を利用してNATOをロシアにからめて北朝鮮問題に適用しようと言い出すかも知れません。

それにしてもロシアといい中国といい、独裁国家の恐ろしさをいやというほど見せています。

ロシアと言えば

明日未明(日本時間2017/12/06 03:30ごろ)発表予定の、平昌(ピョンチャン)五輪へのロシア参加の可否が気になります。:こちら

さてさて、皆様はどう思われますか。