カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国に関する醜聞 311 横暴

2017年12月18日 06時03分47秒 | アジア

いわずと知れた「中国の横暴」ですが


中国当局、また産経取材を拒否 “口封じ”を狙った報道規制の一環:産経新聞 2017.12.14


つまり

中国共産党に疑問をもつ発言を、許さない 

とするからこそ、産経新聞を排除しようとするのでしょうね。

もうちょっと余裕があってもよさそうですが、しょせん中国共産党は、そんな程度なんでしょう。

報道規制・言論弾圧・取材制限が満載で、これに違反すると「国家機密漏洩罪」ですから、おきばりやす!←まるでサウジアラビアか

内部では

そうとう異論があるのでしょうが、そんな場所に限って取制限があり、隠れても異論を排除しなければなりません。

2000名を越える大会でも、決して異論などなく「全会一致を見せつけなければならない形式」ですが、これこそ儒教がもっとも大切とするところでした。

繰り返すならば、中国共産党の致命的な欠陥

  • 対外的には一枚岩を見せないとまずい
  • 多様な意見を認める事ができない幼稚さ

でしょうか。つまり

「異論を認めていると、政府が転覆される恐れがある」ので「恐怖の弾圧をし続けなければならない」。

弾圧を逃れる連中が一番あぶないので、一層弾圧を強化しなければならない

という負の連鎖論理ですね。

そうすると

産経新聞以外は、中国共産党の意向を受けて、中国共産党と異なる意見を報道しないと「約束させられている」ようであり、そうとう深刻な問題ですね。 

何度も言いますが「中国共産党の欠点」は

  • 自分と異なる意見の存在を許さない
  • 異なる報道をするところには、権力を使って取材を制限

こんな弾圧国家に「楽しい未来」は、なさそうですね。

そういえば、中国の庶民は「明るく」日常を生きているよう演技していますが、それは決して「楽しい」日常ではないようです。

NHK総合テレビでも「明るい農村(1963-1985)」がありましたが、決して「楽しい農村」ではありませんでした。

偽装で「明るい」けれども、心から「楽しい」とは言えない

こんなことを言うと、中国を擁護する人たちから、必ず反論があります。「そんなのは日本など、どこにでもある話ではないか」と。

これに対しては「そんなことが、極端に大きい場合と、小さい場合がある」とだけ言っておきましょうか。

ものごとを普遍化するのには限界があることを知っておきたいものです。同じ「太陽」でも気候風土が違えば大きく変わるもので(国によって男性名詞だったり女性名詞だったり)、「明るい」と「楽しい」ではまったく異なるのですね(笑)。

「中国だから異論排除が認められる」のかどうか。

これが中国共産党の

  • 都合がいいと「国際法に従って対話を」・・・北朝鮮問題など
  • 都合が悪いと「国際法や対話を無視」・・・南沙を埋立て軍事基地化

で如実に表れていますね。

尤も

産経新聞も日本政府に対する腰砕けの報道はいただけません

朝日新聞も中国政府に対する腰砕けの報道はいただけません

これが私の考えです(笑)。

さてさて、皆様はどう思われますか。


全国最低気温

2017年12月18日 05時54分05秒 | 科学(気象)

いつもの通り気象庁のデータを使っております。上記を含めた全観測地点でのこの日この時刻までの最高最低気温は次の通りでした。

最高   25.5℃(南鳥島)都道府県庁所在地以外
最低   -8.2℃(札幌)都道府県庁所在地 下図
最低  -15.7℃(帯広)都道府県庁所在地以外

温度差 41.2℃・・・・・・日本の2017/12/18 04時現在


20箇所で氷点下になっています。

日本での温度差は「41.2℃」ですね。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞312

2017年12月18日 04時13分09秒 | アジア

たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。ただしリンク先を私がすべて熟読し、これに賛同しているとは限らないことを、言うまでもないとは思いますが、ご理解賜わりますように。


韓国大統領、中国に「抗日運動」施設の復元要請:読売新聞 2017年12月16日 


これは既に、当ブログ

中国に関する醜聞 309 韓国の文大統領が訪中

で予測した通りですが

「文在寅大統領が韓国へ帰国後」という予想を繰り上げて、中国滞在中に行なった「反日」行動でした。

つまり

  • せっかく国賓として中国を訪問したのに、中国からきわめて冷淡にあしらわれて、メンツをつぶしました。
  • 反動として帰国後「反日」に走ると予想しましたが、中国滞在中に中国にヨイショし「反日」行動をとりました。
  • 韓国・中国ともに信用できる相手ではなさそうなので、やむを得ない言動でした。

韓国記事では、どうしてこうも「哀れな記事が多い」のでしょう。

尤も現在の中国は論外の国ですが、韓国には少しは希望があるので「哀れ」を催すのかも知れません。

一刻も早く

  • まともな競争ができる東アジアになることを念願しております。
  • 報道規制をして政権維持を図るようなことを続けていると、ろくなことがありませんよ。

さてさて、皆様はどう思われますか。