史上初めての共産主義国家「ソ連」が「1922年」に建国され「69年」も続いたあと1991年に崩壊したものの、キリスト教(ロシア正教)を利用する欧米諸国と似て非なる民族と言えます。
最近も「周辺国が眼中にない擬似法治国家」「被害者ぶることで覇権の正当性を訴える」点で、中国そっくりですね。
プーチン政権批判のロシア人記者射殺──ウクライナ首都キエフで2人目:newsweek 2018年5月30日
陰湿なロシアの体質ですね。
外国に亡命中の反プーチン派は、その影響度が強いほど「暗殺」の可能性が高いようです。
そういった暗殺の心配があるのに亡命先で反プーチンを唱え、そういう非暴力派を射殺という暴力で消し去る連中を捜査できないロシアの体質がいかに薄汚いことか。
プーチンは「関与していない」の一点張りですが、もしもまずいと思ったならば、真剣に「捜査」すべきです。
- イギリスやウクライナでのロシアの暗殺例
- 反金正恩派の異母兄をマレーシアで暗殺した北朝鮮
- 日本に滞在していた金大中を拉致した韓国
- 日本にいる中国人を中国で拘束したり香港人を拘束しますが、これらの人を拘束するのが中国共産党。もしもその支配下にある場合には支配を一層強化するためにまるで拉致のように中国で黙って拘束しますが、上記のように支配下にない場合は、拉致暗殺などの災難があっても元々報道を規制しているので、どうなったのかまったく分かりません。これだから中国人は中国共産党さえ信頼していないのですね。
これらはみんな同じ体質なのです。
経済と政治は異なるとしますが
私たちは、周辺に存在する「中国・ロシア・北朝鮮・韓国」などに気をつけながら日常生活を送りたいものです。危ない国を近くにもつ地政学的な宿命です。
身近なところで中露北韓の偽装体質に気をつけていなければならないのです。みんなが日本人のようだと思うのは、極めて危険です。
ある石垣島の人が
「私は携帯電話しか使っていないから安心」というので、「それだから危ないのですよ」と言いましたが、通じたかどうか分かりません。
私は
- 盗聴されているかも知れませんよ、と言うのですが「別に危ないことは何もない」と受け付けません。片っ端から疑う当局のいい加減さに気づいている人以外が、自分の無罪を証明するのは難しいものです。
- パスワードが盗まれて、自分がいつの間にか共犯者になっていたとしても、気がついた時はもう手遅れ
自分だけは安全だと思うのが、一番危ないようで注意したほうがいいに決まっています。
証言で迫る ロシア元スパイ暗殺未遂の謎:NHK国際報道 2018年4月6日
様々な証言でロシアの暗殺を描いています。
ロシアはアルメニアの事でも心配の種は残りますが、何と言っても一番大きな問題は対アメリカ問題でしょう。
トランプの大統領選挙時にロシアがかかわったのではないかという疑いで、トランプ陣営が疑惑をもたれて、はや1年半、トランプは弾劾されることなく、生き延びております。
確かに世界中を見渡しても、トランプほどひどい人間も少ないのですが、もっとひどいのがロシアのプーチンでした。不都合なところがあれば、絶対に「関与を否定するだけで調査に協力する」という姿勢が見られません。
これは「露中北韓」に共通しており、「悪を野放しにする」のを避けようとすれば、「経済協力」ではなく「経済制裁」しかありません。
アメリカの制裁
- ロシア
- 中国
一方アメリカを守るとして輸入に対して高関税をかけるのは
- 中国
- EU
- 日本
などとしております。
さてさて、皆様はどう思われますか。