カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

韓国の醜聞443 ロシアのダンサー

2018年08月12日 18時53分56秒 | アジア

事実であろうとなかろうと、たとえ真実性が1%だったとしても、許される範囲内なら誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集め、必要なかたのために出典も提示し、あればリンク先も明示しています。ただしリンクしているからといって「私がその主張のすべてに賛成している」わけではありません。


露ダンサーら「韓国は地獄だった」

昨年12月に入国したブラジミロブナ(21)さんは、売春を拒絶すると一週間車に閉じ込められ、水も満足に飲めなかった。踊りを踊るだけの契約だったと抗議すると、オーナーは酒の瓶で頭をこづきながら「じゃあ裸で踊れ」と言った。ブラジミロブナさんは「韓国人に受けた侮辱は一生忘れられない」と陳情書に書いた。・・・・・・検察関係者は「陳情書を提出したロシア女性の多くは故郷に帰った」と述べた。:デラシネ日乗 2003/02/11 


原点の朝鮮日報が「公開期限が過ぎた」のでメールマガジン会員専用コンテンツへ移行したらしく、やむを得ずその他のリンクとしました。

15年も前の記事で、もう何回も言っていますが

韓国は、資格のないことを平気で進めるという特徴をもっております。こんな国に明るい未来が来ることはないでしょう。

引用した記事では

ロシアから韓国へきたダンサーたちがあまりにひどい環境なので、ロシア大使館へ陳情したとのことで、それはそれはひどい差別扱いだったようです。

芸術興行ビザは、韓国法務部によれば1992年には430人だったのが10年後の2002年には5760人になったと言います。10倍ほどに増えていますが、甘い汁にだまされたロシア人が悪いのか、それとも韓国がひどすぎる未開発国なのか・・・・・・。とにかく契約条件を無視したり、逃げられないようパスポートを取りあげるなど、韓国のレベルが分るというものです。 


ダンサーがロシアに帰ったから

事件は解決したとするところが、韓国の未熟さで、これだから何事もよくならないのです。

まぁ、そんな韓国で金儲けしようとするロシア人も悪いのでしょうが、それにしてももう手遅れのような印象がある韓国でした。

案の定、今でも文在寅大統領が限りなく北朝鮮へ接近しており、バカにされるだけでした。親が脱北者である文在寅としては、やむを得ない行動なのでしょうか。

さてさて、皆様はどう思われますか。


ヨーロッパの醜聞48 神経剤ノビチョク

2018年08月12日 18時43分13秒 | 海外

重体だった男性宅に「ノビチョク」小瓶 英の神経剤事件

英南部エイムズベリーで先月30日に神経剤「ノビチョク」にさらされたとみられる男女が意識不明の重体で見つかった事件で、英警察は13日、45歳の男性の自宅から神経剤「ノビチョク」の入った小瓶が見つかったと発表した。:朝日新聞 2018年7月14日


イギリスの2件(2018年3月と6月)の毒殺事件で分ったこと。

  • イギリスに、ロシアからの亡命者が多いということ。
  • それだけロシアがひどいことをしているのでしょうか。
  • ロシアとヨーロッパの関係は悪く、独裁国家ロシアの横暴が警戒されています。ちょうどアジアで中国・朝鮮半島が警戒されているのと同じですね。
  • 3月の事件と6月の事件には関係があるかも知れません。
  • オランダにあるOPCW(化学兵器禁止機関)が英国へやってくるとのことで、どの程度の力量があるのか関心をもっています。  

被害者の状況ですが

1件目では、男女とも意識が戻りつつあるらしいこと。

2件目では、男女のうち、女の方が死亡したとのこと。 

以下は推測ですが・・・・・・

  • 亡命者は、亡命先のイギリス人でもなく2重スパイの可能性があるので、簡単には受け入れられないでしょう。
  • ロシア人という同じ国出身の者には、警戒していても心を許してしまうのか。
  • 2件目の自宅でノビチョクの小瓶が見つかったとのこと。2件目の被害者の模様が詳しく伝えられておりませんが、1件目の毒殺未遂に関係しているかも知れません。
  • もしも2件目の被害者もロシア人だとすると、ロシア人同士の闇の世界にからんだ対立があったかも知れません。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


北朝鮮の醜聞105 日本人拘束

2018年08月12日 15時47分35秒 | アジア

北朝鮮渡航の自粛要請をしていた日本ですが、北朝鮮ーアメリカ関係が悪くなり始めると、ついに出てきました。


北朝鮮で日本人男性拘束=政府、情報収集急ぐ

北朝鮮で日本人男性が現地当局に拘束されたことが分かった。日本政府関係者が11日、明らかにした。政府は拘束の状況や安否について情報収集を急ぐとともに、解放に向けた交渉を進めるもようだ。:時事 2018/08/11


まだ渡航禁止ではありませんが

国交もなく、第三国経由で北朝鮮へ行く場合、止める手法がなさそうです。もちろん自己責任とは言えますが、とってつけたような冤罪(えんざい)でもって逮捕し、日本国に対する外交威嚇手段にも使われる可能性があるので、やっかいな問題です。

詳細は明らかにしていないようです。

なお、BS日テレでは

北朝鮮を旅行していた」とし、13日に帰国予定のツア旅行客だったようです。:BS日テレ 2018/08/12 03:00

こんなおりに、どういう理由があったのか知りませんが、北朝鮮へツア旅行するとは・・・・・・。

いくらでもでっちあげの理由がありそうです。

  • アメリカのスパイだ
  • 無断で軍事基地を見ていたか撮影していた
  • 北朝鮮の国家機密を探ろうとしていた

外国人を逮捕しておき

交渉時に有利にことが進むよう取りはからう意図があることは明かですね。

どんな人が北朝鮮に逮捕されるのか・・・・・・ですが

  • ある程度北朝鮮人と面識があれば、より危ない
  • 利用する価値があると思えば危険だし、利用価値がないとすればそれなりに利用する道がありそう
  • 自殺願望の日本人か

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞442 韓国人の気性

2018年08月12日 12時39分42秒 | アジア

気性(きしょう)

生まれつきの性情。心だて。気だて。気質。  

広辞苑第六版 

「気性がはげしい」などという場合以外には、あまり使わないようですが意味は十分に分ります。 


韓国人はしばしば闘争的だと言われる。

確かに激しい気性をもっているのはその通りだが、その反面では、力のある者や目上の者に対してきわめて従順な心を示すところがある。権力に服従することは恥辱ではなく美徳だという教育を素直に受け入れる素地が、伝統的な生活倫理によって出来上がっているのである。

したがって、韓国人は他の外国人のように、観光ビザが切れてもそのまま不法に居座って滞在しようとはまず考えない。お金とエネルギーを駆使しても、なんとか合法的な滞在の条件を得ようとするのだ。そこにブローカーがつけいるのである。 :P.62 呉善花「スカートの風」角川文庫


これは既に

韓国の醜聞 104 中国の反韓(2016年)でも取りあげましたが、今回は「袖の下」「偽装」という視点から・・・・・・

韓国人は「合法的を装いたい」のでしょうが

これは半分だけ民主主義が入り込んでいる証拠。

私は韓国のことを擬似民主国家と呼んでいます。

合法的を装うのはどこの国でも起りうることです。

しかし韓国ではあまりにも多すぎ、中国などは論外です。

朝鮮半島や中国では「だましてでも構わない」、いやむしろ「だますということは賢さの証明」という処世訓があるらしく、社会で「偽装・偽造・パクリ」が異様に発達しています。

袖の下(ワイロ)文化が偽装を発展させたのです。

袖の下をなくせば、少しは偽装が減るでしょう。

ワイロや偽装は、儒教社会で生きていくためには必須の「生活の知恵」です。

それも

異常な競争こそ民主主義だと早とちりした結果でしょうが、そんな勘違いが通用するのは韓国・中国・アメリカだけ

焦点が、アメリカー中国(朝鮮半島)・EUーロシアだとすると、中国(朝鮮半島)ロシアという独裁国家が問題を起こしていることに間違いはなさそうです。

私のみるところ

  • 呉善花(オ・ソンファ) が韓国人のことを激しい気性をもっている反面、権力に従うのを恥辱とは思わない」と言っていますが・・・・・・
  • 儒教という名の改善できない』中国式韓国社会だからこそ、激しい気性で対立したり火病を発症してしまう 

となります。

人間の2面性はどこでも見られますが、表現方法においては、呉善花よりも私のほうが「激しい気性」なのかも。

1987年の大韓航空航空機爆破事件では

北朝鮮工作員金賢姫(キム・ヒョンヒ)らの偽造日本旅券」もパクリ」でした。

今の中国人そっくりです。

詳しくは、中国深センにある中国工場群を描いたアレクサンドラ・ハーニー「中国貧困絶望工場」を御覧下さい。現在の中国で、いかに偽装が多いかが分るでしょう。

中国や北朝鮮では

袖の下の社会システムができあがっているようで、これを改めない限り偽装・偽造はなくせません。

中国では、改善が禁止され共産党政府の弾圧・暴力に従うしかない代償としてワイロが黙認されている」のですから、袖の下文化は、少なくとも100年の間でよくなることはありません。

汚職を使って汚職を撲滅しようとする動きには、笑いが止まりません。

私の見方では、「あの」トランプが中国の知的財産権無視を持ち出す以前に

中国に世界の工場をさせてきた

のは一体誰だったか、という視点のほうが大切です。

これを反省しないと、似たような問題を繰り返すでしょう。

あの異端児トランプの弾劾がアメリカで致命的にまで進んでいない原因として、民主党支持者の中にアメリカの中小企業が衰退していったのはトランプだけの責任ではなく「世界工場として中国」を利用してきた反省が見られる、と思うのは私の早とちりでしょうか。

分りやすく言えば

  • 中国は、貧しいゆえに弾圧を受け入れた。
  • 中国が豊かになれば、変わるに違いない。

という信仰が致命的な間違いだったようです。

中国にが蓄積され、その富が軍事費になった。

それを可能にしたのが中国の言論報道規制だった。

もともと知的財産権を守らない(遵法精神がまったくない)

これが原因でアメリカの貿易赤字が巨大になったためアメリカが中国に課した異常な高関税でしたが、中国共産党は「不都合な知的財産権」については触れずに報復関税を決めただけではなく厚顔無恥にもWTOへ提訴までしました。

南沙諸島の埋立て軍事拠点化についてフィリピンが提訴した裁判を欠席し続けた中国が、アメリカをWTOに提訴するとは、笑いますね。

中国人には「偽装・偽造・パクリ・でっち上げ・ワイロ」が骨の髄まで染みこんでいるようであり、不都合な国際法を守る意志など中国にはなさそうです。少しでもよくなる見込みはないのでした。

上記引用では 

韓国人が、合法的であること装っているような印象ですが、しょせんは「偽装・偽造」の世界です。

著者は、他の東南アジア系の人たちの多くが「偽装・偽造さえせずに違法状態を続けている」のと対比させたいようです。

まとめるなら、次のどちらが悪質なのでしょうか。

  • 偽造してでも、合法状態を装う(韓国人たち)
  • 偽造しないで、違法状態を放置(東南アジア人たち) 

もしも、「両方とも異常な世界だ」と思ったならば、あなたの判断は正しいでしょう(笑)。

さてさて、皆様はどう思われますか。