カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

韓国の醜聞449 親日家

2018年08月24日 16時57分05秒 | アジア

韓国では、朴槿恵が「親日家」だったとなっているようです。

まぁとにかく今は左翼政権ですので、不都合なことはすべて他者に責任があるとの伝統に従い、「朴槿恵が悪い」「日本が悪い」となります。

残念ながら

日本では、朴槿恵が「親日家」だったという人は、まずいないでしょう(1%くらいはいるかも)。

「親日家」の意味が、日韓では大きく異なっているようです。

ここには、感情以外の何ものもなさそうです。

「0」か「1」に振れ、中間がないという韓族特有の思考でしょうか、絶対に異論を許さない、という発展途上国の考えで、どこにも「多様性」なるものが見られません。

パクって先進国風にしていますが、まず発展途上以前の状態であることは、中国も同じですね。

韓国では

  • もしも反対する誰かを蹴落としたい場合、「親日家」だとすればこと足りるらしい(笑)。
  • とにかく「親日家」という評価が定着すれば、社会的に抹殺できるという後進国です。うぬぼれが過ぎ自分の意見に賛同しないと「蔑視の対象」になるのです。
  • 朴槿恵が大統領時代に「日本に歴史を直視せよ」と言いながらベトナムを訪問した時に未だに「朝鮮戦争時に韓国兵士が起こした歴史を直視できない」のは、中国共産党が日本に歴史を直視せよ」と言いながら未だに「中国共産党が文化大革命や天安門事件という歴史を直視できない」のにとてもよく似ており、つくづく朝鮮半島は中国そっくりだと「悪い意味」で再認識する次第であります、まる。
  • 韓国では、あくまでも「形式」をパクるだけであり、実質がともなうことはなく、多くの場合韓国風にアレンジされ、パクったもとの名残はなく名前だけが引き継がれます。「三権分立」「裁判」「法律」「大統領弾劾」「革命」「キリスト教」「半導体製品」など例を上げればきりがありません。そうすれば「もうかる」だけで「近代化した」とみられるからであり、だめ押しで「これを民主国家だとうぬぼれる」のですから、もうやりきれません(笑)。 
  • 自分に言う資格がないことを平気で言うので、バカにされるのが中国・朝鮮半島でしょうが、私はそういう社会を作ってきた中国・朝鮮半島にも幸あれと祈らずにはいられません。

そんな朴槿恵も、今は逮捕され裁判中。←あくまでも「形式」

いずれ刑に服したあと(その期間は不明)、恩赦されることになっております。

それを演出した今の大統領文在寅も、大統領職を辞した後で報復逮捕され刑に服したあと、恩赦される手はずになっております。

韓国はこうして延々と報復が続く未発展国家なのですが、その韓国が、擬似民主国家はもういやだ、とばかり、前大統領朴槿恵が「限りなく中国へ接近し、現大統領文在寅が「限りなく北朝鮮に接近しているのですから、もう何をか言わんやですね。

しかも韓国内には、じわじわと反中国意識が芽生えてきたようですし、最近関係が戻りつつあるかも知れませんが北朝鮮も中国ばなれしつつあるようです。

さてさて、皆様はどう思われますか。 


ヨーロッパの醜聞50 キリスト教

2018年08月24日 14時10分27秒 | 海外

パリ近郊で男が刃物を使って襲撃し、2人が死亡、1人が重傷です。:TV朝日 2018/08/23 


犯人が射殺される前に

アラビア語で「神は偉大なり」と言っていたらしいので、ISとの関係があるのではないかとされているようです。

日本を含めアジアでの自殺者が問題になっています。

しかしISが活動し始めると表面化したヨーロッパの「自殺願望者」。

なりふり構わずシリアへ渡航しISに参加する人が増えたのは一体何だったのだろうか、と問う必要があるでしょう。

もっとも「夢」破れて母国へ帰ってきた人もいますが・・・・

ひょっとして、その本質は

いま欧米社会を席巻しているある種の「虚勢」に関係しているのでしょうか。

それが、キリスト教植民地思想でした。

これがある限り「ホロコースト否定者」「クー・クラックス・クラン(KKK)」は繰り返し事件を起こすことでしょう。たまたまドイツとアメリカの「ナチスのユダヤ人虐殺」「白人至上主義者」の例をあげましたが、ヨーロッパで頻発するイスラム教関係者のテロ事件を見聞きするたびに、なぜかそう思うのです。

欧米社会で「信教の自由」が叫ばれますが

  • それは「キリスト教以外の宗派・宗教の存在を認める」だけのことかも知れず、信教の自由」が「宗教差別を助長」していないかと思うのです。
  • もしもキリスト教徒の中に「イスラム教徒がテロを起こしているけれども自分たち一般のイスラム教徒は無関係だ」では済まされす何らかの行動を起こすべきだ、と言う人がいるならば、キリスト教徒たちも信教の自由」が「宗教差別を助長」していないかどうかについて行動を起こすべきでしょう。
  • そして植民地の正当化が昨今のテロを誘発しているとするなら、触れたくないでしょうが「キリスト教」にそもそもの問題があるのではないかと、私は思うのです。
  • 信教の自由」が、ほんとうに普遍的な思想なのかどうか、何かを考えるきっかけになれば、望外の幸せです。 

尤も、日本にも選民思想はあるでしょう。

しかし昨今ひんぱんに起っているイスラム教徒あるいはその関係者たちによるテロをみるにつけ、日本との問題の大きさの違いを感じます。もしも「5段階」で評価するならば、日本がまだ「2」の段階なのに、欧米や中国では「4」の段階でしょうか。選民思想は日本にもないことはないのでしょうが、そのレベルが違いそうです。

こういった自殺願望者を、欧米では射殺で、中国では弾圧で、なくそうとしています。 

襲撃事件が起ったとき・・・・・・

  • 日本では「なぜそんな事件を起こしたのか」「できるだけ原因を突き止めようとして犯人を生きたまま捕らえようとする」のですが、裁判の結果「複数の人間を殺害したという明らかな証拠があったり、完全な黙秘を貫き通したり、犯行を正当化する姿勢がなくならない」時のために死刑制度を残しております。
  • 一方欧米では「なぜそんな事件を起こしたのかにはあまり関心がなく、少しでも犠牲者を少なくするために射殺を正当化」し、「死刑制度を、廃止したか原則としてなくしている」ようです。
  • そして欧米が日本に対して「死刑制度を廃止せよ」と叫んでいるようです。
  • アメリカの銃乱射事件が起ったときに「銃規制をしよう」とせずに、「銃携帯者」が増えれば少しでも犠牲者を少なくなるとし、「銃携帯者」が増えた結果ますます銃乱射の可能性が高まるという負の連鎖が見られます。似てませんか。そこに人間不信の見方がみられます。それは自分の宗教以外の信者を信用しないという見方に通じるのかも知れません。 

何か、引っかかりませんか。

そこで浮かび上がってくるのが、キリスト教問題と植民地思想でした。

世界の歴史をみても、それぞれの時代を席巻していた人たちには「選民思想」があったようです。

その「選民思想」が様々な問題を生んだのでしょう、新しい「選民思想」が生まれていきました。それは、ギリシャ・キリスト教・イスラム教などに代表されます。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


2018台風19-20号の軌跡

2018年08月24日 10時27分35秒 | 科学(気象)

台風19号発生の2日後に発生した台風20号

昨日の夜のうちに速度をあげて、早く発生した台風19号よりも先に北へ進みました。

 

こうしてみると

2018台風19号-20号は、被害にあわれた皆様とは違った印象でしかありませんが、特異な動きをしましたね。 

ところで朝鮮半島への上陸の予測ですが・・・・・・

▲日本の気象庁では「朝鮮半島の南側から木浦(モッポ)へ上陸」と予測していたようです。

▲これより先に韓国気象庁では、最初「朝鮮半島の西側から忠清へ上陸し韓国の首都圏を横切る」と予測していましたが、予定より台風の進行速度が落ちたため急きょ「より南への上陸」と変更、つまり朝鮮半島の西側から扶安へ上陸」と変更したようです。下図を御覧下さい。

朝鮮半島白地図の出典はこちらです。

▲結局、今回は日本の気象庁の予測が当たりましたが、記事では、「韓国・日本・米国の予測を比較すると、進路予測の誤差に関しては何とも言えない」と報道しているようです。

さてさて、皆様はどう思われますか。