カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国に関する醜聞 386

2018年08月18日 14時00分24秒 | アジア

ここでは「中国の醜聞」を集め、必要に応じて出典やリンクも用意しましたが、そんなに頻繁にリンクを確認できませんので、もしも「既にリンク切れ」となっていたらご容赦ください。


安倍首相が靖国に玉串料奉納、中国が非難…「歴史直視を」:2018年08月16日[中央日報日本語版]


毎年、中国が「歴史直視」を言っておりますので、私も言わねばなりません。 

中国は日本に歴史を正視しろと求めています。それでは、中国はいつになったら天安門事件の歴史を正視するのですか」 :スペインの記者パロマ・アルモゲラ 2015年6月4日 

いうまでもありませんが

中国は「歴史を正視」できないで

日本に「歴史を正視」せよと言う

落語のようにおもしろいですね。

  • 言う資格がない事を平気で言うのが序列重視の儒教国家
  • 自分が歴史を直視できないのに他国に歴史を直視せよと言う、もう笑いが止まりません。
  • これは儒教国家で、親が子供に「中国の将来はお前たちにかかっている」と諭すのに似ています。他者に責任を転嫁する典型です。親の裏を理解できるまでに成長した子供たちは、それ以後、その親を信頼しないようになるでしょう。
  • こんな中国を見て、世界中の誰も中国を信用していません。信用しているのは、それを知らない「裸の王様」中国共産党だけですね。今や国民を弾圧していて長続きする国家は存在できず、かわいそ~としか言えない悲しい現実です。  

中国共産党にとって都合の悪いことなら

  • もう済んだこと
  • なぜそういう論理になるのか
  • 「日本は70年前に中国を侵略し、国際社会はこのことについて大昔に結論を出している。2つの事柄は全く別物だ」ですが、不都合な天安門事件を隠ぺいしようとするとこんなぶざまなことになります。「天安門事件」も同じように「結論が出ている」のです。中国共産党だけが異なった結論を出しているに過ぎません。
  • 同じ「結論が出ている」ことについて、中国共産党は、「自国の歴史を直視できない」まま、外国である日本に「歴史を直視せよ」と言ってはばからず、笑いが止まりません。
  • 平気で資格のないことを言うのは中国の独壇場であり、朝鮮半島もこうしなければ政権維持ができません。

こういうように

キレてしまう中国共産党とその報道官たちが、暴力でもって弾圧・規制している「中国を暗示」しています。 

もしも

来年2019年8月にも中国共産党がまた同じことを言っているなら、私もまた同じことを言わねばなりません。

ただしそれまで中国共産党がもつと仮定しての話ですが。


どちらにしても

異論を禁じながら、自ら異論を展開

していることになり、どうしようもない中国ですね。

そんな程度の中国へ限りなく接近する(接近した)次のような人たちにも、私は幸あれと祈らずにはいられません。

  • 韓国大統領朴槿恵(パク・クネ)
  • 沖縄県知事翁長雄志
  • 総理鳩山由紀夫 

こう見ると「」「」「」などがそろって中国へ限りなく中国へ接近していますね。


鳩山氏が安倍総理を痛烈批判「世界から失笑を…」 

 鳩山元総理大臣は北京で行った講演で安倍総理大臣の対中政策に触れ、「右手で握手しながら左手でげんこつを握れば真の友情は生まれない」などと痛烈に批判しました。:テレ朝 2018/8/12(日)  


首相在任9ヶ月の鳩山由紀夫

何を言おうともほとんどの人から「失笑」を買っているとは知らない鳩山が、中国で安倍を「失笑」します。

「歴史を直視できない」国が「歴史を直視するよう」言っておりますが、同じように、失笑されている人が誰かを失笑しています。みな自分の姿を見る習慣がない人なんでしょう。

もう少し広い視野にたてませんか。

尤も鳩山由紀夫は「自分の視野のほうが広い」とうぬぼれのでしょうが、そのうぬぼれも中国そっくりなんですね。

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞 140

2018年08月18日 11時12分45秒 | 海外

何かと「アメリカ第一」をかかげて国内法・国際法を否定してきたトランプの包囲網ができつつあるようです。


CIA元長官らの機密アクセス資格剥奪を検討 露疑惑めぐる批判封じ?・・・・・・

ブレナン氏が16日の米露首脳会談でのトランプ氏の言動を国家への「反逆」と呼ぶなど、前政権高官の政権批判が強まっていた。:iza 2018.7.24 


多くがロシア疑惑を調査したオバマ時代の人たちで、サンダース報道官の説明によると

  • ヘイデン(子ブッシュ時代のCIA長官)
  • ブレナン(オバマ時代のCIA長官
  • クラッパー(元国家情報長官)
  • ライス(オバマ時代の国務長官・補佐官)
  • コミー(元FBI長官)
  • マケイブ(元FBI副長官) 

なお最近のFBI長官は以下の通りです。:こちら 

6代・・・・・・モラー(現在の特別検察官) 

7代・・・・・・コミー(2013-2017)トランプに解任された 

8代・・・・・・レイ(2017/08/02- )トランプに任命された 


元CIA長官の機密アクセス資格剥奪…報復か:読売新聞 2018年08月16日 

予定通りの資格剥奪で、まず反トランプ先鋒のブレナンからでした。

私の個人的な意見では、詳細のテレビ発言を耳にすることはありませんでしたが、反トランプという点で賛同するしだいです。とはいえ過去の薄汚いCIAのすべての言動に賛成するという意味ではありません。←そういっておかないと、反トランプだと親CIAとみなされ兼ねません。

特別検察官モラーも大変です。

調子に乗りすぎたトランプを捜査すれば「解任される」可能性があるので、「解任されないで済む手法」を編み出しつつあるでしょう。

トランプ本人およびその周辺を捜査しなければならない立場ですが、捜査するとその任を解かれる恐れがある・・・・・・こんなアメリカにしたのは一体誰なんでしょう。

しかしあと3ヶ月でトランプ政権も2年を経過する事になります。急がねばなりません。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


ロシアの醜聞76

2018年08月18日 10時39分58秒 | アジア

史上初めての実験国家「ソ連」が1922年に建国されたものの「69年」後の1991年に崩壊。それを受けついだロシアがキリスト教(ロシア正教)を利用している点で欧米諸国と似てはいますが、まったく異なった一面をもっております。 


ロシアと中国は

  • 周辺国が眼中にない擬似法治国家・・・・・・うぬぼれ
  • 被害者ぶり覇権の正当性を訴える・・・・・・弱者偽装
  • 隠ぺい体質・・・・・・のカーテン(ソ連・ロシア)
  • 鎖国の体質・・・・・・のカーテン(中国)

という点で、似ています。

ロシアと中国のさらに細かい類似点ですが

  • 広大な領土があり、これを維持するため武力弾圧が必須
  • ともにイスラム教に悩まされ、宗教弾圧だと揶揄される(ロシアのチェチェンなど、中国のウイグルなど)
  • 広いがゆえに領土野心がいっそう強くなるという共通点。それだけ今は不完全な統治であり領土が広がればうまくいくという信仰は極めて危険(ロシアのクリミア半島武力併合、中国の南沙諸島埋め立て軍事拠点化)
  • 反対があっても事前に強硬手段で鎮圧。ロシアには「総選挙」という概念はかろうじてあるものの、大統領選挙の前にこじつけ逮捕しておき、逮捕歴があると立候補できないという規定を利用して間接的に「好ましくない候補者」の立候補を阻止します。
  • 反対があっても事前に強硬手段で鎮圧。中国(香港など以外)には総選挙という概念がなく、その香港などでロシアと似たような手法を使おうとしています。つまり立候補するためには中国共産党の認可が必要だとする制度。これを強行できるかどうか、反対している地元との戦いが繰り広げられているのが今の香港です。

中国としては

アメリカに対抗せざるを得ませんが

ロシアにも、対米協調をちらつかせるものの、「同じ独裁国家として」強烈なライバル心を燃やし続けております。 

明白にある「富の偏在」を人民弾圧・規制でごまかそうとしている中国ですが、このように内部だけでなく、外部のアメリカやロシア、および東南アジアにも対抗せざるを得ない状況です。

孤立無援の四面楚歌状態を共産党の結束で守れるか・・・・。

また同様に

米トランプが宇宙軍の創設を指示したのも気がかりです。


ロシアの謎の人工衛星が「非常に不自然な動き」 兵器か、米が警戒:bbc 2018年08月16日 


アメリカのアドバルーンかも知れず

理解に至っていないのをロシアのしわざだとする悪い癖があるかも知れません。

一方では

「いつもと同じ根拠のない不信感や推測に基づいた誹謗中傷だ」というロシア側のコメントが、知らされていない人間による否定のようにも思え、しかも「疑惑には必ず否定する」というかつての明確な証拠を消し去ってはおりません。

問題の「宇宙兵器疑惑の人工衛星」が

201年10月に打上げられたこと

不自然な動きを米国が警戒していて、今のところ「それが何なのか確証がなく、特定する方法もない」としていますが、使用可能な新型核兵器というプーチンのアドバルーンかも知れません。

米ロの兵器合戦には、自国の開発状況を相手国に投影するアドバルーン観測合戦相手反応の探り合いが必須なんでしょうか。

さてさて、皆様はどう思われますか。