カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

2018年夏の高校野球決勝戦

2018年08月21日 20時21分49秒 | スポーツ

2018年夏の高校野球決勝戦が本日おこなわれ

金足農業(秋田代表)2-13x大阪桐蔭(大阪代表)

という、決勝戦にしては今までの熱戦がウソのような大味な点差で、桐蔭が優勝しました。

  • ただし優勝した大阪桐蔭もそれなりの強烈なプレッシャーがあったことでしょう。
  • 甲子園では、負けたほうに応援があるようで、金足のほうにもそうとうなプレッシャーがあったに違いありません。  

私個人の考えですが

  • 今回は、金足農に勝たせたかったようで、大谷翔平の花卷東に続いて脚光をあびることでしょう。全員が秋田県の中学校卒業らしい公立高校のようです。大阪桐蔭ならいつでも優勝できるチャンスはありそうですから、春夏優勝はともかく、後日まわしにしてもよさそうでした。
  • それにしても、給料を受け取って試合をするプロ、授業料を支払ってまでプレイする高校野球(遠征費用は自腹かも知れませんが)の違いを目の当たりにして、つくづく「いい試合を見たいもの」という魅力を感じたしだいです。
  • それにしても、小学生や中学生の青田刈りなどの問題が指摘される高校野球ですが、プロ野球とは違った魅力をさらに発揮した大会でした。

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞 387

2018年08月21日 13時15分52秒 | アジア

ここでは「中国の醜聞」を集め、必要に応じて出典やリンクも用意しましたが、そんなに頻繁にリンクを確認できませんので、もしも「既にリンク切れ」となっていたらご容赦ください。


2018年、日韓関係は冷却化、日本は中国に急接近―中国メディア:レコードチャイナ 2018年1月4日


8ヶ月ほど前の記事ですが

それはないでしょう。中国が、アメリカとの関係で怪しくなったため、やむなく日本へ急接近しただけのことです。

むしろ韓国としては、遅すぎるという印象が多分にありますが、ようやく中国共産党が恣意的であることがわかったため日本に急接近しています。現実には

韓国⇔中国(韓国での反中感情)

韓国→日本、中国→日本

らしいのですが、中国としては「自分が一番嫌悪感をもっている」韓国と同じように日本に急接近していると言えないため、日本が中国に急接近」しているとアドバルーンをあげました。 

確かに、日韓関係は悪化しています。

ただし国の向かうべき方向は、微妙な国際関係に依存しているかも知れません。韓国左翼政権が北朝鮮へ接近するにつれ、経済制裁の影響が残る中国と距離をおきはじめました。いわば、韓国での反中感情を反映しております。

しかも2ヶ月ほど前からでしょうか、実質的にはもっと前から中国はアメリカと貿易面で対立し始め、中国は、韓国・米国から離れて日本に向かわざるを得なくなったのです。

しかし中国共産党は日本に対して

かつて自分の都合で排撃しておきながら、自分の都合で接近するわけにもいかず、仕方なく多分に国内むけではありますが

日本が中国へ接近している

と、事実を偽って述べざるを得なかったのでしょう。「中国共産党のうぬぼれ」に基づく狡猾な戦略ですね。

中国メディアには

中国共産党にヨイショしておきさえすれば万事うまくいくという姿勢があるようです。

国の状況や民族性を知っていると、厳密にそう言えるのです。

とにかく

中国・朝鮮半島など独裁国が提案してくることにろくなものがありません。事前にだます仕組みを編み出したため、提案し積極攻勢に出たのでしょうが、それがかなわないと知ると、急に提案を引っ込める作戦をとります。

中国・朝鮮半島では、偽装・ぺてんで「右に出るものがない程にまで発達」しておりますが、信頼性がないことでも右に出るものがない程にまで発達」しました(笑)。

さてさて、皆様はどう思われますか。


台風19号と20号が北西へ進む

2018年08月21日 11時24分02秒 | 科学(気象)

台風が多く発生する今年2018年

いま台風19号と20号が日本に接近しつつあります。

今日が高校野球の決勝戦(秋田ー大阪)だと言っているかたもいらっしゃるでしょうが、済美(さいび:愛媛・西日本)が昨日負けたからというわけでもありませんが、西日本ではそうでもなさそうです。

日本のはるか南方で発生した当時、大した中心気圧ではなかったのに、北西へ進み日本に上陸するころには発達して「立派」な台風になっているようですので、ご注意ください。

いつも考えるのですが

あのすごいエネルギーを無害のまま利用できないものですかね。それともあの台風のエネルギーを利用したためなくなってしまうと、ほかに重大な影響を及ぼすのでしょうか。

しかしいつも利用できるとは限らず、いつどこで発生するか分らないものを利用しようとするなんてことは、採算が取れそうにないので、誰も真剣に考えないのでしょうか。それとも発生確率は小さいけれども得られるエネルギーは莫大で十分採算が得られる範囲にあるのでしょうか。

例によって気象庁のデータをGoogleEarthへ書き込んでみました。

 

台風進路ですが

  • かつては、少し進路からはずれると、それほど大きな被害はなかったので、進路がそれるよう祈ったものです
  • 最近では、遠く離れていても雨の被害が見られ、河川や山近くでは土砂洪水などが頻発するようになりました
  • まれに起る「地震と津波の恐怖」は言い伝えにさえなっているほどで、自然災害が多い日本では、山も川も海も、信頼できるものではなさそうです
  • の見えるレストラン、の景色を堪能できるホテル、のせせらぎが聞こえる旅館などは、一部の人にとってまだまだ恐怖を思い出させる表現のままなのです  

よって、今回の台風でも

2~3日ほどのうちに似たルートでやってくる台風ですので、事前の十分な準備が必要ですが、この「事前の十分な準備」を軽視する傾向があり、「まさか自分の住んでいる地域にやってくるとは思わなかった」という声が、必ずどこかから聞こえてきます。

つまり「何もなかった」のは

当然のことではなく

単に運がよかっただけ

とみなす心の余裕があれば、最悪の被害は避けられるはずです。ちょっとした心のもち方の違いなんでしょうが、結果としては大きく異なってきます。

アメリカでは

銃乱射がしばしば起っているようで、その銃乱射の自由さえあるかのようにとらえ、銃を携帯する人が多くなれば銃被害者を少なくでき自分も生き残れると信じ、銃携帯をより容易にさせる社会を作りあげました。

じゆう(自由)社会ならぬじゅう(銃)社会ですか。

しかしそれが原因で銃乱射事件が頻発するかも知れない、と考えないのでしょうか。

自然災害に備えるという意味は、これと大きく違っているように思うのです。 

さてさて、皆様はどう思われますか。