「日本人とドイツ人は似ている」なんて大ウソ:2018年8月20
ドイツ在住の雨宮紫苑が述べているようです。
ドイツ人の「規則を守る人」というイメージはその通りだそうですが、必ずしもいい意味ばかりではなく「頑固に法律を前面に出すというイヤな民族」という面もあるとのことです。
「規則偏重型の人間」なのでしょうか。
ヨーロッパでドイツ人は、少しでも決まりからずれているのではないかと疑う姿勢にウンザリするという声もあるらしく、あんまり几帳面なのも困ったものです。
一方、交通機関と再配達に関しても記述しています。
詳細は引用先を御覧いただくとして、筆者の住んでいるドイツの街のいい加減さも指摘しています。
思うに、規制緩和の問題ではないかと思うのです。
もちろんなんでもかんでも規制を緩和したほうがいいとも思いません。規制緩和して問題が起ったことも見聞きしているからです。
規制を緩和するにしても
人が多い都会を中心に考えがちですが、極端に人が少ない地域のことも考慮しなければなりません。ドイツでは規則を大切にするあまり、例外を認めない事が多いのではないかと思うのです。
いつまで経っても「例外をどの程度認めるかの法設定は難しい問題」でしょう。
難民に関しての豹変はどうでしょうか。
つい数年前までは、シリアからの難民が歩いて行列をつくってドイツを目指しておりましたが、ヨーロッパ各国が空爆を加えておきながら、ドイツが難民を広く受け入れる姿勢に違和感がなかったのでしょうか、それともそれを心地よく感じていたのでしょうか。
やがてイスラム教関係者がテロを起こす姿に我慢できなくなり、入国の審査を厳しくしたようです。
キリスト教の問題が、どこかにありませんか。
法でもってナチスの犯罪に荷担することを制限しているようですが、そういう人がいるからそういう事態に追い込まれているのであり、それを自由の勝利と考えるのに疑問を感じる次第です。
はたして、信仰の自由がキリスト教のためにあるのではないと言えますか?
こういった規則を大切にするドイツの民族性は
擬似民主国家である韓国があこがれ、ごまかして対日に利用するのにふさわしいのでしょうか。
さてさて、皆様はどう思われますか。