カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

アメリカの醜聞 164

2018年10月20日 19時07分13秒 | 海外

何かと「アメリカ第一」をかかげて国内法・国際法を否定してきたトランプの大統領就任後1年9ヶ月を経過したいま「対立と柔軟」という硬軟取り混ぜた方針をとっていますが、一歩間違うと精神鑑定が必要でしょうか。 


米、中距離核全廃条約から離脱へ=ロシア違反と批判、来週伝達-NYタイムズ:時事 2018/10/20


脱退マニアのトランプが遂に中距離核戦力(INF)全廃条約からも離脱するようです。

トランプの「離脱」を並べておきましょうか。 

  1.  TPPからの離脱(2017/01/23)
  2.  パリ協定からの離脱(実際には2020/11以降ゆえ再選時期か)
  3.  イラン核合意からの離脱(2018/05/08)
  4.  国連人権理事会からの離脱(2018/06/19)
  5.  万国郵便連合(UPU)から1年後に脱退か(2018/10/18報道)
  6. 旧ソ連と結んだ中距離核戦力(INF)全廃条約から離脱(2018/10/20報道)

みなさまは、どれが一番ひどいと思われますか?


北朝鮮の醜聞119

2018年10月20日 15時07分24秒 | アジア

北朝鮮漁船1085隻に警告 違法操業7月は8割減:日本経済新聞 2018/8/24 

2018年7月のスルメイカ漁では、前年同期に比べ劇的に減少したとはいえ、今年7月の警告数は前年同月比77%減の163隻で、警告に従わなかった場合、放水して退去させたようです。漁場は日本の排他的経済水域(EEZ)なので、外国船は通過できますが、漁はできないことになっています。


北漁船 今年は大和堆への侵入ゼロ 海保が360隻に放水:産経新聞 2018.8.24

2018年5月~7月には360隻に放水していて、これは昨年2017年7月~12月の6ヶ月を越えているとのことですが、今年7月までにまた大和堆(やまとたい)へは侵入していないとのことです。

ただしNHKBS1(2018/10/20 07:50)では

2018年10月中旬になってから日本のEEZの外では、北朝鮮の船を多く見かけるようになっており、スルメイカ漁が盛んになる頃にはEEZ内での違法操業が増えるのではないかと予想されています。 

偽装の韓族ですから、国交のない北朝鮮といえども油断はなりません。

さてさて、皆様はどう思われますか。


在トルコのサウジ総領事館での失踪事件

2018年10月20日 14時18分20秒 | 海外

関与を否定し続けていたサウジアラビアですが

総領事館内でカショギが死亡したことを認めたようです。サウジアラビア改革派の皇太子は、フィリピンのドゥテルテと同じで、改革はいいのですが、反対する人間を強硬に排除する姿勢があり、いろいろな人から批判されました。

多分、推測が混じるのですが、皇太子の「側近が暗殺を指示した」と思われます。普通ならば皇太子に責任があるとされますが、どうなりますか。

問題はこれで終わったのではなく

  • 誰が暗殺を指示したのか
  • その処罰はどうなるのか
  • カショギの遺体はどこへ(サウジアラビアへ運ばれたのか、トルコ国内のどこかに埋められたのか) 

が次の焦点でしょうか。


サウジ、記者死亡一転認める=「総領事館でけんか」、18人逮捕:時事 2018/10/20-08:35

あれだけ防犯カメラ(防犯ではなく「証拠カメラ」というべきか)で撮影され、音声を転送する腕時計をはめていてその音声を聞いた人がいるなど、証拠を並べられると、総領事館内で殺害されたことを認めざるを得なくなったのでしょう。

世の暗殺者集団およびその支持者たちは、「自分ならあんなヘマはしない」と思いながら、それでも次回からの暗殺の参考にすることでしょう。

問題は幕引きの仕方であり、サウジアラビア王室には無関係であり政府関係者の勇み足だったという事になるでしょうし、中間選挙の半月前のトランプとしても、そのあたりが落としどころなんでしょう。

米トランプとしては、どちらにしても都合がいいようにもっていくことでしょう。さしずめ「政府関係者の勇み足だった」が落としどころでしょうか。

政府関係者の王族への忖度(そんたく)が行き過ぎていたに違いありません。  

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞488 相手の話は聞かないこと

2018年10月20日 13時08分05秒 | アジア

米シャーマン次官は、朴槿惠の名前は出さないで

指導者が民族感情を悪用して、相手の過去を非難して安っぽい拍手を浴びても、招くのは麻痺状態だけだ。後ろ向きだけでは何も解決しない。前向きで考えるべきだ

米カート・キャンベル前国務次官補は

朴槿惠は北の金正恩には無条件で会うと言いながら、なぜ安倍とは同じようにできないのか

と朴槿惠を批判しました。


2015年6月(3年前)の記事ですが、言って理解できる韓族ではないのです。

異論を排除する韓国では、自分と異なる意見には

相手の言う内容には触れることなく

自分の言いたいことを発言するだけなので対話にはなりません。

    • 親日家だ
    • 日本から賄賂をもらっている

という趣旨で

    • 時の政権にヨイショし
    • 根拠など無視し
    • 自分ならこうする

と悪口をならべるだけです。

まさに互いに「フェイク・ニュース」ばかりを発信し、これを否定する相手と激しい対立社会を生み出しております。

韓国人がわけの分らないことを言っていると、日本人の場合には無視するのですが、そんなのには慣れている人たちは、自分が勝った」と勘違いするようで、ますます不可解な言い分を重ねます。結局日本相手以外では、強烈に反論されるので言わないようで、日本人相手の時だけ強硬にフェイク・ニュースを発して悦に入っているのでしょう。 


外国のジョークを思い出します。

謝罪するな。謝罪すると日本のようになる。

分らないでもありません(笑)。

韓国人の頭脳は、そういう構造なんでしょうか。

異論を受け付けないで自分が一番正しいのだと、うぬぼれています。

初等教育からの洗脳教育が、もう政府さえ制御できないレベルに達しているようで、これは中国と同じですね。

言論を封じていると、このような「手のつけられない」恐ろしい事になり、誰からも信用されなくなるのでした。

今では韓国で、脱北者を排除しながら文在寅が無批判に北朝鮮へ接近しております。

そして脱北者が排除されていることを知らされていない文在寅は「韓国の歴史上、今ほど言論の自由が謳歌されている時期はなかったと思う」と事実と大きく異なる「のんきなこと」を平気で言いさらに一層バカにされてしまいました。

韓国の「言論の自由」がそんな程度だったと分った瞬間でした(笑)。

いくら言っても意味を理解しようとしないのですが

韓国が「うぬぼれ国家」である証拠は、3年経過した今(上記記事から2年4ヶ月経過)の状況をみれば分りますね。

上記の記事は朴槿恵大統領の時代で、アメリカ人からも徹底的に批判されており、その影響かどうか知りませんが、6ヶ月後には、慰安婦合意ができあがります。

当時の国連事務総長は韓国出身の潘基文(パン・ギムン 1944- )で、この風見鶏さえ喜んでいたのですが、その潘が3年後の今、潘基文は慰安婦合意に反対する始末です。

3年後の今、一方的に韓国が慰安婦合意を実質的に破棄したのも同然で、合意で決められていた韓国財団も2018年内に解散するとのこと。

国内を優先し、海外の国との約束や条約などいつでも破棄する、これが韓国の手法でした。

政権の連続性など、どこにもありません。

政敵が結んだ海外との約束など、無視できるという考えで、韓国はかわいそうというべきか哀れなものですね。

もうこれだけ見せつけられたら、120年前の福沢諭吉の指摘を待つまでもなく韓族(韓国)とはどんな約束も出来ませんその韓国が、無批判に北朝鮮へ接近しているのは、なんとなく分りますね(笑)。 

韓国ジョークをいくつかご紹介します。 


5 韓国経済

韓国人教師:日本経済の現状を述べよ

韓国人学生:日本経済はがけっぷちに立たされています

韓国人教師:では偉大なる韓国の経済の現状について述べよ

韓国人学生:韓国経済は日本より常に一歩前に進んでいます 

どんなことでも日本の上であるべきだという韓国人。

その意気込みはいいのですが、「日本人を蔑視することしか知らない韓国人を揶揄」しています。

日本経済ががけっぷちにあるようですが、これより一歩進んでいるとは、そうです、韓国経済は「がけから転落」しており、すでに崩壊済みなんです。

中国にも有名なジョークがあります。

中国が10年以内にあらゆる面で日本を追い抜くのは100年前から変わらぬ真理だ。こちら(最後のほうです) 


11 南北の平和条約(時節柄、いいネタですね)

北朝鮮と韓国が平和条約を結んだ。一ヶ月以内に韓国は38度線の地雷原を取り除く、 北朝鮮は38度線の戦車部隊を引き上げると双方が確認しあった。

一ヶ月後、突如北朝鮮の戦車部隊が南進し38度線を破った。が、そこには取り除かれたはずの地雷原があり、北朝鮮の戦車部隊は大損害を出してしまった。被雷した戦車長が戦車の近くで腰を抜かしていた韓国兵に叫んだ

「このウソツキ野郎!」

南北が平和条約を結ぶこと自体が偽装の世界

  • 北朝鮮が38度線の戦車部隊を引き上げるのは偽装
  • 韓国が38度線の地雷を取り除くとしたのも偽装
  • 突然、北朝鮮の戦車隊が38度線を越えて南下し始めたのも、約束やぶりの偽装
  • 北朝鮮戦車が、取り除いたはずの韓国製の地雷を踏み、大被害を受けたのも韓国の偽装
  • その時叫んだのが「このウソツキ野郎!」で自分のウソには触れません。
  • そんなことを言う資格があるのかという方は、まだまだ北朝鮮・韓国のことを理解していません
  • つまり約束を破り南進したことに触れずに、地雷を撤去したのがウソだったことを指摘しているに過ぎません。
  • 都合の悪い事には触れずに、都合のいい事をあげつらう、これが正調韓族節なのです。
  • 韓族というのは、このジョークであらわされる程度であり、双方がうそをつく偽装の韓族だったのですね。

これはよくできたジョークであり、しかも実際にあり得ることでした。

事実、これとほぼ同じ「自分の裏切りや落ち度について絶対に謝罪しない」ことなど、しばしば起っております。

文在寅は、無批判にそんな程度の北朝鮮へ限りなく接近しております。いくら、誰に言われても、理解能力を欠いた子供のように・・・・・・ 

これらはこちらから拝借したものを改変したものです。 

さてさて、皆様はどう思われますか。  


中国に関する醜聞419 悪い公共マナー

2018年10月20日 08時09分10秒 | アジア

中国に支配されることを望む国が、この世の中にあるのでしょうか。そんなに嫌われ続ける弾圧の共産国家は、どれだけ周辺国から反対されようとも、武力をともなう世界制覇しか眼中になさそうで、もう最悪の国家ですね。中国共産党が崩壊せざるを得ないと思うゆえんです。

ここでは「中国の醜聞」を集め、必要に応じて出典やリンクも用意しましたが、そんなに頻繁にリンクを確認できませんので、もしも「既にリンク切れ」となっていたらご容赦ください。


鉄道で相次ぐ迷惑行為 国営紙「国民性ではない」:fnn 2018年10月19日 金曜 午前11:40  


記事では、中国で起ったとんでもない事件の数々を紹介しております。

  • 無賃乗車:次から次へと改札を”くぐる”人たち。
  • 座席占領:映像がSNSに投稿され批判が増えた。
  • 子供の料金を払わないで、係員が身長を確かめようとすると、子供をおいて去ろうとしたので係員に説得されたが「娘はあなたにあげる」「みんな払ってないのに、なぜ私だけが払うのか」と言ったとされる女性。
  • 乗車券をもたないままある席に座っていて、そこに座ることになっていた男性がやってくると「私は腰が痛くて動けない」「あなたは若いのだから立っていなさい」と言ったとされる70歳の女性。
  • 名前と身分証番号の一部を記載した“ブラックリスト”が公表され、人権などいってられない中国の社会問題。 

広東省の鉄道局では2018年12月から「座席占領を禁止する規則」を施行するとのことです。

  • たとえ金を支払っているからと言っても「座席を占領する」権利はないのですが、それが横行する中国の現実なので、防止するためにこんな規則を出したのでしょう。
  • これは、金を支払っているからといって好き勝手にふるまう飲食店の客と、瓜二つですね。

つまり「使用料金を支払うことの意味」が根本的に間違っているのでしょう。もしも座席を占領したいならば、それに相応しい金額を負担しなければならず、もしもレストランで好き勝手にふるまいたければ、それに相応しい金額を負担しなければなりません。どうやらその意味がわからない人たちであり、今ごろになってそんな人が公になった中国社会の欠陥でした。 

日本の皆さんにはもうお馴染みのことですが、それでも中国環球時報は、がんばります。

2016年の高速鉄道の乗客は15億人。座席占領が3~5人相次いだとして非常に少なく、“国民性”や“普遍的素質“とは言えない。中国は社会のハード面が早く発展したが、人間の心理や習慣などソフト面は同時に発展しておらず悪い現象が起きて来た 

と言うのですが

それが「国民性・普遍的素質」なのが分らないのでしょう。

ハード面での改善に追いつかなかった人間の心理や習慣のことを「国民性・普遍的素質」と呼んでいるのです。でっちあげることができなかった民族の本質を「国民性」と言うのです。

国民性は徐々に変わるものですが、もし変わらないのがあっても、意に反してでも「最低限の法は守る」のです。これが中国共産党首脳部には理解できないのでしょう。

中国共産党では政権を維持するのに精一杯で、中国人に「遵法精神」を教え込むことはできなかったようです。

うわべをつくろうだけの中国社会

実体が、ようやくみえてきましたね。人間がそう変わるはずがないのに、入れ物だけあたらしくすればそれで問題が解決すると考える未熟さ・・・・・・。 

中国共産党に不都合なことなら決して認めない

これが漢族の掟(おきて)なんです。

不都合なことを認めたら、中国共産党は崩壊してしまうからですね。

多々ある原因の一つ「人が多すぎる」があります。

中国は、限りなく暴力的に国土を広げてきており、人口が増えるのもやむを得ません。

ロシアも、旧ソ連が「69年間」の幕を下ろして1991年に崩壊して縮小してからもそれを引き継いだあと、元々ソ連の領土だったと言う理由で周辺国の反対を押し切ってウクライナのクリミア半島を2014年に武力併合しました。たとえその手法が卑劣であり多くの人たちが反対しても、共産主義主義国家としての避けられない運命であり、そう簡単に人は変わらないのです。

中国では、それでも奇妙な「一人っ子政策が40年近く続いた(1979-2015)」ので、人口のアンバランスが起り、深刻な「少ない30~40歳が、極めて多い60以上を支えなければならない」事態に至り、この結果、老人が実に粗末にあしらわれているようです。

さらにこれに輪をかけるように支配者が言います。

中国の人口は、悪い素行を報道される人数に比べてとても多い。よってそれは国民性ではない。

しかし

天文学者は、発見したできごとはどこにでも起りうることだという信念をもっております。

いくら中国の人口が多いと言っても、少ない例から全体を直感的に把握する姿勢が、どこにも見られません。もし少しでもあれば、そんな「それは国民性ではない」という言葉にはならないでしょう。疑惑をもたれたときに、調査する前から「関与を否定する」例の独裁国家らしいところですが、それと同じですね。

実体を知らないまま管理職についているだけであり、最悪の官僚組織でしょうね。

さてさて、皆様はどう思われますか。