2018年内(残りは2ヶ月強)を狙っているのは・・・・・・
- プーチン(露)が条件なしで2018年内に平和条約を
無条件ということは、相手(ここでは日本)の主張を無視して、「平和条約を結びたい」ことにほかなりません。
4島返還を唱える日本の主張があり、2島返還で済ませようとするロシア側とに隔たりがあります。
- 文在寅(韓国)が朝鮮戦争の終戦宣言を2018年内に
言いだしたのは、北朝鮮でもなさそうなので、たぶん韓国でしょうが、韓族が提案することには、「提案したことをすぐに取り消す」など、様々なろくでもない裏があります。
直感的に言える事は、朝鮮戦争が終結すれば在韓の国連軍・米軍の存在価値がなくなり、まだ平和条約どころか国交さえないのに、外国軍を追い出すのに成功し、朝鮮半島は実質的に中国の属国となることでしょう。
それが韓国民の総意ならばやむを得ませんが、韓族によく見られる「時の政権にヨイショする習性が抜けないまま今の左翼政権によりかかっているだけのことで10年程度の周期で繰り返されることの1つ」ならば、そんな程度の一部の見解だけで国の運命を決めるのには、他国のことながら、おおいに疑問が生じます。
勘違いかも知れませんが、韓国人が真剣さをこめて文在寅の「無批判な北朝鮮への接近」を許しているとは思いません。
国連軍を追い出し米韓軍事同盟を解消することは、慰安婦同意の実質的破棄を目指すのとは根本的に意味が異なるのですが、これを多くの韓国人は理解しているのでしょうか。
「韓国が擬似民主国家である」ことを知らないまま、韓国が理想的な民主国家なのにうまく行かないので、李氏朝鮮的な儒教風味の弾圧北朝鮮と統一すれば何とかなる、と考えているならば、「あまりにも甘すぎる」と思うのです。
3万人程度の脱北者さえうまく扱えずにその1000倍の3000万人の北朝鮮人を扱えるはずがなく、もしも「このままうまく行けば北朝鮮の核兵器で世界各国を威嚇できる」と考えているとするならば、もう手のつけようがないほど腐敗した地域だとみなされることでしょう。
- 2018年内に第2回目の米朝会談
2018年6月に行なわれた第1回目の米朝会談に次ぐ2回目。9月には年内開催が可能という発言がありましたが、10月には2019年以降になりそうとのこと。トランプ側は近く2回目をやっても効果がないと判断したのでしょう。1回目が玉虫色の声明でしたので、2回目もまた、玉々虫色の声明なんでしょうか。
- 朝鮮半島南北を結ぶ鉄道や道路の工事着工を2018年内に
文在寅による強引な主張ですが、どうやら文は、国連軍の韓国駐留を忘れているようで、国際条約よりも南北会談のほうが上だとみなしているフシがあります。
文在寅が「共産主義者」かどうかは知りませんが、「限りなく北朝鮮に接近するという独裁色あふれる手法」を駆使する文在寅であることに間違いはなさそうで、私はたとえそうであっても「文在寅に幸あれ」と祈らずにはいられません。
- ヘイリー米国連大使が2018年内に辞任
後任はまだ決まっておらず、ディナ・パウエルか、トランプ娘のイバンカか、それとも全く別の人物か。
相当難航することでしょう。
- 滝沢秀明(ジャニーズ事務所)が2018年末に引退
年内に芸能界から引退し、Jrの育成などに専念するとのことです。
さてさて、皆様はどう思われますか。