2021年05月04の弊ブログ「G7外相会談」では
「ちかく発表される予定の声明にご注目を。」
以下は速報であり「声明」ではありませんが・・・・
対中国、G7に同調迫る米国 官邸幹部「追い込んでも」:朝日新聞 有料会員記事 2021年5月3日 21時24分
有料会員記事とはいえ、それまでで十分「朝日が反米的」であることが判明しており、「有料会員になると続きをお読みいただけます」は不要のようです。
朝日は、慎重に言葉を選んで記事にしておりますが、何とか中国のためにしたいと、「情緒的」ですね。
題名だけを読む人ならば、そして日本関連の記事ばかり漁っている人には、
題名<対中国、G7に同調迫る米国 官邸幹部「追い込んでも」>
から「日本は米国に抵抗している」というやや間違ったサインを送り続けています。現実とは違った報道のようであるのは、中国~朝鮮半島に見られる「一般的傾向」でしょうか。
軍事国家から間もない強圧的な韓国では、政府が民間企業である韓国の新聞へ「是正」措置を求め多くの批判をうけました。
ここでは日本の民間企業である「一ブログ」が、同じ民間企業の日本の朝日新聞へ、文句をつけています。日本では批判を受けないでしょう。
G7外相会議“北朝鮮の非核化”で一致 茂木外相「拉致早期解決あらためて賛同」:Yahoo fnn 2021/5/4(火) 15:03
初日の夕食会で茂木は「G7から拉致問題について、改めて賛同を得た」とします。
G7外相会合、ロンドンで開幕:ロイター 2021年5月4日9:50:ロイター 2021年5月4日9:50
「共同」発の外相茂木敏充のオンライン会見でした。
記事では、バイデン権が「専制主義」と見なす中国やロシアに民主主義陣営が結束できるかどうか、としております。「共同」ですが「朝日」のような現実からの乖離は見られません。
同じG7の記事ですが、こうも違っているのですね。
尤も「違いを際立たせよう」と各社が競っており、それはそれなりに、十分意味がありますが・・・・
さてさて、皆様はどう思われますか。