訪米中の文在寅がバイデンと会談・・・・
文大統領「朝鮮半島平和への意思確認」 バイデン氏と初の対面会談:韓国聯合ニュース 2021.05.22 06:47
米韓が首脳会談、北朝鮮情勢など巡り協議 強固な同盟関係を確認:Yahoo ロイター 2021/5/22(土) 6:53
ビクター・チャ「米国がクアッドに招請したが韓国拒絶」…外交部「事実ではない」:韓国ハンギョレ 2021-05-21 20:01
韓民族が信頼できず
韓国外交部の「否定」は更に信頼できません。
「米国からクアッドへの加入提案を受けたことはない」と言いますが
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- 提案がないように取り計らった
- 提案される前にさえぎっていた
ということでしょう。バレバレですね。
しかし韓国左翼ハンギョレ紙としては、支持する文在寅政権の外交部が「否定」しているのにこのまま放置すれば「韓国が拒絶した」ことになってしまうため、黙っておれず記事にしたのでしょう。
2020/9/25には
前韓国外交部長官康京和が米国のクアッド構想を「良いアイデアではない」と言いましたが、十分普段の文在寅の言動を見ての発言であり、中国意識が感じられます。
これを加味しての「チャ発言否定」とは思えません。
韓国も共産国並みに否定が多くなりましたね。
まるでロシアや中国のようで、中途半端に米中の間に立っているから「疑われる言動が多い」のでしょう。
韓国が赤化してきた証拠でしょうか。
来年そうそうの大統領選で、それがより明確になるでしょう。悪くすると今年中に「1954/11/17発効の米韓相互防衛条約」解除かも・・・・
その前に、訪米を終えて帰国してから、ビラをまいた事件について判断するでしょうから、楽しみですね。
珍しく今回は「事後法」ではなく、2020/12/14共に民主党が強硬可決してからの「対北朝鮮ビラ散布禁止法」違反でした。
どう考えても韓国の「国境近くの住民の安全のため」発言が信じられず、まずは表現の自由を保証した韓国憲法に則り、「北朝鮮に攻撃をやめるよう」との抗議が先決で、そのあとの「対北朝鮮ビラ散布禁止法」ならまだ分かります。
しかし、いきなりの「住民保護」は、左翼韓国が「北朝鮮の傀儡(かいらい)政権」であることを明確にしたようです。
ニュースの扱いから見て、パッとしませんね。
悪いことに、文在寅の前で94歳の元米兵に名誉勲章を授与したと言います・
なおビクター・チャは、米国生まれの韓国系米人であり、両親が米留学中に知り合ったらしい。直前まで韓国大使に決まっていたらしいのですが、限定的な北朝鮮攻撃の検討がトランプにあるらしいことから、これに反発したため取り消しになったとのこと。
最近の駐韓米大使です。
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- 2011年-2014年 ソン・キム オバマ指名
- 2014年-2017年1月 リッパート オバマ指名
- 2018年7月-2021年1月 ハリス トランプ指名
トランプ就任後、1年6ヵ月も駐韓米大使が不在だったことに注目しましょう。
駐韓米大使は
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- 米国側の事情で白紙に戻り
- 韓国側の事情で、リッパート事件とハリス問題があり
- バイデン政権4ヵ月になってもまだ決まりません。
ハリス「誰が米国大統領になっても韓米同盟を重視する」を「米国はそれほど韓国を重視しているのか」と逆手に取り、韓国を切れるものなら切ってみろと言わんばかり、より強硬になってきました。
これは中国が北朝鮮関係を重視したときにこれを逆手に取った北朝鮮の姿勢と似ています。
そう、共に韓民族でしたね(大笑)
さてさて、皆様はどう思われますか。