あと任期10ヵ月となった文在寅が、訪米。
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- 2021/1/20 からバイデンが米国大統領に
- 共和党→民主党で世界観が変わりますが
- 唯一変わらないのは、日米豪印によるクアッド、つまり「中国包囲網」ですね
- その米国へ飛び込んだ文在寅ですが、共同声明内に「台湾」は明記されているものの「中国への過度の刺激」で見つからず。
- これは韓国の瀬戸際外交が原因でしょう。
- 訪米時には米国が心地よいことを述べ、訪中時には中国が心地よいことを述べ、双方にバレても「やめられな~い とまらない」。
「身内と北朝鮮を優先」韓国の人権状況を米国が酷評:武藤 正敏 2021.3.25
トランプを真似て「朝鮮半島のみ」に焦点を当てた結果が、内政の失敗連続、北朝鮮対応の大失敗でした。元「人権派弁護士」の文在寅によって「韓国の人権」の程度も分かってきました。
「ワクチン入手困難」の韓国・文大統領が“命乞い” あす米韓首脳会談、見抜かれている“二股外交”のツケ:Yahoo 夕刊フジ 2021/5/21(金) 16:56
米韓首脳、朝鮮半島の非核化めざす 台湾海峡でも協力:日経新聞 有料読者限定記事 2021年5月22日 5:41
時制に弱い言語の為か、それを補うための言動が「瀬戸際外交・二股外交・綱渡り外交」を生んでいます。
私には「北朝鮮」と「朝鮮半島」非核化のどちらがいいかなど、選択に興味はありませんが
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- 中国が古い北朝鮮との絆を断ち切ろうとし
- 米国が古い韓国との絆を断ち切ろうとし
ているのが重なって見えてきます。
そしてその米中が極端に対立しているのですね。
朝鮮半島非核化へ外交努力 台湾の安定重視で一致―米韓首脳:時事 2021年05月22日10時52分
文在寅が帰国後、重大な2つが待っています。
①国際問題:中国の威嚇制裁への対応。身の程知らずの弾圧国である中国は、北朝鮮が今の状況では韓国が頼りですが、制裁が一番ということも熟知しています。文在寅はいくら馬鹿にされても残りの期間「卑怯なコウモリ」役を続けることでしょう。
⓶国内問題:脱北者の法律に違反するビラ配り。この「法律」が韓国憲法に違反するだけでなく国際法に違反しています。中国の香港国家安全維持法そのものが国際法違反であるのに、非常によく似ています。文在寅の「法律」感覚を疑わざるを得ません。
米韓「同盟復活」を強調 ワクチン供与・委託生産も協議:朝日新聞 無料会員記事 2021年5月22日 19時53分
同盟決裂かと思えば同盟復活、そして再び中国の威嚇で同盟決裂へと、流れはお馴染みの「すき間産業・サラミ戦術」でして、韓国の伝統です。
文在寅「がんばれ」。
ハングルでは語頭の濁音がないらしいので、「正しく」は「かんばれ」か?
さてさて、皆様はどう思われますか。