中国~韓国系の人たちは
不動産政策の失敗を<市場の失敗>とみなし正当性を主張
しているようです。中国・韓国ともに「不動産」関係で大きな顔をできません。
元KOTRA上不動産政策の失敗を「市場の失敗」とみなす海館長:sincerelee 2021年10月25日
市場にありながら<市場の失敗>とはいかなる意味か。
本格的に市場経済を否定しておれば<市場の失敗>がなかったことになる
と強弁しています。
そこでは
強制市場支配の汚点が語られることはありません。ちょうど「いい面ばかりを見ていた新婚さん」と似ていますね(笑)。
不動産政策の失敗を隠蔽するしかないのでしょう。
「隠蔽は」中国の伝統的な特徴で、不都合な事は隠すしかない、それが遅れた中国の典型です。
これを隠す意味で、先端技術を磨こうとしますが、これもパクリが多いようで、このなかにも隠蔽が数多く存在します。
新型禍でも、着実に「国家の統制力が一層強化」するよう動いていて、一歩ずつ確実に崩壊へ進んでいるようです。
中国のTPP加入問題で
台湾も参加を希望し、韓国までもが参加を検討するという次第。
韓国側とすれば、日本が「中国の参加を認めざるを得ず」(それ自体が間違い)と考え、「自らもTPP参加を希望する」と言います。
この判断が大間違い。
中間違い・小間違い
が存在しないのが韓国の特徴です。二元論で「2つにどっちかしかない」のですね。
我が家の古代遺跡から「崩壊」を検索してみました。
6カ国協議が始まってすでに5年目に入ったが、案の定、とてもこの協議が成功したとは言えない結果となっている。:P.22-25 綾野(リン・イエ←ペンネーム)著富坂聡(編)「中国が予想する"北朝鮮崩壊の日"」文春新書2008年5月20日第1刷発行
すでに6ヵ国協議は失敗しました。
欧では普通に通用する方式が、協定を無視する国では「意味がない」ことになるでしょう。
そのとき何が中心なのか。もちろん「世界制覇」しかありません。「協定」より重要な国々のことですね。従ってこの紙きれに過ぎない「協定」を認めさせる意味で、戦争が絶えません。
旧ソ連の軍事支配のもとでの平和が、ソ連崩壊で揺らぎ、紛争が多発している。:ポール・ケネディ(NHK TV対談より 1993)
なぜ紛争が増えたかですが、米ソの軍事支配でどちらかにつかざるを得ず、紛争どころではなかった、というのが定番でしたが、この人は「ソ連崩壊で緊張が揺らぎ、紛争が増えた」と分析しております。アメリカは「直接非難をしなければ攻めてこない」のに対してソ連は「美しい言葉でだましていた」ようで、どちらにつくかは運次第でした。
さてさて、皆様はどう思われますか。