失態が続く文在寅政権です。
- 右翼李~朴政権時代には、大統領府がメディアに介入
- 左翼文在寅政権時代にも、大統領府がメディアに介入
つまり韓国では、左右どちらの政権になろうとも
大統領の強力な権限を利用して、意のままにメディアをあやつりながら、忖度(そんたく)を余儀なくさせ、しかも法治国家・民主社会のふりをします。
これぞ「両方を満足」させると思っている「瀬戸際外交」でした。
実際のところ「両方を不満足」にさせているだけなのですが・・・・・・。
これは
文在寅の強力な北朝鮮志向と反日無罪を元に、忖度を続けた司法が奇妙な判決を出したあとようやく「司法判断を尊重する」と言ったのに笑ってしまう
のと同じことでした。
メディアや司法を、あれだけ攻撃しておきながら、軌道にのったら「メディアや司法の判断を尊重する」というのですから、ここで笑わないともう笑うところがないようなものですね(大笑)。
普通は任命権があっても対立するものですが、韓国では、支配下にしてから「判断を尊重する」と言えるようです。日常的にみられる民間の対立は、そこにはまったく見られません。
あるのは立法だけですが、そこでさえも、「与党による世論操作」でしょうが、「野党を潰せ」という請願があり、どうするか議論が起こっている昨今です。暴力的な野党が悪いのか、そうさせた与党が悪いのか、永遠に対立は続きます。
こんな文在寅が「反対がない理想的な国家」北朝鮮にすり寄ります。
「南北統一」という大義名分で、無批判に北朝鮮へ接近し続けます。
実態ではなく、見かけを大切にする韓民族らしいですね。
ここに韓国の歪みが出ているのです。
韓国“積弊清算”の光と影 自殺者も・・・:TV朝日 2019年2月17日
自ら指示した積弊捜査を「統制できない」と言う文大統領:朝鮮日報日本語版 2019/05/03 09:01
これらを見ていると「善」を強調する韓国初等教育の効果が出て
政府が手に負えないほど増長
した韓国の儒教社会をみるようで、誰が何を言おうとも効果はありません。
- 自らを信じるだけの「確信犯」なのです。
- 過激派「北朝鮮」にすり寄るあはれな末路を見る思いです。
- 5年任期で再選を禁じられた韓国大統領は、政権末期には反日に走り支持率を上げるのが定番ですが、まだ3年を残した2年を過ぎたいま文在寅政権は致命的なほど日韓関係を悪化させております。
在韓の日本企業に「実害」が及ぶなら
本気で報復措置をとるとする日本政府ですが、半年経過しようとも、威嚇に威嚇を重ね、日本が折れることを狙っている韓国文在寅政権でした。
日系企業の財産権を奪う法的処置をすませ、あとは現金化するだけとなりました。
すでに実害が出ておりますが、実害が明白になるのが現金化なのでしょう。
その司法判断結果があと1~2ヶ月後に迫ろうとする昨今です。
強力な権限で強引に「忖度」させ、判断に任せる
という手法は、韓国で健在なのです。
「違法な上司の命令に従わない権利」がない限り、いつまでも韓国は底辺をうろつくことになるでしょう。韓国がそんな権利を法的に保証する可能性は極めて低いと言えます。
つまり法的に問題がないほど従属させたあとで、ようやく「相手の判断に任せる」と言う時代が、しばらく(20~30年は)続くと思われます。
北朝鮮の韓国に対する方針、韓国の日本に対する方針、これらはそっくり似ていて、血は争えないと思う次第です。
さてさて、皆様はどう思われますか。