カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

ヨーロッパの醜聞54

2018年10月24日 17時26分38秒 | 海外

IS残虐写真投稿で極右ルペン氏に精神鑑定命令、仏裁判所afp 2018年9月21日


まいどお騒がせの仏ルペン(国民連合党首:国民戦線を改称)。

ルペンは、ツイッターへISの残虐な写真を投稿したので、裁判所から「精神鑑定をうけるよう命じられた」とのことです。欧州議員でしたが、欧州連合(EU)議会から免責特権も停止されました。

免責特権が停止されたということは、今後欧州議会での発言に責任が求められると言う意味でしょうから、いくぶんか議員の活動に支障があるかも知れません。 

これは仏テレビ局記者が「国民連合(旧国民戦線)がISと同じだ」とされたため、常軌を逸している」として、ISの残虐な写真を載せたもので、「これでもISと同じなのか」というつもりだったのでしょう。

しかし私には、ルペンのほうがより常軌を逸しているようで、まるで自分で自分の立場を危うくしたようです。ヘビが自分のシッポを呑み込み始めたようなもので、いつ気がつくかですね。

ただし問題なのは、ルペンの行動だけではなく

こういった極端な人間の党が一定の票を集めていることです。

もっというなら、そういう人がいるのを避けることはできませんが、できればそういう人が出てこないような環境にすることで、もしでてきても、社会がそういった人たちに喝采しないことが大切ではないかと思います。簡単なことのようで、日常的に忙しい現代人としては、かなりの難問でしょうか。

なんでもかんでも法で「不都合な人を束縛すればいい」というものでもありません。

尤もそこに至らない「非順法」の地域にも重大な問題があります。

まさに、移民難民にからんだヨーロッパの恥部でしょうか。

さらに言うならば、宗教対立の問題なんでしょう。

こんなニュースなど、取りあげる必要さえないと思う人がいるかも知れませんが

似たような事が日本の近くで起っており、きっと何らかの参考になるはずだと思いました。

どこの国だとは、今回申し上げないことにしておきます(笑)。

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞421 無法国家

2018年10月24日 16時00分45秒 | アジア

中国が無法国家を形成するのに役だったのは

国家転覆さえ企てなければ、違法は見逃す

という中国共産党の方針だった、と私は考えています。

  • しかし、自分たちの経済停滞の原因を考えることはありません。「世の中には中国共産党よりもエラい」人がいるという誰でもが知っている現実を「中国人が100年以内に理解する」ことは、ないでしょう。それほど報道規制がもたらした影響は大きかったのであり、逆にいえば中国を見ていると「国家が発信するフェイク・ニュース」の影響がいかに大きかったかが分かります。善悪入り乱れた政府批判を多く知った上で自分で考えて結論を出すしかないということでしょう。
  • ちなみに「中国共産党よりエラい」人とは、「世界中」の人たちのことで、報道規制下でこれに気づき得ないほど洗脳された中国人たちは、「世界中の人たちより自分たちのほうが賢い」と錯覚させられているのでした。「政府にとって都合のいいニュースだけが放送を許可されるという報道規制のおかげで、自分たちのほうが世界中の誰よりも偽装面で長けているとあおられている」だけとも知らないで、ゆけゆけ飛雄馬・・・・・・(笑)。

報道規制については

外部から指摘されると中国共産党は決まって「内政干渉だ」と叫びますが、他国に干渉しながら自国への干渉を許さないというのは、中国の「おごり」「うぬぼれ」にほかなりません

そんな不公平をなくす意味で、中国人たちを目覚めさせるためには、私たちはもっと干渉すべきでしょう。

似てますね・・・・・・

  • 中国人:外国を刺戟・批判して平気
  • 親中派:中国を刺戟しては、と中国を批判できない

日本人親中派の場合、反動で日本政府を批判するだけでした。

  • 別に「日本人が日本政府批判しても構いません」が、その能力をもって「中国の様々なこと批判」できるなら立派ですが、それができないだけのことです。
  • やっぱり偏った信仰があり、まともな能力が開花しているとは言えません
  • しょせん日本の左翼とは「思い通りにならない日本の保守政権」に反発する中国共産党に追随するだけの「うぬぼれ」日本人のことなのですね(笑)。

中国は、アメリカから 

  1. 貿易赤字(中国から米への輸出が多すぎる)
  2. 知的財産権無視(ぱくりの中国人ですね)
  3. 人権問題(領土拡張の犠牲者など無視するのが手口)
  4. サイバー攻撃(米への選挙干渉)
  5. 為替を操作して「通貨安」を狙う作戦ですが、通貨安になっても貿易赤字が原因でトランプに高関税をかけられてしまえば、結果として為替操作による「通貨安」の効果が得られず、アメリカ以外への輸出先を考えねばならないでしょう。
  6. 中国共産党は、かつて突然レアアースの輸出を禁止して世界中から嫌われましたが、トランプによる突然のアメリカへの高関税は、その報いといえそうです。

中国人の「うぬぼれ」のクセは、なくなりそうにありません。

  1. 考える能力がなく、ただ米に対して「報復関税」を課すのだけなのをみていると、韓国の新大統領が大統領職を辞した人を「報復逮捕」するのと、「怪しげで恣意的な法の執行」で似ていますね。
  2. その証拠ですが、「頭に銃を突きつけられて」「首にナイフを突きつけられて」と言うだけで、「今まで対等ではなかった」ことに気づいていないのでした。
  3. 典型的な「視野の狭さ」ですね。そう不当な領土拡張時だけにみられる「もっと広い長期的視野」がないものですか(笑)。
  4. つまり「うぬぼれ・過信・常に世界の中心」という姿勢が、中国共産党自らを滅ぼしているのでした。堂々とかつ謙虚に世界を相手に何かを言えるなら立派ですが、いまのままの中国だと、間違いなく世界最低の国家に成り下がり、誰も相手にしないようになるでしょう。 

このほかにも、言っておかねばならない事があります。

  1. 中国共産党(1921年結党)が中華人民共和国を建国(1949年)したことから、国民より「党」が重要なのを忘れてはいけません。なぜ国民を弾圧しなければならないか、その意味がわかってきます。中国共産党が崩壊すれば、国がなくなるのはごく自然なので、中国共産党政権を維持するためには、必死で国民を弾圧し、報道規制という名の「うそっぱち」でだまさねばならないでしょう。
  2. 中国には「公表する義務」がなく、ICPO元総裁の孟や女優の国家による拉致に見られるように「だまって拘束する」という伝統をつくりあげ、必ずのちほど強制された懺悔(ざんげ)がみられます。これで「脅し」になると考えているようですが、私からみると、「逆効果」になるのではと思います。国内弾圧のすべては「ひみつ裏」に行なわれなければなりません。そうすれば、ウイグル地区での強制教育という名の「まるで刑務所」のような収容所設立の意味も理解できます。
  3. 総選挙がなく、全人口のたった6%程度に過ぎない中国共産党員の代表が「中国人の代表ではありません。一部の共産党員のみが中国共産党全体を支配する恐怖の国家であって、中国首脳が中国人を代表するようにならなければ、永遠に一流国家にはなれないでしょう。
  4. 中国人が「法を遵守」するのはいつのことなんでしょうね。そもそも中国共産党が「形式程度の外国人を罰するだけの法」を作っているのに、中国人が順守するはずがありませんね。
  5. 習近平が言っているようですが、汚職を使って「汚職を撲滅する」なんてできるはずがありません。「蓄財して外国へトンズラするのは絶対に許さない」としながら「中国共産党幹部が蓄財・脱税に励んでいる」ようでは、「中国共産党の運命はそう長くはなさそうなので、今のうちに蓄財に全知全能を注ぐ」、という官民そろっての負の連鎖現象なんでしょう。こんな効率の悪い中国共産党に明日はなさそうです。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


台湾の脱線事故

2018年10月23日 13時20分07秒 | アジア

2018/10/21 台湾で脱線事故がありました。

脱線事故と言えば、2005年4月25日のJR西日本の福知山線を思い出します。

福知山線事故と台湾事故で似ている点

  • 事故現場 :右へのカーブを真っ直ぐ走り脱線
  • 直接の原因:曲がり角へ速度超過で侵入したか
  • 時間遅れ :運転士は時刻遅れを事前に把握か

違いもみられます。

  • 福知山線事故では、運転手(23歳)が遺体でみつかり、まだATSが設置されていなかったからか、死者は108名とかなり多かったようです。
  • 台湾事故では、運転手(40歳台)は負傷ですみ、まだ事故解明は進んでいませんが、ついていたのにATSを切っていたという説があり、死者は18名と比較的少なかったようです。  

どちらがよかったとは言えない問題ですが

運転士の資質の問題遅れた場合の対応のしかたに改善の余地がありそうです。

  • こういった事故にあわない人がほとんどですが、それでも恐怖を感じたことがある人は、少なくないでしょう。
  • かつて私も、電車に乗っていて時速100km以上かと思われる速度を感じ、脱線しないかと心配したことがあります。福知山線事故のことを知っていたのでしょうか。

YouTubeで公開された「脱線の瞬間」です。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞490 イランと韓国の形式主義

2018年10月23日 11時10分31秒 | アジア

過度の形式尊重をする国が「イラン」と「韓国」。 


「イランでは、いろいろなことが禁止されているように思われていますが、実際には何でも手に入ります。」:NHKBS1 2018/10/02 


イラン韓国は、とてもよく似ています。

「強硬に反米・反日を表明する政府」

「国民の国の仕組みへの反発と、外国への親近感」

共に、こうあるべきだという理念実際とに乖離が見られます。

イランには、イスラムの戒律」を重んじる政府があります。これはイラン革命後にもたらされたものでしょうか。

韓国は、儒教の戒律」を重んじる政府があります。これは中国の影響で、もう骨の髄まで染みこんでいるようですが、決して口には出しません。これは「あまりにも影響が強すぎ」るため、EU諸国民がキリスト教に汚染されていると言えないのと同じでしょうか。

似たもの同士は

磁石の同じ極のように、反発しあうものですね。サッカーの試合でも「韓国ーイラン」戦では険悪な空気になります。

尤も韓族はうぬぼれが強すぎて、どこの国とでも、いや国内でも、対立を繰り返しておりますが。

日本のイラン観は

上野公園などで薬物の密売をするイラン人が見られ非常に印象を悪くしましたが、韓族や漢族に比べ、概して良好なほうかと思われます。シルクロードでも西の方へ行くとペルシャ(イラン)系の人たちが増え、かれらは中国人のような強引さはなさそうでした。印象だけですので、事実はどうか分かりません。

通常、イランでは

厳しい宗教上の戒律があり、祈りなどで人は不自由を強いられているように報道されますが、それは政府関係者や軍関係者だけらしく、一般市民の中には、見つかれば相当な罰を受けるだろうことに走る人たちがいました。

具体的には、戒律を破る行為として、合法的なノンアルコールビールを利用した「違法なアルコール入りビール製造」などです。

イスラム教関係者の風紀については、守られているのかどうか私には分かりませんが、「絶対にそとに漏れない」対策がされているようです。キリスト教関係者の不祥事が報道されているのと大きなちがいですね。

こうしたイランに対して、トランプは制裁を加えつつあります。しかしもっとひどい北朝鮮に対しては中国対策もあり見て見ぬフリをするという二重基準を見せております。

時あたかも

駐トルコのサウジアラビア総領事館内で起ったサウジアラビア人「カショギ」の殺害事件。

カショギに似た服を着てメガネをかけた人が裏口から出たのは、カショギが総領事館からでたことをサウジアラビア政府関係者が「偽装」したのかも知れません。

しかしその後サウジアラビア政府は、カショギが館内で死亡したことを認めざるを得ませんでした。今の問題点は、サウジアラビアの実質的な権力者である皇太子がどのように事件に関係していたかであり、ころころ変わる声明はサウジアラビア・韓国に共通ですか。

アメリカには、イスラエルがらみでしょうが、昔から非人道的なことで問題になっていたサウジアラビアを兵器売却先の重要な「お客さん」だとし、その反動でサウジの嫌うイランを制裁するなど、イスラム教の派閥争いに加わってこれまた二重基準をみせております。

私の印象では、イランの二重構造も問題ですが、サウジアラビアの権力構造もそれ以上に深刻であり、アメリカの二重基準のほうに問題があると思われます。特にイスラエルに入れ込みすぎているという欠陥がみられます。

韓国ですが・・・・・・ 


北朝鮮がイデオロギー国家であるということはいうまでもない。しかしそれは、単に社会主義思想というイデオロギーに基づいた国家だということだけではない。何事につけても、こうあるべきだ、こうあることが正しいという理念が第一にあって、そこから現実の物事をみていこうとする傾向が強いということである。

その点については韓国もまったく同じだが、日本はどんな宗教も思想も掲げない、世界でもめずらしい非イデオロギー国家である。日本人は、理念よりも経験や実際性を重んじる傾向を強くもっているといえるだろう。:呉善花(オ・ソンファ) 「韓国人から見た北朝鮮」 


日本には

理念もあるでしょうが、それよりも実際のほうを重視(そのとらえ方に疑問がある場合も)していると言えます。

一方、韓族(北朝鮮・韓国)やイランなどでは

実際よりも、理念を重視(その理念が間違っているかも)、それが現実との乖離を生じさせていると言えましょう。もちろん日本に乖離がないとはいいませんが、比較の問題としてそう言えるのです。

ついでに李氏朝鮮についても呉善花 はこう述べています。 


李氏朝鮮の建国された1392年といえば、日本ではちょうど南北朝の統一の年にあたり、室町時代の出発に重なる。韓半島の封建時代はここにはじまるわけだが、それが政権交代も目立った社会改革もなく、519年も続き、そこからダイレクトに近代に突入してしまったところに、これまで論じてきたさまざまな問題のほとんどすべてが由来している。:P. 140 呉善花「韓国人から見た北朝鮮」PHP新書

日本では、戦国時代~江戸時代に、いろいろと議論がある封建主義が発達したようですが、王政である李氏朝鮮の場合、終わったころにいきなり近代化に直面した経緯があり、これが現在の韓国でもいろんな問題をさらけ出している、としています。

日本に比べて「朝鮮半島では、地方が十分に発達しなかった」点では、私も賛成しております。

誰でもどの国でも二重基準はみられますが

「ひどすぎる」「まぁ認められる」の違いでしょうか。

しかしアメリカの二重基準は、サウジアラビアとイラン、中国と北朝鮮のように、ひどすぎる部類に属するのかも知れません。

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞 165 2週間後に中間選挙

2018年10月23日 08時10分33秒 | 海外

米中間選挙まで2週間となりました。

上下院両方とも共和党が制覇するという「安定した」「異常事態」でしたが、今回の選挙では、上院では難しいものの、下院では民主党が勝利しそうです。

ただしこれはよそからみた単なる予想であり、どうなるかわかりません。選挙権がある人でも分らないのに、選挙権のない人に分るはずがありませんね(笑)。


果たされぬ大統領の約束=GM一時解雇、元従業員「復帰したい」-米オハイオ州:時事 2018/10/21

好調に見える米経済ですが、GMから一時解雇された人とずっとGMで働いた親に関する記事で、子は2年経過してもGMからの一時解雇は解決せず、ほかの業種を選んだようです。

この人は「中間選挙では民主党候補に投票する」としています。

「アメリカ第一主義」をかかげて登場した政治家経験なしのトランプは反対や批判に慣れておらず、「あいもかわりませんバカバカしいお笑いをば一席申し上げ」ています。中間選挙のあとは弾劾が進むことでしょう。これ以上トランプにやらせることにあまりにも危険が多すぎるのです。

ただし「毒をもって毒を制する」という言葉通り、中国・ロシアの毒にはトランプでないといけないという声もありそうですが、内政でこれ以上失敗するのも捨ててはおけません。

さてアメリカの有権者は、どちらの党を選ぶか・・・・・・。 


ケリー米大統領首席補佐官とボルトン補佐官が激しい口論-関係者:2018年10月19日 

おなじみの内紛ですが同じようなニュースをNHKでもやっていました。

1年10ヶ月ほど、トランプ側近のあまりにも多すぎる辞任解任がみられ、なおかつ「なりたい人はたくさんいる」と豪語する始末です。おもわず「米大統領にもなりたい人はたくさんいる」と言いたくなります。これはトランプ自身の辞任を促す言葉ですね(笑)。

こうなると、ケリーボルトンのどちらが先に辞任するかの勝負になってきました。

軟弱で国内を省みず金融や経営の関係者だけを優遇しているように見える民主党と、暴力的で内紛が絶えずウケを狙う共和党、どっちもどっちですか。

どちらに転ぼうとも2週間後の中間選挙後に新しい展開が見られることでしょう。 


過度のメディアどう喝は違憲=米ペンクラブがトランプ氏提訴:時事 2018/10/17

反対されることになれていないトランプは、批判するメディアのすべてをフェイク・ニュース製造と切り捨てますが、ますますアメリカを危うくしております。それでも、そんな程度のトランプを支持するアメリカ人が少なからずいることに注目しなければならないでしょう。

さてさて、皆様はどう思われますか。


脱北者(韓国)と移民難民(EU)

2018年10月22日 18時05分07秒 | 社会

似たところと違ったところがある韓国への「脱北者」とEUへの「難民」ですが、両者を比較してみました。


時代は50~60年ほど前でしょうか・・・・・・

韓国

50~60年前なら、韓国よりもむしろ北朝鮮のほうが工業化していたかも知れません。その以前から社会党などが、北朝鮮を見ないまま「ハエ1匹もいない理想の地」と日本人を洗脳したせいもあり、ブームとしての脱北はなかったように思います。今の文在寅の親もそのころ、北朝鮮から韓国へ脱出してきたのです。

なお日本の大江健三郎は、毎日新聞に「女優と防衛大生」(1958年6月25日夕刊)を寄稿したそうで、「・・・・・・ぼくは、防衛大生をぼくらの世代の若い日本人の一つの弱み、一つの恥辱と思っている。そして、ぼくは、防衛大生の志願者がすっかりなくなる方向へはたらきかけたいと考えている」と述べたとされています。:こちら  

問題は、今でも大江健三郎に変化がないことで、日本の保守政権を批判するのはいいものの、それを後押しする中国・韓国を支持し、中国共産党に招かれてただニコニコする姿は故翁長と同じでした。

「日本の保守政権を批判する」という共通点があるだけで大江の言う「民主主義」とは逆行する中国共産党にヨイショするとは、もうあきれて何も言えません←と言いながら何かを言っていますが(笑)その1 その2 その3

EU

戦後、国の独立ブームがあり、旧宗主国(そうしゅこく)へ出かける人も多く、そこに住みつき移民として比較的賃金の安い職業に就きましたが、それでも「食うのに精一杯の独立したての」母国より相当よかったようですね。

植民地思想が残っていたはずですが、それが表面化することはなかったのです。


一気に時代は下り、10~20年前になります。

韓国

もっと前からもあったのでしょうが、北朝鮮では朝鮮労働党が専制統治をするため、経済が衰退し始め、脱北者が増え始めました。多くは中国の朝鮮自治区経由で、場合によっては直接国境を越えて、韓国入りしました。中国の自治区に住みついた人もいたことでしょう。

いつの間にか南北が逆転し、パクリが多いとはいえ経済発展が著しい韓国では、物珍しさも手伝って同族者である脱北者を温かく迎え入れたのです。中には英雄となった人もいたようで、時の政権の影響でしょうか、韓国には北朝鮮人に対する「伝統的な蔑視」傾向が見られました。

今ではその「蔑視」の対象は、北朝鮮から日本と移管されましたが・・・・・・。

時代に翻弄される韓国社会とはいえ、これも韓国人が選んだものですから、今の経済停滞の責任をとりましょう。いや現在の韓国経済の衰退も、日本の責任ですか(大笑)

EU

ぼちぼち2世が誕生し始めました。温かく迎え入れられた移民1世たちは母国の悲惨さを理解しているため、当地ではそれほど組織的な不満が見られませんでした。しかし2世は違うようで、異国の世界で生まれ育ち、しかも現地の人よりは待遇がどうしても低かった人が多かったのです。自由平等の概念に気がついたのは、1世ではなく2~3世だったようです

2世でもまれに立派に育った人もいましたが、ほとんどの人たちは低所得から脱することができず、中には不満がたまりテロに向かう人が出てきました。 

植民地思想問題が、そういった人たちのテロによって表面化してきたようです。

マンガでテロリストたちを揶揄する人たちには、こういった仕組みが分っていないようで、何かを主張すれば何かの反発があります。

移民問題は、根本的には宗教問題なのです。特に一神教であるキリスト教・イスラム教・ユダヤ教などがやっかいで、自分の宗教以外を「邪教」とせざるを得ないのですね。

宗教に対する寛大さは様々なかたちで過去にも見られ、今ではキリスト教の一部にも見られますが、それが宗教対立に起因すると認識している人は、そんなに多くありません。

「安全なところで批判」している姿が、中国や韓国にヨイショしている日本の一部左翼たちに似ているという印象がどうしても残るのでした(笑)。


最近になると・・・・・・ 

韓国

脱北者の中には、いいかげんな経済難民もいて、また同族とは言え独裁主義」の北朝鮮で生まれ育った人が「擬似民主国家」の韓国社会になじめるはずもなく、ふさぎ込んだり地下組織と結びつくなど、悪化がすすみます。脱北者が韓国では疎んじられはじめたのです。

脱北者が今までの総計でもせいぜい2~3万人(年1500人としても20年)というのに、その1000倍の同族北朝鮮の面倒をみきれるはずがなく、これが韓国人の心からの選択でないことを祈るだけです(笑)。

そして左翼大統領文在寅が誕生するや、旧大統領の朴槿恵・李明博を報復逮捕し、北朝鮮が多い脱北者(文在寅自身も脱北者の子供ですが)を徹底的に差別しています。この1年ほど無批判に北朝鮮へ接近する大統領の影響で「朝鮮は許されず、まるで腫れ物のように北朝鮮が扱われており、多くの韓国人たちがそれに追随しております。

そうです「日本は統一を望まない」とすり替えることで日本蔑視が続きます。自分たちに反対するものを許さないという韓族の手法です。

日本では「無批判に北朝鮮へ接近することを批判」することが多いのに、批判されている内容に決して触れずに「統一に反対している」という結論だけに反発するのが、あいまい国家・情緒国家・非論理的国家・独裁国家らしい韓国です。まことにご愁傷様でござります(笑)。

しかし2018年訪米時の文在寅は、インタビューで北朝鮮寄りを指摘されたとき「韓国の歴史上、今ほど言論の自由がある時期はなかった」と現実を知らないまま答える始末です(朝鮮日報 2018/09/27)。韓国とは何の縁もない日本人の私でも「寒気を催し、恥ずかしさを覚える」のでした、まる(笑)。

EU

イギリスがEUから離脱を決め、北アフリカなどからの難民をのせた船がイタリアで受け入れを拒否され、スペインへ回されました。

EUから離脱しそうな国がまたまた増えてきました。 


これからのことは分かりませんが、予想だけすると・・・・・ 

韓国

まだ文在寅政権になって1年半程度で、文の残り任期は3年半ですが、ぼちぼち支持者だった人たちの離反が目につくようになりました。

一番大切なのは北朝鮮問題であり脱北者の扱いですが、いっときの人気は経済政策が失敗」すると大きく変わってきます。

中国による経済制裁の影響がなくなったはずの今、韓国経済が最悪です。それをかさ上げするつもりで文在寅は「最低賃金を全国一律であげた」のに零細企業主がアルバイトを解雇し「失業率を上げる」結果となり、文在寅の人気低下につながったと私はみています。

これを外部から知ることができるのは、唯一「支持率」。誤差や見せかけもあるので前後20%程度を見ておきたいものです。つまり40%ならば20~60%、60%ならば40~80%というように。

2018年9月の文在寅政権支持率は「49%」でした。30%~70%なので「まだまだ高いではないか」と言う人に申し上げるならば、2元論でとらえたがる韓国人ですから、「急激な低下は非常に危険」なのです。 

EU

EUからの離脱がどうなるかですが、イギリスのEU再復帰があるかも知れません。

またギリシャ・イタリア・スペインなどの南EUが離脱して、別の組織「SE(仮称)」を作り、これにアメリカが関与してくるかも知れません。

植民地意識は残ったままで、「キリスト教よゐこクラブ」EUはまだ健在でしょうが、徐々に影響力が薄まっていき、独仏の関係に影響がでるかも知れません。 


これからどうなるか、神のみぞ知る将来ですが

より多くの日本人が「それぞれの意識をもって生活していく」ことしかないようです。

デモも結構ですが、デモが少ないから満足している人が多いのではなく、設置された機器によるテレビ視聴率にも問題があるので、ほかの視点も必要でしょう。一般の支持率の手法にも改善が必要でしょうか。

たとえば出口調査にも改善が必要です。出口調査を拒否した人は数字に入っておらず、出口調査を受け入れた人に対して統計処理を施すなどですね。

さてさて、皆様はどう思われますか。


2018年内に

2018年10月21日 15時04分42秒 | 海外

2018年内(残りは2ヶ月強)を狙っているのは・・・・・・

  • プーチン(露)が条件なしで2018年内に平和条約を  

無条件ということは、相手(ここでは日本)の主張を無視して、「平和条約を結びたい」ことにほかなりません。

4島返還を唱える日本の主張があり、2島返還で済ませようとするロシア側とに隔たりがあります。

  • 文在寅(韓国)が朝鮮戦争の終戦宣言2018年内に  

言いだしたのは、北朝鮮でもなさそうなので、たぶん韓国でしょうが、韓族が提案することには、「提案したことをすぐに取り消す」など、様々なろくでもない裏があります。

直感的に言える事は、朝鮮戦争が終結すれば在韓の国連軍・米軍の存在価値がなくなり、まだ平和条約どころか国交さえないのに、外国軍を追い出すのに成功し、朝鮮半島は実質的に中国の属国となることでしょう。

それが韓国民の総意ならばやむを得ませんが、韓族によく見られる「時の政権にヨイショする習性が抜けないまま今の左翼政権によりかかっているだけのことで10年程度の周期で繰り返されることの1つ」ならば、そんな程度の一部の見解だけで国の運命を決めるのには、他国のことながら、おおいに疑問が生じます。

勘違いかも知れませんが、韓国人が真剣さをこめて文在寅の「無批判な北朝鮮への接近」を許しているとは思いません。

国連軍を追い出し米韓軍事同盟を解消することは、慰安婦同意の実質的破棄を目指すのとは根本的に意味が異なるのですが、これを多くの韓国人は理解しているのでしょうか。

韓国が擬似民主国家である」ことを知らないまま、韓国が理想的な民主国家なのにうまく行かないので、李氏朝鮮的な儒教風味の弾圧北朝鮮と統一すれば何とかなる、と考えているならば、「あまりにも甘すぎる」と思うのです。

3万人程度の脱北者さえうまく扱えずにその1000倍の3000万人の北朝鮮人を扱えるはずがなく、もしも「このままうまく行けば北朝鮮の核兵器で世界各国を威嚇できる」と考えているとするならば、もう手のつけようがないほど腐敗した地域だとみなされることでしょう。

  • 2018年内に第2回目の米朝会談  

2018年6月に行なわれた第1回目の米朝会談に次ぐ2回目。9月には年内開催が可能という発言がありましたが、10月には2019年以降になりそうとのこと。トランプ側は近く2回目をやっても効果がないと判断したのでしょう。1回目が玉虫色の声明でしたので、2回目もまた、玉々虫色の声明なんでしょうか。 

  • 朝鮮半島南北を結ぶ鉄道や道路の工事着工を2018年内に

文在寅による強引な主張ですが、どうやら文は、国連軍の韓国駐留を忘れているようで、国際条約よりも南北会談のほうが上だとみなしているフシがあります。

文在寅が「共産主義者」かどうかは知りませんが、「限りなく北朝鮮に接近するという独裁色あふれる手法」を駆使する文在寅であることに間違いはなさそうで、私はたとえそうであっても「文在寅に幸あれ」と祈らずにはいられません。 

  • ヘイリー米国連大使が2018年内に辞任 

後任はまだ決まっておらず、ディナ・パウエルか、トランプ娘のイバンカか、それとも全く別の人物か。

相当難航することでしょう。 

  • 滝沢秀明(ジャニーズ事務所)が2018年末に引退 

年内に芸能界から引退し、Jrの育成などに専念するとのことです。

さてさて、皆様はどう思われますか。 


中国に関する醜聞420 孟をだまって拉致か

2018年10月21日 11時58分55秒 | アジア

夢をなくした中国は、世界中がどれだけ反対しようとも、世界制覇しか眼中にありません。ここでは「中国の醜聞」を集め、必要に応じて出典やリンクも用意しましたが、そんなに頻繁にリンクを確認できませんので、もしも「既にリンク切れ」となっていたらご容赦ください。


中国特有の「拉致」がまたまた起っています。

ICPO総裁の孟宏偉が、総裁の辞意を伝えたのは、中国当局による拉致がうわさされる2018/10/初旬の頃だと思われます。

孟宏偉のICPO任期は、2016/11/11-2020/11/10でした。

あまりにも欧米に近い場合、脱税や賄賂の容疑で取り調べられるのが法の未整備で有名な中国で、どっちを選ぶか難しいところです。

韓国は擬似民主国家ですので、一応選挙がありますが、10年単位で左右が入れ替わる構図で、時の政権にヨイショする国民性をなくすことはできません。

中国では、誰かを賄賂や脱税で拘束する場合

通常、中国当局が「だまって拉致する」のが通常です。

なぜか分りませんが、総選挙のない中国では、中国共産党が中国(華人民共和)を建国したのであり、別に国民に公表する義務がないのですから、当たり前と言えば当たり前なのでしょう。


ICPO前総裁の中国拘束、妻が心情吐露 「生きているか分からない」:cnn 2018.10.20

孟は2018/9/25に失踪後、公の場に姿をみせていなようです。 


そう言えば

  • ロシア政府のしわざと考えられる暗殺が、イギリスその他でひんぱんに起りました。
  • 北朝鮮のしわざと考えられる暗殺も、マレーシアで起りました。
  • サウジアラビア政府関係者のしわざと考えられる殺害が、トルコのサウジアラビア総領事館で起りました。
  • 中国へ入国後、孟が失踪状態(行方不明)になり、当局に拉致されたものと思われます。

こうも

暗殺事件が多いと、だまって拉致する中国の手法が、危なく、薄汚く思えてきます。

人権無視の国として

中・露・サウジ・北・韓

があげられますが、中国が一刻もはやく孟の消息を明らかにするよう要望しておきます。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞489 だましの韓族

2018年10月21日 11時27分55秒 | アジア

誰でも許容範囲内なら醜聞指摘が許されます。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集め、必要なかたのために出典も提示し、あればリンク先も明示しています。とは言え「私がリンク先の主張のすべてに賛成している」わけではなく、出典明示の原則を守っているだけです。 


無条件に朴槿恵を攻撃する「冷笑勢力」:2014年12月03日[中央日報日本語版] 


たった3年前の記事ですが・・・・・・

その頃、大統領を批判するのは、子犬を足でけとばすように簡単な事だったようです。

しかし3年後、北朝鮮を無批判に擁護する文在寅がいて、脱北者が抑圧され、脱北記者が大統領府の代表取材団から除外されるなど、韓国では北朝鮮に反発する人たちを排除しているようです。

たった3年でこうも変わるのかと「驚く」のです。

まぁ韓族の場合、こんな程度のことなら、たいして珍しいことではありませんが、うっかり韓族であることを忘れていると驚くのでした。

  1. 韓国では、最初、物珍しさもあり脱北者を優遇していました。
  2. それを聞きつけた「北朝鮮人が増えた」ためか、それとも受け入れ側である「韓国が変化した」のかは別として、とにかく脱北者がアメリカやその他への脱南を試みるほど、脱北者にはひどい状況になってきたようです。
  3. しかも、親が脱北者である文在寅になってから、脱北者を排除する動きが見られます。というのは北朝鮮が多い脱北者の考えは北朝鮮の文在寅考えと正反対だからです。同じ脱北者にたいしても、自分に都合の悪い脱北記者を排除するのは文在寅としては当然だったのです。
  4. 韓国内では、北朝鮮の現政権を擁護している人たちに寄り添うだけのあやうい文在寅が、いるのでした。
  5. 国際的にみれば、文在寅は共産主義者に理解を示しているように受け止められ、韓国内では「文在寅が共産主義者である」という事実に近い意見に対し、元政府関係者に罰金刑の判決があったり、選手を解雇したプロ野球球団もあったようです。

韓国で異論を名誉毀損で訴える風潮がなくならない限り、適切な批判さえできませんね。やはり韓国は独裁国家なんでしょうか。またそれ故に独裁国家北朝鮮へ限りなく接近するのでしょうね。

いいも悪いも、両極端に振れやすい韓族でした。 


なぜ韓国で北朝鮮を批判できなくなったのかですが

  1. 一色を欲する韓国ですから、時の大統領が北朝鮮に限りなく接近していると、多くの人がそれに従い「偽装の演技」をします。3年前、わりあいに自由だった朴槿恵時代に比べて弾圧が増えているのに、それでも文在寅は訪米時に「韓国の歴史上、最も言論の自由がある」とフェイク発信
  2. 文在寅の親が脱北者。普通、脱北者は最も北朝鮮を嫌うものですが、文在寅は無批判に北朝鮮へ接近します。韓族の常識では最も嫌い≒最も好き」なんでしょうね。
  3. この北朝鮮一色状況から私は、かつての金正日がとった黄長燁を干すだましの手口を思い出すのです。 

ここでは「3.」の補足をしますが、興味のない方は、飛ばしてください。

北朝鮮では、金正日(1942-2011)が生存していた頃に、側近中の側近で頼りにしていた黄長燁ファン・ジャンヨプ 1923-2010)が中国経由で韓国へ亡命(1997)しました。

あの主体思想を編み出した黄長燁でしたが、高齢だったのに、しかも家族を犠牲にしてまで、北朝鮮を見限ったのです。これではいけないと思ったのに違いありません。

もしも黄長燁が

北朝鮮の秘密をバラしたらとんでもないことになると焦った金正日は、驚くようなだましのテクニックを使います。それは「祖国を裏切った亡命脱北者・黄長燁を干す」ことだったのです。

日本のマスメディアは

すっかり北朝鮮にだまされて「黄長燁は北朝鮮のスパイ」とみていたようで、多くの読者も韓国びいきでしたが、私の場合少し読めたようで、黄長燁の北朝鮮情報に期待していました。しかし、やがてがっかりします。

そう、金正日は

時の韓国大統領金大中(1925-2009 在任:1998-2003)をだまして「ニセの南北宥和政策を演出」したのです。金正日は、黄長燁が亡命先の韓国で北朝鮮の秘密をバラすのを防ぐためには「南北宥和のムードに逆行する」として、黄長燁を公の場に出させない(「干す」)ことに成功し、同時に多額の資金も得たのです。

北朝鮮の全勝利(資金を得て、脱北者を幽閉)で、いかに韓国が「統一」という言葉に弱いかが分りました。またその弱点を知っていた北朝鮮の金正日だったとも言えます。

亡命後13年も経過して黄長燁がなくなり(2010)、金正日がなくなる(2011年)と、予定通り、元の「激しい」南北対立関係に戻ります。勝利を得たからには、もう韓国に用はないのでした。つまり、南北宥和など「単なるはかりごとに過ぎなかった」のです。

こういうことを知っている人ならば、昨今の文在寅主導の南北宥和ムード「偽り」とみてしまうのです。

いつも「今度は本当かもしれない」と思わせ、実は「そんな意志などまったない」演技だったのであり、韓族の偽装がはっきりと見えました。

その後、韓国が、大金を巻き上げられた上に、しばしば北朝鮮の軍事挑発に悩まされるようになったのは、ご承知の通りです。

私は、こんなだまし方をする北朝鮮や、日韓関係で日本をしばしばだましてきた韓国も、みてきました。

韓国では

  1. ゴシップを信じるから、多様性がないのでしょうか。
  2. 多様性がないから、一色に染まるのでしょうか。
  3. 一色に染まらないから、言論弾圧に走るのでしょうか。
  4. 言論弾圧があるから、中央集権へとなるのでしょうか。
  5. 中央集権が、政府主導の「洗脳」を成功させたのか。
  6. 「洗脳が成功」し、政府でさえ国民制御が不可に?
  7. 政府が制御できなくなったので韓国民主主義が確立したと勘違いしていませんか。

民主主義は「遵法精神がない韓国には育たない」のです。 

とにかく、いいも悪いも

  • 大統領を自由に批判できた朴槿恵時代
  • 大統領を自由に批判できない文在寅時代

どちらがより重要かは、右派を支持するか左派を支持するか、できまるのでしょう。

その文在寅

李明博・朴槿恵を軒並み逮捕している事実に留意し、言論が不自由になったのに「韓国の歴史上、今ほど言論の自由が謳歌されている時期はなかった」と現実無視のフェイク・ニュースを発している、ことに注目したいものです。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞 164

2018年10月20日 19時07分13秒 | 海外

何かと「アメリカ第一」をかかげて国内法・国際法を否定してきたトランプの大統領就任後1年9ヶ月を経過したいま「対立と柔軟」という硬軟取り混ぜた方針をとっていますが、一歩間違うと精神鑑定が必要でしょうか。 


米、中距離核全廃条約から離脱へ=ロシア違反と批判、来週伝達-NYタイムズ:時事 2018/10/20


脱退マニアのトランプが遂に中距離核戦力(INF)全廃条約からも離脱するようです。

トランプの「離脱」を並べておきましょうか。 

  1.  TPPからの離脱(2017/01/23)
  2.  パリ協定からの離脱(実際には2020/11以降ゆえ再選時期か)
  3.  イラン核合意からの離脱(2018/05/08)
  4.  国連人権理事会からの離脱(2018/06/19)
  5.  万国郵便連合(UPU)から1年後に脱退か(2018/10/18報道)
  6. 旧ソ連と結んだ中距離核戦力(INF)全廃条約から離脱(2018/10/20報道)

みなさまは、どれが一番ひどいと思われますか?


北朝鮮の醜聞119

2018年10月20日 15時07分24秒 | アジア

北朝鮮漁船1085隻に警告 違法操業7月は8割減:日本経済新聞 2018/8/24 

2018年7月のスルメイカ漁では、前年同期に比べ劇的に減少したとはいえ、今年7月の警告数は前年同月比77%減の163隻で、警告に従わなかった場合、放水して退去させたようです。漁場は日本の排他的経済水域(EEZ)なので、外国船は通過できますが、漁はできないことになっています。


北漁船 今年は大和堆への侵入ゼロ 海保が360隻に放水:産経新聞 2018.8.24

2018年5月~7月には360隻に放水していて、これは昨年2017年7月~12月の6ヶ月を越えているとのことですが、今年7月までにまた大和堆(やまとたい)へは侵入していないとのことです。

ただしNHKBS1(2018/10/20 07:50)では

2018年10月中旬になってから日本のEEZの外では、北朝鮮の船を多く見かけるようになっており、スルメイカ漁が盛んになる頃にはEEZ内での違法操業が増えるのではないかと予想されています。 

偽装の韓族ですから、国交のない北朝鮮といえども油断はなりません。

さてさて、皆様はどう思われますか。


在トルコのサウジ総領事館での失踪事件

2018年10月20日 14時18分20秒 | 海外

関与を否定し続けていたサウジアラビアですが

総領事館内でカショギが死亡したことを認めたようです。サウジアラビア改革派の皇太子は、フィリピンのドゥテルテと同じで、改革はいいのですが、反対する人間を強硬に排除する姿勢があり、いろいろな人から批判されました。

多分、推測が混じるのですが、皇太子の「側近が暗殺を指示した」と思われます。普通ならば皇太子に責任があるとされますが、どうなりますか。

問題はこれで終わったのではなく

  • 誰が暗殺を指示したのか
  • その処罰はどうなるのか
  • カショギの遺体はどこへ(サウジアラビアへ運ばれたのか、トルコ国内のどこかに埋められたのか) 

が次の焦点でしょうか。


サウジ、記者死亡一転認める=「総領事館でけんか」、18人逮捕:時事 2018/10/20-08:35

あれだけ防犯カメラ(防犯ではなく「証拠カメラ」というべきか)で撮影され、音声を転送する腕時計をはめていてその音声を聞いた人がいるなど、証拠を並べられると、総領事館内で殺害されたことを認めざるを得なくなったのでしょう。

世の暗殺者集団およびその支持者たちは、「自分ならあんなヘマはしない」と思いながら、それでも次回からの暗殺の参考にすることでしょう。

問題は幕引きの仕方であり、サウジアラビア王室には無関係であり政府関係者の勇み足だったという事になるでしょうし、中間選挙の半月前のトランプとしても、そのあたりが落としどころなんでしょう。

米トランプとしては、どちらにしても都合がいいようにもっていくことでしょう。さしずめ「政府関係者の勇み足だった」が落としどころでしょうか。

政府関係者の王族への忖度(そんたく)が行き過ぎていたに違いありません。  

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞488 相手の話は聞かないこと

2018年10月20日 13時08分05秒 | アジア

米シャーマン次官は、朴槿惠の名前は出さないで

指導者が民族感情を悪用して、相手の過去を非難して安っぽい拍手を浴びても、招くのは麻痺状態だけだ。後ろ向きだけでは何も解決しない。前向きで考えるべきだ

米カート・キャンベル前国務次官補は

朴槿惠は北の金正恩には無条件で会うと言いながら、なぜ安倍とは同じようにできないのか

と朴槿惠を批判しました。


2015年6月(3年前)の記事ですが、言って理解できる韓族ではないのです。

異論を排除する韓国では、自分と異なる意見には

相手の言う内容には触れることなく

自分の言いたいことを発言するだけなので対話にはなりません。

    • 親日家だ
    • 日本から賄賂をもらっている

という趣旨で

    • 時の政権にヨイショし
    • 根拠など無視し
    • 自分ならこうする

と悪口をならべるだけです。

まさに互いに「フェイク・ニュース」ばかりを発信し、これを否定する相手と激しい対立社会を生み出しております。

韓国人がわけの分らないことを言っていると、日本人の場合には無視するのですが、そんなのには慣れている人たちは、自分が勝った」と勘違いするようで、ますます不可解な言い分を重ねます。結局日本相手以外では、強烈に反論されるので言わないようで、日本人相手の時だけ強硬にフェイク・ニュースを発して悦に入っているのでしょう。 


外国のジョークを思い出します。

謝罪するな。謝罪すると日本のようになる。

分らないでもありません(笑)。

韓国人の頭脳は、そういう構造なんでしょうか。

異論を受け付けないで自分が一番正しいのだと、うぬぼれています。

初等教育からの洗脳教育が、もう政府さえ制御できないレベルに達しているようで、これは中国と同じですね。

言論を封じていると、このような「手のつけられない」恐ろしい事になり、誰からも信用されなくなるのでした。

今では韓国で、脱北者を排除しながら文在寅が無批判に北朝鮮へ接近しております。

そして脱北者が排除されていることを知らされていない文在寅は「韓国の歴史上、今ほど言論の自由が謳歌されている時期はなかったと思う」と事実と大きく異なる「のんきなこと」を平気で言いさらに一層バカにされてしまいました。

韓国の「言論の自由」がそんな程度だったと分った瞬間でした(笑)。

いくら言っても意味を理解しようとしないのですが

韓国が「うぬぼれ国家」である証拠は、3年経過した今(上記記事から2年4ヶ月経過)の状況をみれば分りますね。

上記の記事は朴槿恵大統領の時代で、アメリカ人からも徹底的に批判されており、その影響かどうか知りませんが、6ヶ月後には、慰安婦合意ができあがります。

当時の国連事務総長は韓国出身の潘基文(パン・ギムン 1944- )で、この風見鶏さえ喜んでいたのですが、その潘が3年後の今、潘基文は慰安婦合意に反対する始末です。

3年後の今、一方的に韓国が慰安婦合意を実質的に破棄したのも同然で、合意で決められていた韓国財団も2018年内に解散するとのこと。

国内を優先し、海外の国との約束や条約などいつでも破棄する、これが韓国の手法でした。

政権の連続性など、どこにもありません。

政敵が結んだ海外との約束など、無視できるという考えで、韓国はかわいそうというべきか哀れなものですね。

もうこれだけ見せつけられたら、120年前の福沢諭吉の指摘を待つまでもなく韓族(韓国)とはどんな約束も出来ませんその韓国が、無批判に北朝鮮へ接近しているのは、なんとなく分りますね(笑)。 

韓国ジョークをいくつかご紹介します。 


5 韓国経済

韓国人教師:日本経済の現状を述べよ

韓国人学生:日本経済はがけっぷちに立たされています

韓国人教師:では偉大なる韓国の経済の現状について述べよ

韓国人学生:韓国経済は日本より常に一歩前に進んでいます 

どんなことでも日本の上であるべきだという韓国人。

その意気込みはいいのですが、「日本人を蔑視することしか知らない韓国人を揶揄」しています。

日本経済ががけっぷちにあるようですが、これより一歩進んでいるとは、そうです、韓国経済は「がけから転落」しており、すでに崩壊済みなんです。

中国にも有名なジョークがあります。

中国が10年以内にあらゆる面で日本を追い抜くのは100年前から変わらぬ真理だ。こちら(最後のほうです) 


11 南北の平和条約(時節柄、いいネタですね)

北朝鮮と韓国が平和条約を結んだ。一ヶ月以内に韓国は38度線の地雷原を取り除く、 北朝鮮は38度線の戦車部隊を引き上げると双方が確認しあった。

一ヶ月後、突如北朝鮮の戦車部隊が南進し38度線を破った。が、そこには取り除かれたはずの地雷原があり、北朝鮮の戦車部隊は大損害を出してしまった。被雷した戦車長が戦車の近くで腰を抜かしていた韓国兵に叫んだ

「このウソツキ野郎!」

南北が平和条約を結ぶこと自体が偽装の世界

  • 北朝鮮が38度線の戦車部隊を引き上げるのは偽装
  • 韓国が38度線の地雷を取り除くとしたのも偽装
  • 突然、北朝鮮の戦車隊が38度線を越えて南下し始めたのも、約束やぶりの偽装
  • 北朝鮮戦車が、取り除いたはずの韓国製の地雷を踏み、大被害を受けたのも韓国の偽装
  • その時叫んだのが「このウソツキ野郎!」で自分のウソには触れません。
  • そんなことを言う資格があるのかという方は、まだまだ北朝鮮・韓国のことを理解していません
  • つまり約束を破り南進したことに触れずに、地雷を撤去したのがウソだったことを指摘しているに過ぎません。
  • 都合の悪い事には触れずに、都合のいい事をあげつらう、これが正調韓族節なのです。
  • 韓族というのは、このジョークであらわされる程度であり、双方がうそをつく偽装の韓族だったのですね。

これはよくできたジョークであり、しかも実際にあり得ることでした。

事実、これとほぼ同じ「自分の裏切りや落ち度について絶対に謝罪しない」ことなど、しばしば起っております。

文在寅は、無批判にそんな程度の北朝鮮へ限りなく接近しております。いくら、誰に言われても、理解能力を欠いた子供のように・・・・・・ 

これらはこちらから拝借したものを改変したものです。 

さてさて、皆様はどう思われますか。  


中国に関する醜聞419 悪い公共マナー

2018年10月20日 08時09分10秒 | アジア

中国に支配されることを望む国が、この世の中にあるのでしょうか。そんなに嫌われ続ける弾圧の共産国家は、どれだけ周辺国から反対されようとも、武力をともなう世界制覇しか眼中になさそうで、もう最悪の国家ですね。中国共産党が崩壊せざるを得ないと思うゆえんです。

ここでは「中国の醜聞」を集め、必要に応じて出典やリンクも用意しましたが、そんなに頻繁にリンクを確認できませんので、もしも「既にリンク切れ」となっていたらご容赦ください。


鉄道で相次ぐ迷惑行為 国営紙「国民性ではない」:fnn 2018年10月19日 金曜 午前11:40  


記事では、中国で起ったとんでもない事件の数々を紹介しております。

  • 無賃乗車:次から次へと改札を”くぐる”人たち。
  • 座席占領:映像がSNSに投稿され批判が増えた。
  • 子供の料金を払わないで、係員が身長を確かめようとすると、子供をおいて去ろうとしたので係員に説得されたが「娘はあなたにあげる」「みんな払ってないのに、なぜ私だけが払うのか」と言ったとされる女性。
  • 乗車券をもたないままある席に座っていて、そこに座ることになっていた男性がやってくると「私は腰が痛くて動けない」「あなたは若いのだから立っていなさい」と言ったとされる70歳の女性。
  • 名前と身分証番号の一部を記載した“ブラックリスト”が公表され、人権などいってられない中国の社会問題。 

広東省の鉄道局では2018年12月から「座席占領を禁止する規則」を施行するとのことです。

  • たとえ金を支払っているからと言っても「座席を占領する」権利はないのですが、それが横行する中国の現実なので、防止するためにこんな規則を出したのでしょう。
  • これは、金を支払っているからといって好き勝手にふるまう飲食店の客と、瓜二つですね。

つまり「使用料金を支払うことの意味」が根本的に間違っているのでしょう。もしも座席を占領したいならば、それに相応しい金額を負担しなければならず、もしもレストランで好き勝手にふるまいたければ、それに相応しい金額を負担しなければなりません。どうやらその意味がわからない人たちであり、今ごろになってそんな人が公になった中国社会の欠陥でした。 

日本の皆さんにはもうお馴染みのことですが、それでも中国環球時報は、がんばります。

2016年の高速鉄道の乗客は15億人。座席占領が3~5人相次いだとして非常に少なく、“国民性”や“普遍的素質“とは言えない。中国は社会のハード面が早く発展したが、人間の心理や習慣などソフト面は同時に発展しておらず悪い現象が起きて来た 

と言うのですが

それが「国民性・普遍的素質」なのが分らないのでしょう。

ハード面での改善に追いつかなかった人間の心理や習慣のことを「国民性・普遍的素質」と呼んでいるのです。でっちあげることができなかった民族の本質を「国民性」と言うのです。

国民性は徐々に変わるものですが、もし変わらないのがあっても、意に反してでも「最低限の法は守る」のです。これが中国共産党首脳部には理解できないのでしょう。

中国共産党では政権を維持するのに精一杯で、中国人に「遵法精神」を教え込むことはできなかったようです。

うわべをつくろうだけの中国社会

実体が、ようやくみえてきましたね。人間がそう変わるはずがないのに、入れ物だけあたらしくすればそれで問題が解決すると考える未熟さ・・・・・・。 

中国共産党に不都合なことなら決して認めない

これが漢族の掟(おきて)なんです。

不都合なことを認めたら、中国共産党は崩壊してしまうからですね。

多々ある原因の一つ「人が多すぎる」があります。

中国は、限りなく暴力的に国土を広げてきており、人口が増えるのもやむを得ません。

ロシアも、旧ソ連が「69年間」の幕を下ろして1991年に崩壊して縮小してからもそれを引き継いだあと、元々ソ連の領土だったと言う理由で周辺国の反対を押し切ってウクライナのクリミア半島を2014年に武力併合しました。たとえその手法が卑劣であり多くの人たちが反対しても、共産主義主義国家としての避けられない運命であり、そう簡単に人は変わらないのです。

中国では、それでも奇妙な「一人っ子政策が40年近く続いた(1979-2015)」ので、人口のアンバランスが起り、深刻な「少ない30~40歳が、極めて多い60以上を支えなければならない」事態に至り、この結果、老人が実に粗末にあしらわれているようです。

さらにこれに輪をかけるように支配者が言います。

中国の人口は、悪い素行を報道される人数に比べてとても多い。よってそれは国民性ではない。

しかし

天文学者は、発見したできごとはどこにでも起りうることだという信念をもっております。

いくら中国の人口が多いと言っても、少ない例から全体を直感的に把握する姿勢が、どこにも見られません。もし少しでもあれば、そんな「それは国民性ではない」という言葉にはならないでしょう。疑惑をもたれたときに、調査する前から「関与を否定する」例の独裁国家らしいところですが、それと同じですね。

実体を知らないまま管理職についているだけであり、最悪の官僚組織でしょうね。

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞 163

2018年10月19日 21時58分32秒 | 海外

トランプの対中キャンペーンです。


米、万国郵便連合を離脱へ 中国との料金格差批判:日本経済新聞 2018/10/18 

米、万国郵便条約から脱退方針 中国の安価配送を批判:産経新聞 2018.10.18

脱退マニアのトランプらしく、つい最近までいい友人関係だと言っていた習近平の中国を非難しており、改善されなかったら1年以内に脱退するようです。


米超音速ミサイル機密盗む=中国当局がサイバー攻撃か-米紙:時事 2018/06/09

中国当局のハッカーが米海軍の請負業者にサイバー攻撃をして超音速対艦ミサイルに関する極秘情報を得たと伝えています。 


米、反中キャンペーン展開へ=サイバー攻撃非難-報道時事 2018/09/24 

トランプ政権が、中国を標的にしたキャンペーンを展開する計画さと報道されています。 


このように、思いつきで何をしでかすかわからないのがトランプであり、これを利用しているのが共和党でした。

もちろん民主党は、トランプ弾劾を狙っております。

さてさて、皆様はどう思われますか。