帰ってきた淡々と昼飯日記

17年にわたる昼食の記録を一度はストップしたものの2024年から再開してます‼️

カツ丼

2007年04月19日 16時00分37秒 | 御食事処ふの

今日は朝から良い天気。
心も穏やか。早く昼が来ないかなと、少しウキウキした気分で待っていた。

というのも、先日の夜、酔った勢いで常連同行者の一人に「今度、美味いカツ丼を食べに連れて行ってやる」と豪語した。
その手前、今日一緒に行かなければいけないと勝手に思い込んでいたのだ。

正午が過ぎた。
にもかかわらず、周辺に目立った動きはない。
どうするんだ。行かないのか。
そう思い、周りをキョロキョロ。
別の常連同行者と目が合い、動き出した。
が、豪語した同行者がいない。
おかしいなと思い、電話をすると約束を全く失念していたらしく、出張中ということが判明。

結局、目が合った同行者とあと一人が加わり、ふの食堂へ繰り出した。

ここは3月9日以来、1カ月以上ぶりだ。
午後1時前だというのに、店の前の駐車場は満車。
といっても3台分のスペースしかないが。
時間が時間だけに、ちょっと周辺を走れば空くだろうと、3分ほど時間をつぶしたのだが、全然だめ。店の前の細い道のわきに車を止めて、しばし待っていたら同行者の知り合いのおじさんが店から出てきて、道路を隔てたところにある、駐車可能なスペースを教えてくれたので、そこに駐車して入店した。

車の数からして店内はさぞや人が多かろうと思っていたのだが、何と3人だけ。
おいおい、どうなっているんだ、と思いつつ、腹も減っていたので早速注文。

もちろん、先日から「木曜はこれ」と、モードが入っていたこともあり

カ ツ 丼

をお願いした。

客の数に比例して、すぐに出てきた。

いつものことだが、カツ丼を出され、その丼の蓋をとる時、少しドキドキする。
丼物の蓋は「どんな状態なのだろうか」「カツは厚いのだろうか」などと、妙な期待感を抱かせるための重要なパーツである。
もし、これがなければ一見して丼の正体が分かり、ある意味興ざめ。

ま、そんなことはどーでもよくって、テーブルに乗せられた丼の蓋を開けると、そこには卵とじ。箸で卵をどかすと、その下にやや揚げ過ぎかと思われるカツが。
箸でカツの厚さを確認したのだが、やや薄い。期待外れ。

味はやや濃い目。しかも、後味が気になる。化調のような味が後を引く。
ご飯は普通の量。ワカメの味噌汁がついて680円。
こんなものかな。それなら、前回食べた800円のとんかつ定食の方がコストパフォーマンスは高い。

ところで、この店の名前は「ふの食道」なのか「お食事処 ふの」なのかよく分らなかったが、今日食べ終え、お金を払うときに見つけた店のHPが記してある、名刺をもとにアドレスを検索して、サイトを見て分かった。
なんだ、そんなことだったのね。

本日の天気は

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