帰ってきた淡々と昼飯日記

17年にわたる昼食の記録を一度はストップしたものの2024年から再開してます‼️

チャーシュー丼

2007年07月06日 13時09分16秒 | 御食事処ふの

今日も朝から薄曇りながら、雨の降らないまずまずの天気。
落ち着いた午前中を過ごし、昼を迎えた。
正午を過ぎ、しばらくすると同行者と目が合った。
「行くか」ということになり、早速向かった先は、御食事処ふの。

 

少しだけ久しぶりかな。
時間が時間だけに、込み合っているかと思いきや、ちょうど波が収まった時なのか、店内はガラガラ。
いつもの席に陣取り、メニューを見て決めた。
そう、とんかつ定食(爆

 

おばさんが水とおしぼりを持ってきたときに、普通の声で「とん定」と頼んだ。
すると、同行者が「昨日もカツ食っていなかったか」という。
冷静に考えると、そうだった、昨日もロースカツを食べていた。
が、昨日の店は、昨日の店。
ここはここ。
「まっ、いいかな」と思い、そのまま放置していた。

 

すると、ムスコ店員がサイドメニュー確認に現れた。
めったにない展開だが、それぞれのメニューを聞き直し始めた。
すると、どうしたことか、最初の「とん定」をキャンセルする行動に出た。
そう、自分自身がだ。
今思っても、なぜそのようなことをしたのかよく分らないが、とにかく「とん定」は取りやめにし、頼んだのが

 

チャーシュー丼

 

だった。
とにかく、今思い出してもなぜ翻意したのか分からない。
が、かつてのパパチューでの行動を思い出せば、そんなことをしでかすかもしれない。
そんな自分が怖い(大笑

 

しばらくして、登場した。
画像に収められないのが残念だ。
文字だけで再現すると、丼にご飯を入れ、まずその上に千切りキャベツと刻みネギをトッピング。
さらに、その上にチャーシューのスライスが5枚盛られ、その上から醤油ベースの甘辛いたれがかけてある。

 

まず、今日は評価からだが、ハッキリ言ってダメ!
ふのらしからぬ食べ物だ。

 

ダメな点その1
丼に盛られた肉の横にに辛子(洋辛子)が添えられているのだが、これがビニールの袋に入ったもので、もうこれだけで興ざめ。
崎陽軒のシュウマイ弁当についてる辛子じゃないんだから。
食べるとき、その袋を破り、辛子を肉に付けて食べるのだが、気分がノラない。

 

ダメな点その2
たれの味が濃すぎる。
醤油ベースなのだが、醤油のとがった味が強いので、しょっぱい。
もっと甘味を加え、まろやかな味に仕立ててほしい。
のどが渇いてしょうがない。

 

ダメな点その3
チャーシューをうたいながら、実際は煮豚。
豚バラ肉を煮込んだもののスライスだった。
肉は厚くもなく薄くもなくで食べやすいが、あくまでもこれは煮豚。
本当のチャーシュー(叉焼)は肉をたれに漬け込み、それを焼いたもの。
横浜や神戸の中華街に行くと、店の軒先につるしてあったりする。
煮豚丼とすべきだろう。
チャーシュー丼としている、これが一番の問題点だ。

 

珍しくふのに対して辛口のコメントを書き連ねたが、さすがと思わせる点もあった。
まず、刻み海苔のトッピング。海苔の香りがイイ感じで、食欲が出る。
そこそこのボリュームがあり、

 

ワカメの味噌汁 漬物


が付いて680円というまずまずの価格。

 

ま、こんなところか。

 

本日の天気は



といっても終日薄曇り

 

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