今日も朝から薄曇りながら、雨の降らないまずまずの天気。
落ち着いた午前中を過ごし、昼を迎えた。
正午を過ぎ、しばらくすると同行者と目が合った。
「行くか」ということになり、早速向かった先は、御食事処ふの。
少しだけ久しぶりかな。
時間が時間だけに、込み合っているかと思いきや、ちょうど波が収まった時なのか、店内はガラガラ。
いつもの席に陣取り、メニューを見て決めた。
そう、とんかつ定食(爆
おばさんが水とおしぼりを持ってきたときに、普通の声で「とん定」と頼んだ。
すると、同行者が「昨日もカツ食っていなかったか」という。
冷静に考えると、そうだった、昨日もロースカツを食べていた。
が、昨日の店は、昨日の店。
ここはここ。
「まっ、いいかな」と思い、そのまま放置していた。
すると、ムスコ店員がサイドメニュー確認に現れた。
めったにない展開だが、それぞれのメニューを聞き直し始めた。
すると、どうしたことか、最初の「とん定」をキャンセルする行動に出た。
そう、自分自身がだ。
今思っても、なぜそのようなことをしたのかよく分らないが、とにかく「とん定」は取りやめにし、頼んだのが
チャーシュー丼
だった。
とにかく、今思い出してもなぜ翻意したのか分からない。
が、かつてのパパチューでの行動を思い出せば、そんなことをしでかすかもしれない。
そんな自分が怖い(大笑
しばらくして、登場した。
画像に収められないのが残念だ。
文字だけで再現すると、丼にご飯を入れ、まずその上に千切りキャベツと刻みネギをトッピング。
さらに、その上にチャーシューのスライスが5枚盛られ、その上から醤油ベースの甘辛いたれがかけてある。
まず、今日は評価からだが、ハッキリ言ってダメ!
ふのらしからぬ食べ物だ。
ダメな点その1
丼に盛られた肉の横にに辛子(洋辛子)が添えられているのだが、これがビニールの袋に入ったもので、もうこれだけで興ざめ。
崎陽軒のシュウマイ弁当についてる辛子じゃないんだから。
食べるとき、その袋を破り、辛子を肉に付けて食べるのだが、気分がノラない。
ダメな点その2
たれの味が濃すぎる。
醤油ベースなのだが、醤油のとがった味が強いので、しょっぱい。
もっと甘味を加え、まろやかな味に仕立ててほしい。
のどが渇いてしょうがない。
ダメな点その3
チャーシューをうたいながら、実際は煮豚。
豚バラ肉を煮込んだもののスライスだった。
肉は厚くもなく薄くもなくで食べやすいが、あくまでもこれは煮豚。
本当のチャーシュー(叉焼)は肉をたれに漬け込み、それを焼いたもの。
横浜や神戸の中華街に行くと、店の軒先につるしてあったりする。
煮豚丼とすべきだろう。
チャーシュー丼としている、これが一番の問題点だ。
珍しくふのに対して辛口のコメントを書き連ねたが、さすがと思わせる点もあった。
まず、刻み海苔のトッピング。海苔の香りがイイ感じで、食欲が出る。
そこそこのボリュームがあり、
ワカメの味噌汁 漬物
が付いて680円というまずまずの価格。
ま、こんなところか。
本日の天気は
といっても終日薄曇り
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