今日も朝からしぐれ模様。
とにかく寒い
午前中はいつになくマッタリ過ごし、昼が来た。
どうするか、しばし思案。
結局向かった先は、革命店。
中一日での出動である。
最近にないパターンだが、実は確かめたいことがあった。
それは、本当に毎日メニューが変わるのかという点だ。
あの値段で、あの内容。
一度に大量に仕入れ、それを巧みにさばくことでコストを抑えているのではないか?
そうだとすれば、同じようなメニューが数日続くはずだ。
そう疑ったのだ
店に到着し、店頭の看板を見たら↓とあった。
この段階で、一昨日とは違うことが判明。
実は、一昨日は看板の写真を撮影し損ねているので、画像がない
ま、そんなことはドーデもよくって、入店してカウンター席に通されたので、迷うことなく力強く、胸を張って
日替わり定食
を注文した。
最初に出されたおしぼりで手を拭き、お茶を飲んで待つこと4、5分だろうか、出てきたのが
薄暗い店内ながら、珍しくシャープに撮影できた。
メーンはイカの刺身とサンマの塩焼き、大根のすじ煮。
間違いなく、一昨日とは変わっている。日替わりだ。
しかも、過去2回はメーンが刺身と揚げ物(アジフライ、白身魚フライ)のセットで、これがパターンだと思っていた。
ところが、中一日にもかかわらず、内容が全然違っている。
パターン化などされていないのが素晴らしい。
あらためて、今日メニューを解説してみる。
イカの刺身は、さすがに白イカではない。
シマメイカだろうか。
それでも、甘くて美味しいし、ワサビではなくおろしショウガが添えてある、この細やかさ。
そう、イカ刺しはショウガなのだ。
刺身と同じ舟に乗っているのが、ゲソの辛子酢味噌和え。
器の周りには氷が散らしてあり、時間がたっても和えものは冷たい状態がキープされている。
しかも、南天の実が添えられていて、季節感を演出するさりげない心配りがニクイ。
サンマの塩焼きは大根おろしが添えてある。
ただ、サンマは一時期より脂が少なく、ちょっとしょぼいかな。
大根のすじ煮は大根と牛すじのほか、ゴボウも一緒に煮てあり、七味唐辛子でちょっとピリ辛味。
これまた、細かいところにまで手が入っている。
あとは里芋と切干大根の煮物、ご飯、漬物、ワカメの味噌汁。
味噌汁も赤だし味噌という、こだわりようだ。
毎回書くが、これでワンコイン。
デフレキングランチと命名したい
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