台風一過、これで梅雨明けかと思いきや。
なんだか、朝から肌寒く、シトシト雨が降る。
相変わらず、梅雨だ。
午前中、普通に過ごし、部活へ。
軽めにこなして体調を整えた。
昼はどうするか悩んだ末、新規開拓に挑戦。
向かった先は
青 羊

ここの店舗は、以前もある中華料理屋だったが、最近変わった。
青羊と書いて「せいよう」と読むそうだ。
中国四川料理がウリの店らしい。
この界隈の中華料理店は、四川料理の店がなぜか多い。
パパチューがそうだし、そらや登竜門、ドンシューも。
推測するに、あの店の流れをくんでいるからだろう。
ま、そんなことはどーでもよくって、肝心の店だが、入店は昼をかなり回っていた時間帯。玄関を入ると、店員のニーさんが出迎え「テーブル席ですか?カウンター席ですか?」と聞いてきたので、「テーブル席を」と告げると、2階に案内された。
1階をよく見まわすと、ほぼ満席で、カウンター席しか空いていなかった。
2階は座敷席とテーブル席に分かれていた。
テーブル席は4~6人掛けのテーブルが4卓あり、窓際の4人席に着席。
室内は誰もいない、貸切だ(笑
テーブルにあるメニューを見たら、ランチが2種類とあとは普通のメニューがあった。
ランチは1が単品とご飯のセット、2は麺とご飯もののセットだ。
少し悩んだが、最近食べていないのでサービスランチ2の
担々麺・炒飯セット

を食べた。
メニューを見ながら待っていると、ほどなく出てきた。
待ち時間にストレスが発生しない。
この点はまず合格。
料理だが、まずは
坦々麺

麺は基本の細めのストレート。
トッピングは茹でた青菜(水菜だろうか)と白髪ネギ、豚ミンチのそぼろ。
非常にオーソドックス。
いつものように、最初に酢を回しかけて食べたので、本来の味とは少し変わっているが、スープは芝麻醤、豆板醤がしっかり使ってあり、どっしりとした味。
辛味も適度で、汗はそれほどでなかった。
五香粉の風味がかすかに感じ取れた。
さらに、よく見ると焼いたネギが浮かんでいた。味に深みを出すため、細かい仕事をしているようだ。
スープの量は少なめで、汁なし坦々麺に近い感じ。
悪くない。
トッピングは丁寧に作ってある。
そぼろも、事前に作り置きしていて、冷たいものを乗せて出す店が多いが、ここのは温かかった。ちゃんと注文と同時につくっているのか、それとも保温しているのか。
仕事ぶりは評価できそうだ。
ところが、麺を一口食べてガッカリ。
茹で過ぎで、麺にコシがない。
歯ごたえがなく、好みではない。
もう少し、固めにゆでてあれば問題なかったのに。
坦々麺についてはギリギリ合格。
あとは麺の固さだな。
それさえ修正されれば文句は言うまい。
そして
炒 飯

一口目に、少し魚の香りがしたのは気のせいか。
使用した中華鍋に、前の料理の香りが残っていたとは思いたくないが。
味はまずまず。
ご飯は全体にパラッと仕上がり、イイ感じ。
熱々なので、しっかり炒めてあるのだろう。
火の通し方で仕事ぶりが分かる。
サ ラ ダ

大根、ニンジンの細切りと水菜にゴマドレッシングがかけてある。
普通だった。
これで880円(税込)。
味は悪くないし、量も適当にある。
が、この値段は…。
高いと思う。
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