への次郎 「懐かしいなぁ・・・」
大学生の頃の一時期、この近くに通っていました。
千代田区九段。写っているのは、同級生です。
一年間の学習を終え、仕上げは演劇発表。
無事終わり、年齢バラバラの同級生や先生たちとパチリ。
奥さん 「劇団の人みたいだね」
卒業後、同級生と一泊二日の房総旅行に出発。今でいう卒業旅行です。出てきた写真から、この旅を振り返りましました。
出発駅に「よう」の文字。
奥さん 「東京駅じゃない?」
確かに、当時は「とうきよう」でした。
出発しました。
への次郎 「普通電車で行ったんだね」
当時の時刻表を見ると、房総へは内房線と外房線の2ルート。おそらく乗ったのは外房線。一回乗り換えて、片道3時間超でした。
への次郎 「そうそう、この旅館」
途中、どこも寄らなかったみたいですね。
「大錦荘」の文字が見えます。
検索したら、場所は千葉県鴨川市。当時は国民宿舎でしたが、もうありませんでした。
奥さん 「何食べたの?」
食事の写真はなく、あったのは、何枚かの宴会の写真。
大部屋に皆で雑魚寝をした記憶があります。
への次郎 「この部屋だったのか・・・」
翌日です。菜の花が咲く中、
どこへ向かったかというと・・・
ここの小島。仁右衛門島です。
への次郎 「小舟で渡ったようだね」
上陸してパチリ。
写真撮影のあとは、
小さい島内を散策したようです。
奥さん 「岩がゴロゴロだね」
写真は、ここまでしかありませんでした。
グーグルマップで位置関係を確認しました。
旅館は右上の赤い印、小島は左下の2駅先。
帰りもおそらく普通電車。この辺りでランチをし、帰途についたのではないでしょうか。
学業とアルバイト中心の学生時代、数少ない旅の一つでした。