ちょっと呑みに出かけた帰り道。
「えー,なんで?」
さすがに野良じゃなかったです(笑)。象遣いのお兄さんに話しかけてみると,スリンからやって来たんだそうです(しかも,これはタイ人の友人に聞いた話ですが,基本的に彼らは象とともに歩いてくるんだそうです。それは,象を乗せるクルマがないし,乗れるクルマがあっても,高くて代金を払えないからだそうです)。
バンコク市内で象を見るのも久しぶりなので(それはそうです。禁止されたはずですからねぇ),しらばっくれて撮っちゃうおうか(^ ^;とも思いましたけれど「写真撮るならいくら?」って訊きました。そしたら「 100バーツ」って言うので,「 100は高いなぁ,50じゃダメ?」って言ったら,即座にOKでした。
何枚か撮らせてもらいましたが,本来は飲み屋街で観光客相手に(象に)バナナを食べさせるているんだって言っていました。
【写真:2005年12月26日,バンコク,スクムウィットにて】