【2004年8月 チェンマイ空港】
タイ王国北部の古都、バンコクの北方約600kmのเชียงใหม่(チェンマイ)に位置する軍民共用の国際空港。IATA:CNX、ICAO:VTCC。
タイ語では、ท่าอากาศยานนานาชาติเชียงใหม่(たーあーかーとさやん・なーなーちゃーと・ちぇんまい)。“たーあーかーとさやん・なーなーちゃーと”が“国際空港”を意味することは、チェンライやスワンナプームの空港の項でお話しました。
เชียงใหม่(ちぇんまい)は地名ですが、“チェン”は“街“、“マイ”は“新しい”を意味します。これは従来都のあった“チェンライ”に対して、“新しく開かれた都”ということになります。遷都は700年ちょっと前です。
นพบุรีศรีนครพิงค์เชียงใหม่(のっぱぶりー・すぃー・なこんぴん・ちぇんまい)という美称・古称もあるので、ナコンピンと称されることもあります。
ここはタイ北部各地やバンコク、プーケットというタイ国内はもちろんですが、国際空港ということもあって(主に近隣諸国ではありますが)諸外国へも空路が開かれています。香港(KA)、クアラルンプール(AK)、ヤンゴン(W9)、ルアンプラバーン(9V)、シンガポール(MI)、台北(CI=運行は華信《マンダリン》航空)、ソウル(KE)の他、嘗て数年にわたり、TGが成田発チェンマイ経由バンコク行きを運行していました(成田行きはありませんでした)。
このフライトには、成田-バンコクのチケットでも、バンコク-チェンマイの航空券を購入すれば搭乗することができました。14時過ぎにはチェンマイに着けたので便利でしたが、得しているのだか、損しているのだか、よく分りませんでしたっけ(^ ^;
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