23年度弁理士・短答式試験の正解発表から一夜
合否は別にして
試験結果について 自分なりに分析・評価してみる。
まず、分野別の正解率
特許法・実用新案法 14/20=0.7
意匠法 7/10=0.7
商標法 6/10=0.6
条約関係 6/10=0.6
著作権法 3/5=0.6
不正競争防止法 3/5=0.6
全体の正解率 39/60=0.65
特に不得意な分野もなく均等に正解を出している。
これは分野別の過去問ではなく、
年代別の過去問に集中したお陰だと思う。
分野別だと どうしても後半のほうがおろそかになる。
去年の商標法、条約関係で正解が4割以下だったことを考えると
4点の上乗せ(去年は35点)は実に この2分野の上乗せといえる。
次に 自信のあった問題と 自信のなかった問題の正解率
自信があった問題 24/32=0.75
自信がなかった問題 15/28=0.54
予想では 自信があった問題の正解率=0.8
自信がなかった問題の正解率=0.3
つまり 32x0.8+28x0.3=34点 これが予想点
『思い込み』を『勝負運』が助けた格好です^^
そして『いくつあるか問題』
いくつあるか問題の正解率 7/13=0.54
一般の問題の正解率 32/47=0.68
やはり『いくつあるか問題』の正解率は低い。
けれど5割を切ってはいないし・・・
なんとか踏みとどまった感じがする。
さて、合格発表(不合格発表?)は6月8日
小さなだるまに目を入れることができるでしょうか?
それとも来年に持ち越し?