小人、閑居して…

…弁理士と電験1種とを目指すひで爺のブログ…

弁理士短答式試験…結果/自己分析

2011年05月24日 11時47分43秒 | 

 

23年度弁理士・短答式試験の正解発表から一夜

合否は別にして

試験結果について 自分なりに分析・評価してみる。

 

 

まず、分野別の正解率

  

     特許法・実用新案法    14/20=0.7

  意匠法              7/10=0.7

  商標法                     6/10=0.6

  条約関係            6/10=0.6

  著作権法              3/5=0.6

  不正競争防止法         3/5=0.6

 

  全体の正解率      39/60=0.65

 

特に不得意な分野もなく均等に正解を出している。

これは分野別の過去問ではなく、

年代別の過去問に集中したお陰だと思う。

分野別だと どうしても後半のほうがおろそかになる。

 

去年の商標法、条約関係で正解が4割以下だったことを考えると

4点の上乗せ(去年は35点)は実に この2分野の上乗せといえる。

 

 

 

次に 自信のあった問題と 自信のなかった問題の正解率

   

   自信があった問題   24/32=0.75

   自信がなかった問題  15/28=0.54

 

予想では 自信があった問題の正解率=0.8

     自信がなかった問題の正解率=0.3

             

       つまり 32x0.8+28x0.3=34点 これが予想点

 

『思い込み』を『勝負運』が助けた格好です^^

 

 

 

そして『いくつあるか問題』

    

    いくつあるか問題の正解率  7/13=0.54

    一般の問題の正解率     32/47=0.68

 

やはり『いくつあるか問題』の正解率は低い。

けれど5割を切ってはいないし・・・

なんとか踏みとどまった感じがする。

 

 

 

さて、合格発表(不合格発表?)は6月8日

小さなだるまに目を入れることができるでしょうか?

それとも来年に持ち越し?

コメント
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