9月3日に受けた 第1種電気主任技術者の一次試験の結果が
電気技術者試験センターから発表された。
今回の受験は法規科目だけで、自己採点では
46点・・・ 100点満点基準で57.5点。
60%を下回っては 合格はおぼつかない。
早速、ホームページで確認してみると
http://www.shiken.or.jp/press/denken/kekka/H23denkenFS1.pdf
発表された合格基準は 100点満点基準で
理論科目: 57.00点以上
電力科目: 60.00点以上
機械科目: 60.00点以上
法規科目: 59.43点以上
で、この『59.43点以上』というのは何の嫌がらせなんだろう。
法規科目は80点満点、各設問の最小配点は・・・2点
合格基準は80点満点に換算すると 47.544点
だから、合格基準付近の得点は
46点・・・ 100点満点基準で 57.5点 (自分の得点) 不合格
47.544点・・・100点満点基準で 59.43点(ありえない得点) 合格
48点・・・ 100点満点基準で 60.0点 合格
つまり、これは 100点満点基準で
60.00点以上の合格と同じことですが・・・
どうして、どうして 法規科目だけ こんな中途半端な合格基準なのかな?
(47.6点を取れば合格、47.5点では不合格?)
第2種では 法規科目の合格基準が 100点満点基準で 45.65点
半分以下の正解で合格ですから
よほど問題が難しかったのでしょうね。
それでも・・・
合格者検索システムにアクセスしてみる。
http://www.shiken.jp/pckensaku/index.html
受験番号を入力して 【次へ】をクリック、
入力確認画面で 誤りがないことを確認して 【はい】をクリック
現れた表示は・・・
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■受験番号 検索結果
試験種別
平成23年度 第一種電気主任技術者一次試験
入力した受験番号
****X****X は
合格者一覧及び
科目合格者一覧にありません。
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また、来年ですね。
一次試験に合格された皆さん、
11月27日の二次試験・・・合格されますように!