申し込んでおいた 受験願書が届きました。
いよいよです。
去年暮れから短答過去問に取り組んでいるが
予定より2週間遅れで 現在 『著作権法』、『不正競争防止法』 に入ったところ。
2週間遅れの原因は 『条約』でつまずいたこと。
25年、26年の問題は やけに難しい。
あと1回まわしたら 4月から年度別に切り替えて2回転
5月24日に備えます。
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受験願書に同封されていた案内書
『平成28年度から弁理士試験制度が変わります』
☆ 現行では、科目別の得点は問わず、総合点のみで合否の判定を行っていますが、
平成28年度試験から試験科目別に合格基準を導入します。
これにより、総合点による判定に加え、1科目でも合格基準を下回った場合、
短答式筆記試験は不合格となります。
なお、合格基準としては各科目の40%程度を想定しています。
☆ 特許・実用新案に関する法令 20問
意匠に関する法令 10問
商標に関する法令 10問
工業所有権に関する条約 10問
著作権法及び不正競争防止法 10問
なるほど、条約・著作権・不正競争あたりの手抜き勉強防止策かな?
まあ ややこしいことになる前に今年は短答試験を潜り抜けることに集中する。
勉強しやすくなりましたね。
でも、改正量が多くて大変です。
講座などを取り直すべきか迷いますよ。
改正に関係する問題は出題者も手探りでしょうから
制度的な改革(特許異議申立制度)について理解しておけば何とかなると思っていますが・・・
何ともならない現実が待っているのでしょうね^^
お互い頑張りましょう。
私は短答がないので、改正の勉強はそのくらいに
留めるつもりですが。。
短答の勉強だと審査請求の期限落ちとか優先権とかに対する救済措置が多くなった点で引っ掛かるかもしれませんね。例外の有無に影響するので、短答的には細かく勉強された方が良いと思いますよ。