思親山へ行こうと誘われたが何処の何と読む山なのか判らなかったが富士山を眺めるのには最高だと云わ天気も快晴になりそうなので参加することに。朝早く新幹線に乗り熱海で皆と合流して富士駅から身延線に乗り換える。品川駅付近から白い富士山が見えていたがこの辺からの富士山は大きくて逞しく見える。
思親山(ししんやま)は読みづらいが下りる駅も内船駅と難解な駅名でここからタクシーで車1台が通れる道の佐野峠へ。峠に着く直前に突然白く大きな富士山が目の前に競り上がる様に登場し感激の一瞬。
立春寒波で土が凍ってる登山道を30分程行くと思親山山頂(1031M)に。峠では頭だけしか見えなかった富士山は此処からは山頂から駿河湾迄の全容が見え何とも云えない。割と暖かく昼飯を取りながら1時間半も富士山を見てたが飽きないし今日は雲も湧かずにくっきると見えていた。
温泉へ入るので東海自然遊歩道を途中から外れて内船駅方向へと向かうと広い林道に出た。林道を歩くのは難儀なので林道の下に廃道化した道が有ったのでそちらを行くことにしたがやはり歩きづらかったが村落に出た時はホッとした。
なんぶの湯温泉に浸り各駅停車を3回乗り換え4時間かけて東京に到着。
行程 東京駅6:56発 内船駅着(うつぶなえき)9:51着 佐野峠10:20分(タクシー)
佐野峠10:30分ー思親山11:05~12:30-なんぶの湯14:50分
内船駅発16:02分 東京駅着20:02分