続いた秋晴れもそろそろ終りになるとか。秋晴れに似合うコスモスを観に荒川へ出かける。
一つ手前の江北橋を渡ったために荒川の左岸の土手を鹿浜橋迄上る事に。左岸へは余り行かないので右岸越しの景観が望めて偶には良いかな!
農業公園前の荒川河川敷に今年もコスモスが花を咲かせている。今年は花の成長が良い様で見ごたえがある。
続く
秋も深まり木々が色付居てきたので谷川岳へ行く気になり大宮7時半過ぎの新幹線で出かけると9時半過ぎには紅葉が真っ盛りな天神平に着いた。リフトの下部から谷川岳を目指して登山道を歩き始める避難小屋までは緩やかな登りなので足も軽いがこの先からは段々と急坂になり先行していた登山者に追いつき隙を突いて追い越すがペースが乱れるので結構疲れる。
肩の小屋が見えるところで昼飯にして渋滞を交わす事にした。人が疎らになったとこで立ち上がり何とか午前中に山頂へ。見慣れた風景だが飽きはしない展望を楽しむ。
13時ごろ下山に。西黒尾根をマチガ沢の岩場と紅葉を楽しみながら下りると所々にクサリ場が有り戸惑う。マチガ沢への分岐を過ぎてからも道は厳しく冷や汗と、暑さで汗でビッショリになる。今日は水上泊まりか!3時半過ぎ無事にバス停に到着。
太腿が久しぶりに痛む程になった。
前に信越本線の横川駅に行ったときにアプト式レールが歩道になりめがね橋まで歩けることを知り紅葉狩を兼ねて出かけてみた。
横川駅から碓氷の関所跡に立ち寄りその先からアブト道が続いている。
線路の頭部分だけが出てる道になっており歩きやすいが緩やかな登りで後ろを振り返ると坂道だと判る。暫くするとコスモスの咲く旧丸山発電所の建物の所に到達。明治45年に建設された。国鉄が全国で初めて造った変電所で、純煉瓦造りでは最古のもので国の重要文化財に指定されている。
さらに進むとトロッコ電車の終点で「峠の湯」が有り雄大な碓氷の大自然に抱かれ湯を楽しめる。
此処からはトンネルが有り涼しい風が吹いていたが所々に「山ヒル注意」の看板が出ており帽子を被り緊張しながらの歩行になった。
碓氷湖でお昼を食べ目的のめがね橋に到着するも橋の上からでは橋の全体像が掴めないのでR18号に下りて眺めるとなかなかの物だ。日本最大の総煉瓦橋
しかし未だに木々の葉は青々としていた。
駅の傍に、機関車や展示館があり、園内を走る蒸気機関車もあり、「見て、触れて、体験できる」小さな子供から鉄道ファンまで楽しめる鉄道テーマパークが有り文化遺産や湯、そして自然を楽しめる横川駅付近でした
もちろん今でも釜飯の地元です