今日は寒い朝でストーブを片付けると何時も寒さが戻ります。でも10時過ぎに先月遠くから眺めた東京ゲートブリッジを傍で見たくなり再び新木場へ参上です。
新木場駅から歩き始めると液化状で凸凹になった歩道の災害復旧工事があちこちで行われています。あれから1ケ月以上経つのに東京でも工事中なんですから津波の被害地では尚更大変な事でしょう。早く復旧して欲しいものです。
若洲公園へは長ーい道路なので飽きが来て疲れを感じ、大きな風力発電の羽根が見えれば公園も近いです。公園へ入れば東京ゲートブリッジが大きく見え、岸壁では磯の香がします。釣り人が釣りを楽しんでおり、12時過ぎに大きな客船が橋を通過していきましたが昼飯ツアーでしょうか。ゲートブリッジは、全長２．９Kmで、今年中に開通し車はもちろん、歩行者も無料でエレベーターで橋の上に昇ることができるとか。そうなると夕方には富士山が見え、羽田からの飛行機の離陸も見えこれからのビュースポットでしょう。
公園を回りこんで荒川河口方向へ出ると房総半島が見え東京湾の大きさが判ります。トイレではディズニーランドやリッチなホテル等を眺めながら用をたせ絶景かな！
若洲橋を渡り左折するとバス停が有り、疲れたので駅まで利用しました。
東京ゲートブリッジへの取り付き道路 歩行者用の出入口かな？
デビュー1週間で大震災の為に運休せざるを得なかったはやぶさが50日振りに運転されました。地震の被害を見て当分の間は無理と思いましたが流石はJR国鉄魂と云いますか短期間で復活し、東北全体の復興に弾みを与えるものと思います。
新木場駅に戻り時間が有ったのでガードを潜り夢の島へ向かいます。焦っていたので手前の緑地帯へ入り込み少し行った所で看板に”この先植物園には行けません”と書いてあったが行けるでしょうとそのまま前進したがなかなか公園には入れません。トンネルで反対側に出て戻りかけたら右手に公園の駐車場が見えて来たので林の中を強引に抜け夢の島公園に入りましたが、後へは引かない性格が何時も災いしています。
朝の雨があがり昼過ぎからは薄日が差してきたので日暮里方面へと足を向けました。尾久駅から線路沿いに行くと貨物線との交差する付近に桃菊が綺麗に咲いてます。西日暮里駅を過ぎ芋坂で山手線を跨線橋で渡ると小さな公園に八重桜が1本咲いてますが八重は1本でも賑やかです。ここから寛永寺の墓所の中を歩き寛永寺の篤姫墓に出ると八重桜が満開でした。国立博物館の裏を塀越しに庭を見ながら行くと科学博物館に出て鯨の飾りが何か新幹線の鼻先とダブります。上野公園の中をブラブラして不忍池へ出る道路で神社の脇に桃菊らしきものが目に入りますがピンクは目立ちます。風が冷たく空も暗くなり不安定な空模様で家に着いたら雨が降り始めました。
根津神社のツツジが咲いたとの事で天気も快晴なので千駄木から上野へと歩きました。谷中から何時もと違う路地に入ります。狭い路地でも生活感を感じる身近な道をノンビリと歩いてると不忍通りにでたので何時もの感じで左折し、暫く行くと前方に上野の森が見えてきました。慌てて不忍通りを横断して根津神社方向へ戻りました。下のトレースを見ると根津神社付近で迷ってるのが判りますが。
