東京タワーも頑張ってます

東京スカイツリーが高さを４７０M超え家のベランダからも見えるようになりましたが引退が間近な東京タワーの特別展望台（２５０M)に未だ行ってないので足を向けました。
空いているかと思ったのですが発券場で３０分の待になりますがと云われる程に団体さんがバスでどんどん来てるようで個人客は弾かれてしまいます。
１５０Mの大展望台で大都会の街並みを観覧しつつ時間を調整して特別展望台の１１人乗りエレベーターで昇ります。流石にここまで来ると街を俯瞰する感じになります。少し霞んでる感じなので日暮里のビルは確認できましたが家の近くはわかりません。
東京タワーは今後も予備の電波塔として使う事が決まってるのでマダマダ東京のシンボルとして人気が有ることでしょう。


　　　　　　　　　特別展望台（２５０M)からの展望　　　　　　　　　　　大展望台（１５０M）

上野公園に大仏が

最近上野公園に≪上野大仏≫が有ると言うことを聞く要になりましたが５０年公園に行ってますが見かけたことが有りませんので真偽の程を。
上野公園を歩き回り精養軒の側に”上野大仏”の看板を見つけましたが大仏は見えません。大仏山 の階段を上がると仏塔パゴダが有りますが大仏は・・・・
地面を見ると何と！大仏様の面部だけがレリーフされて飾られてる。
脇の略記を読むと
かつてこの場所に 寛永8年(1631年)粘土製の初代大仏が出来、正保4年(1647年)の地震で倒壊 した。万治年間(1660頃)に青銅製の大仏が再建立され、関東大震災で頭が落ち、体部分は、戦時中に軍隊に供出され、顔だけ寛永寺に保存された。 昭和47年(1972年) パゴダの隣に大仏の面部がレリーフのようになって保存された。

今ではこれ以上落ちないので合格祈願として頼りにされてるようです。付近には咲遅れた彼岸花が咲いていました。

彼岸花

彼岸近くになると突然赤い花を咲かす彼岸花には何時も感心しますが今年はまだまだ暑いのでどうなのか浮間公園へ出かけてみました。公園の外れの荒川の土手には何時も沢山咲くのですがさすがに今年は未だツボミの状態で咲いていませんでしたが後二－三日すれば開花することでしょう。折角出かけたので彼岸花を求めて荒川を下りますと岩渕水門近くの土手にポツンポツンと彼岸花が咲いていました。
尚も荒川を下り足立都市農業公園で生ビールを飲もうと立ち寄りましたがお店は閉まっていました。残念
河原の畑にはコスモスが咲いていますが丈が低く花も小さくなんか夏バテしたみたいですがこれから先成長するか心配です。
しかし今日も暑い一日でした。

千住氷川神社で「四神」披露

異常な暑さの夏がやっと終り少しは涼しさを感じられる様になりました。町では鎮守様の大祭が催されてますが今朝の新聞に千住氷川神社で江戸時代から伝わる四神を４Mの柱の上に初めて鎮座したと載っていたので古墳では良く聞きますが東京では珍しのではないかと出かけてみました。
四神とは古代中国で方位を司るとされ　北の「玄武（げんぶ）」・西の「白虎（びゃっこ）」・東の「青竜（せいりゅう）」・南の「朱雀（すざく）」を言うそうです。
氷川神社の四神には天保四年と有り今回は補修されてるので金ピカの四神でしたが珍しいものを見ることが出来ました。
　

朱雀

　　　　　　　青竜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　白虎

玄武