1週間に1度、友達のはっちゃんとジムで卓球。
ジムから1キロほど離れた所に車を置き
そこからペチャクチャ話をしながら向かうので普段は
その距離もさして苦にはならなかったけれど・・・・。
その日は違った~!
あの雷が全国的に大暴れした、あの日ですよ。覚えています?
私達、大雪の日も大雨の日もこうと決めたら余程のことがない限り
実行あるのみの2人!
早朝、爆弾のような雷の音で目ざめ1時間ほど続いたでしょうか。
それを過ぎると雨もあがり晴れたり曇ったり
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これで終わったと思ったのが甘かった
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1時の待ち合わせの頃になると日傘がいいのか雨傘がいいのか
微妙な空模様。
私は日傘。はっちゃんは雨傘。
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卓球を終えジムを出たのが4時。
外に出ると雷の音がゴロゴロ・・・遠くで聞こえてきます。
車は1キロ先に・・・雷様、光らないで!鳴らないで!落ちないで!
ですが思いは届かず、だんだんと鳴り響く音は近くなり雨もポタポタと・・・。
そして空を見ると大阪湾のむこうに見える神戸の街にピカピカッと稲妻が見えました。
私はとにかく車まで早くたどり着こうと気持ちが焦っています。
ところが後ろを歩いているはっちゃん。余裕?
「光ったー!鳴ったー!」
恐がっているのかと思いきや喜んでいる?
恐くないんかい!
雨も強くなり始め日傘でも雨除けにはなるわと広げた私に
「ゆきさん、いいねぇ。日傘で!」とはっちゃん。
「ん?何がいいの?嫌みですか?」
どうも彼女、日傘には雷は落ちないと思っていたらしい。
「雨傘でも日傘でも同じように雷は落ちるよ!ほらカネ、カネ、カネ」
「カネってなによ~!」
焦っている私に余裕のはっちゃんは落ち着き払って聞いてきます。
「ごめん。金属と間違えた!傘の骨や柄は金属だから!早く!早く!落ちたらどうするの!」
と言った私にはっちゃんのきつ~い一言が
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「こけそうになっても今度は助けてあげないよ!」
そうなんです。
この前遠くの信号が青だったので渡ろうと50もとっくに過ぎている
おばちゃん2人、ダッシュでかけて行こうとしたところ私、不覚にもつまずいて
顔面直撃で転びそうになったんです
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はっちゃんの瞬発力で左腕を掴んでもらい、すんでのところで
大事には至らなかったんです。
夫だと無視しているか背中を押されていたと思うわ。
こんな事があったため走るに走れずそして雷はピカピカ、ゴロゴロ鳴り続け
雨もだんだん強くなって来る。
車にたどり着いた時は今までに味わったことのない安堵感
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怖~い怖~い帰り道でした。
しかし友達のはっちゃん。
あなたはこの世で怖いものあるんですか?あったら教えて。
バジル、大きくなってきた。 きゅうりもお花を付けてます。
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