このお花を見ると
夏にめっぽう弱い私はうんざり・・・
このお花=夏、真っ盛り・・・
別にお花に罪はないんですがねぇ。
息子の事務所にいると
お客様の声が聞くつもりがなくても聞こえてくるんです。
今日、来られたお客様。
切ないというか・・
人生、いいと思ってやったことが
全然違う方向にいってしまうことってあるんですねぇ。
年配のご夫婦・・
娘さんが結婚されたのを機に
同じ敷地内に娘さんのお家を建てられたそうです。
娘さんとの老後の生活も思い描いていたと思いますよ。
ところが・・
突然、娘さんが亡くなられたそうで・・
残されたお婿さんは娘さんが亡くなられた後も
そのお家に住み続けているそうです。
娘さん夫婦には子供さんはいなかったそうですが
娘を可愛がってもらったので・・
と、何も言わず成り行きにまかせようと思って
いたらしいのですが・・
つい先日、この旦那様が再婚をする・・
それもこのままこの家で住むと・・
再婚相手を連れてき、一緒に暮らし始めたそうです。
心中、穏やかではないですよねぇ。
二人とも赤の他人ですもの。
旦那様の方は・・
よくできた方だと思いますわ。
「再婚相手のお嫁さんもいい人なんですけどねぇ。
私には亡くなった娘ともう一人遠くに住む息子が
いまして・・
その息子がきちんとしておくようにと言うもんで・・」
息子さんが心配するのもよくわかる・・
奥様の方は・・
口には出さないけれど・・
できるものなら出て行ってほしい・・が本音のよう・・
娘さんの旦那様も再婚を機に家を出るってこと
考えなかったのかしら・・
他に何か事情があったのかもしれないし・・
私はね、お母様の気持ちが・・女だしよくわかる・・
この話・・
みんなが幸せになる・・いい方法が・・
あることを願っています