夏休み、受験生にとっては学校が休みなだけの
猛勉強の夏です
今年くらい、勉強に明け暮れる日々でもいいと
割り切って、潔く打ち込んでほしいですよね!
そうは言っても、これまでの生活習慣を
一気に覆すのは誰にとっても困難な上に
受験がどういったものなのか?
どの程度やれば安心できるのか?
まったく分からないというのが本当のところでしょう。
これも時代なのかもしれませんが
今の生徒さん達には、「焦る」「不安になる」といった
ネガティブな考え方より、「何とかなるよ」「大丈夫」といった
ポジティブな方が多いような気がして、こちらの方がヒヤヒヤします。
気持ちがポジティブなのは良い事ですが、のん気すぎて
学習に真剣みが無かったり、勉強自体していなかったり!!
定期テストでも、何の根拠もなく
「行けると思う。大丈夫」などと軽く口にして返却された答案用紙を
こっそり隠す・・・もしくは自分自身ショックを受ける!
しかし、私から見たら当然な結果・・・と意識のギャップが広がっているようです。
受験生さんにここで注意してほしいのは
塾内テストや会場模擬で思いのほか「良い結果」がもし出せたとしても
それが維持され、安定してどのテストでも「良い結果」が出るまでは
気を抜かないでください。
まだ本格的な模擬やテストではありませんよ!それに
“本当の学力”が付いてくると、どのテストでも(ある程度似通った難易度の)
それなりの結果が出るはずです。
1つのテストの結果を信じ切ってしまって一喜一憂するのは今の段階では
まだ早いのです。
どんな結果にも油断したり落ち込んだりせず、今自分のすべき事を
しっかり見つめて“素直な気持ち”で学習しましょう!
支えてくれる周囲の方を見方に付けましょう!
利巧に立ちふるまって合格を手繰り寄せるんです!
受験生スピリッツを身につけて!!