明日は会場もぎがありますね。
当教室の生徒さん達も、この夏に鍛えた成果を出して全力でぶつかってきてほしいと
思います。
高校受験生の為のこうした会場もしから出てくる偏差値はどの程度の信憑性があるでしょう?
受けられた模試の種類によって偏差値は大きく変わります。
なので一つの模試の偏差値だけでは合格の可能性や今どの程度に位置しているかは
正確には把握できないのが現状です。
なので、毎年受験生を見ている塾が頼りとなりますよね。
ここ数日、受験生さんの親御さんと連絡を取り、現状のお話しや今後について
ご相談させていただいています。
現実、まだ受験を自覚出来ていない・・・もしくは考えがとても甘い・・・・
と感じる事もあるのですが、それは生徒さんに限った事ではなく保護者の方にも
少なからず感じる事があります。
模試の結果を見て、偏差値を目の当たりにしてから慌てるのは得策ではないですから
それを見据えて毎年ご指導しています。
しかし、毎年土壇場にならなくてはエンジンがかからないご家庭があるのも事実なのですが
それは、この10年間余りがゆとりだった事によるものだと私は思っています。
出された偏差値はそれが全てではありませんが、おおまかな目安として、
羅針盤となります。
また教科により巻き返しが利く教科と時間のかかる教科がありますね。
今回のお子さんの結果が思わしくない場合、その内容によっては
計画の変更をした方が良い場合も出てきます。
この時期の偏差値は私達塾側にとって
合格の目安ではなく、計画の目安と言えます。
まずは本気で準備をして本気で挑む事が第一条件です。
明日は本番の入試だと思って頑張ってきてくださいね!!