穏やかな日曜日、でもこの日は
英語検定2次試験と高校生は模試に挑んでいました
センター必要教科の模試を全て受けるとなると、10時間以上を座りっぱなしで
問題を解く為だけに過ごす事になる生徒さんもいます
こうした過酷な試験に挑む生徒さん達、それだけでも偉いな・・って思ってしまいます
そんな1日を過ごしたのに、その日のうちに自己採点をさせる為に
自己採報告を強制しました
そして、この模試を皮切りに追い込みが始まります
塾内テストから常に 弱点を見つけ、克服する という流れを行ってきました
ここまでの取組みの区切りとして10月末には塾内テストにも大きな意味を持たせましたし
この模試にもこれまでとは違う意識を持って挑んでもらえるように促してきました
中学の頃からこの教室で学んで来た2名の生徒さん達は、今回の駿台模試で平均7割!
1名、得意教科では8割を超え、英語のリスニングでは9割を超える勢いでした!
高校生になってから通塾されている生徒さんも、塾内テストより良い結果が出ています!
とは言っても、高校で今週実施となる生徒さん達もいますので、今回は全員の結果という訳ではありません
高校受験、大学受験を同時進行している教室なので、それぞれの意識の違いがよくわかります
ご参考までに書きますね
中学生は模試の結果に対してどうしても一喜一憂してしまいます
なので、肝心な 内容 に目がいきにくいのですが
高校生は違います
どんなに良い結果が出ても、疑ってかかります
問題が簡単だっから・・文章がわかり易かったから・・
とよく出来た時ほど疑ってかかるのです
そして、どの問題でどう間違えたのか?何が弱点なのかを自分で探ろうとします
つまり、結果に対して一喜一憂することは殆どない訳です
私は常に塾内生の親御さん達には、結果ではなく内容を見て下さいとお願いしています
そして、結果に対して口を挟むのではなく、取組む姿勢にこそ注目して下さいとお願いしています
携帯電話の使用制限は高校生には必要ないかもしれませんが、中学生にはまだ必要でしょう
特に、今は内申の出される重要な定期考査の直前ですから
自制のコントロールが不十分な中学生に対してはやはり親御さん達の毅然とした態度が必要です
これから追い込みの時期です
志望校、併願校がそれぞれ具体的になっていきます
私は立場上、簡単に褒めてあげる事が出来ません
頑張ってるね!とは言えますが、よく出来たねの言葉は出せません
今回の模試は生徒さん達にとっても私や講師にとっても大きな意味を持っています
冬合宿の内容がこうして固まっていきます
模試を受けた皆さん達、お疲れさまでした
明日からまた弱点克服に向けて努力あるのみ!ですね