12月授業より現中2の国語の授業が始まります
この学年の生徒さん達から大学入試が大きく変わりますね
なので、この学年の生徒さん達にはこれまで以上の取組みが必要になります
答えを導くプロセスを考える
本質を理解する
自分の考え、意見をわかり易く他者に伝える、記述する
など、試される能力の幅が広がる事になります
英語は
聞く・話す・書く・読む
という四技能を必要としますね
これからの英語教材、当教室では教科書に付いているバーコードの読み取りで
誰でもその場でネイティブな音声によって例文を聞く事ができます
ただ、これは携帯関係を使わなくてはならないので、ちょっと懸念されるご家庭もあるかもしれませんが
時代の流れですね
英語を得意になりたかったら、国語をまずは理解する必要があるでしょう
国語で主語・述語ができないのに、英語でなら出来るというのはあり得ません
指示語や言い換え問題も同じ事です、言葉ですから
英語で生徒さん達が苦手と言う事が多いものの一つに自制の問題があります
これは国語とはあまり関係なくなりますが
過去の話なのか、未来の話なのか
英語長文でそれらがハッキリとわからないと、答えは出てきませんよね
そして、知っている知識だけで解こうとするので、直訳し過ぎて意味が分からなくなる事も多いです
例えば、🆒という単語一つとっても、前後の文章からどのように訳せば良いのかを考える必要がありますよね
そして、長文が始まると出てくる問題として 語彙力 があります
和訳しても意味が分からず、今度はその言葉そのものを調べたりします
全てが学習なので、調べて学ぶという事は良い事なのですが、入試を考えると時間が足らなくなってしまいます
なので、受験生になる前から国語力を付け、その他の教科に活かしていかれるように学習しておきたいですね
また、国語の学習と言っても都立一般を希望しているなら国文法にトコトンこだわった学習をするより
心情理解や読解力、記述力を付ける学習をした方が良いです
そして英語との関連性を考えながら授業を行う必要もあるでしょう
教科横断型授業はこうした国語だからといって国語のことだけを考えるのではなく
平行して、英語や社会の理解も深めていく必要があると思います
11月下旬から
現中2の生徒さん達の国語の授業が始まりますが、これらの要素を加えた授業にしていきたいと考えています