HIKOの趣味三昧な日々

趣味の音楽やスポーツについて、日々の気付きとともに書きつづっていきます

今日は仕事始め

2006年01月04日 22時00分31秒 | CD
まだまだ正月気分が抜けきれず、仕事のペースがつかめません

それにしても、毎日寒いですね~
何でも先月の日本各地の平均気温は戦後最低だったとか・・・
どうりで寒いわけじゃ~
でも私としては冬は冬らしくキーンと寒いほうが好きですね。

さて今日は仕事帰りに藤沢のタワーレコードにCDを物色に行きました。
色々迷った末に、クラーク・ボラン・ビック・バンドの「SAX・NO・END」というCDを購入。
このバンドはモダン・ジャズのオフ・ビート奏法を確立した歴史的ドラマーのケニー・クラークとアレンジャー兼ピアニストのフランシー・ボランの2人をコ・リーダーとして、1962年から72年の11年間活動した名ビックバンドです。
ジョニー・グリフィン、サヒブ・シハブといった欧米の選りすぐりのプレイヤーが参加しており、みな一流のアドリブ・プレイヤーばかりなので、もうほんっとにカッコいい!!の一言です。

このバンドを知ったのは2ヶ月ほど前で、たまたまタワーレコードの店頭で「スタッフのお勧め」シールが張られていた「ALL・SMILES」というアルバムを買ってみたら、これが大当たり!
バンドの緻密なアンサンブルに、ゲストのデイブ・パイクのバイブが絶妙なスパイスとなり、もう最高にクールなサウンドを聴かせてくれます。
それ以来やみつきとなり、これでもう3枚目です。
今回も期待どおりのサウンドで、特にサックス・セクションのソリのところはとてもスウィンギーで、自然に体が動き出してしまいます。
また当分の間はI-PODに取り込んだこのアルバムで、いつでもどこでも最高ビッグ・バンド・サウンドを楽しめそうです。