HIKOの趣味三昧な日々

趣味の音楽やスポーツについて、日々の気付きとともに書きつづっていきます

愛と死を見つめて

2006年02月23日 20時32分11秒 | 読書
今日は帰宅後久しぶりにジョギングに行きました
その途中CDレンタルの「ファレノ」に立ち寄って、先日借りたCD10枚を返却しました
10枚もレンタルしていると、1日遅れる毎に1,000円取られちゃいますから、
返せるときに返しちゃわないと、うっかり忘れると大変です

昨日本屋さんで「愛と死を見つめて」の新装版の本を見つけて買ってきました
この本は40年以上前に出版された本で、不治の病に冒された女子学生とその恋人が交わした400通近くにものぼる往復書簡を元にまとめられた実話です
その昔テレビドラマが大ヒットし、吉永小百合主演で映画化もされた話です
子供の頃私もテレビで再放送を見た記憶があります
まさに純愛ものの「元祖」という感じです
なんと今年、草薙剛と広末涼子の主演でドラマ化されるそうですね
それにしても、手紙というまどろっこしい通信手段で思いのたけを伝え合う二人の心の通いあいがとても新鮮で胸をうつものがあります
ひと昔前までは、恋人同士とはいっても離れているとそう簡単には意思疎通できず、随分ともどかしい思いをしたのですよね
メールという通信手段が一般化した今の若者には考えられないことでしょうね
「冬のソナタ」がヒットした要因も、この「まどろっこしさ」にありますよね
ただ、冬ソナの二人は携帯もメールも使えたと思うんですが・・・・
と言うわけで、今はこの本を夢中になって読んでいます