今日は朝方はやや気温が低めで、しとしとと霧のような雨が降っていました。
今日は月曜日、恒例のディスクユニオン詣でをしました。
【今日の収穫】
●PHIL & QUILL WITH PRESTIGE
アルト・サックスの神様チャーリー・パーカーの後継者として名をはせたフィル・ウッズが同じくアルトの名手ジーン・クィルと組んで吹き込んだアルバムです。ジャズ界ではこの手の同じ楽器同士のバトルを聴かせる作品が多いのですが、たいていはヒットを狙ったレコード会社が、人気プレイヤー同士を組み合わせたその場限りの企画がほとんどです。しかしこの二人の場合は何枚か作品を残しており、一定期間チームとして活動していました。フィル・ウッズの活気に満ちた熱いプレイはいつもながらですが、対するジーン・クィルもパーカーの影響を強く感じさせるフレージングで展開するホットなソロで楽しませてくれます。一回聴いた位ではどちらがフィルでどちらがクィルなのか、まったく区別がつきません。
オリジナル盤に収められていた6曲はいずれもフィル・ウッズの作曲で、いずれもミドル・テンポのハード・バップです。ボーナストラックは2曲、ロリンズの「AIREGIN」とマイルスの「SOLAR」と、これまたにくい選曲です。
1957年3月の録音。
《TRACK LIST》
1.CREME DE FUNK
2.LAZY LIKE
3.NOTHING BUT SOUL
4.A NIGHT AT ST.NICKS
5.BLACK CHERRY FRITTERS
6.ALTOLOGY
7.AIREGIN
8.SOLAR
《Personnel》
PHIL WOODS (as)
GENE QUILL (as)
GEORGE SYRAN (p)
TEDDY KOTICK (b)
NICK STABULAS (ds)
「輸入盤」「美品」10%オフでお得な945円でした。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
今日は月曜日、恒例のディスクユニオン詣でをしました。
【今日の収穫】
●PHIL & QUILL WITH PRESTIGE
アルト・サックスの神様チャーリー・パーカーの後継者として名をはせたフィル・ウッズが同じくアルトの名手ジーン・クィルと組んで吹き込んだアルバムです。ジャズ界ではこの手の同じ楽器同士のバトルを聴かせる作品が多いのですが、たいていはヒットを狙ったレコード会社が、人気プレイヤー同士を組み合わせたその場限りの企画がほとんどです。しかしこの二人の場合は何枚か作品を残しており、一定期間チームとして活動していました。フィル・ウッズの活気に満ちた熱いプレイはいつもながらですが、対するジーン・クィルもパーカーの影響を強く感じさせるフレージングで展開するホットなソロで楽しませてくれます。一回聴いた位ではどちらがフィルでどちらがクィルなのか、まったく区別がつきません。
オリジナル盤に収められていた6曲はいずれもフィル・ウッズの作曲で、いずれもミドル・テンポのハード・バップです。ボーナストラックは2曲、ロリンズの「AIREGIN」とマイルスの「SOLAR」と、これまたにくい選曲です。
1957年3月の録音。
《TRACK LIST》
1.CREME DE FUNK
2.LAZY LIKE
3.NOTHING BUT SOUL
4.A NIGHT AT ST.NICKS
5.BLACK CHERRY FRITTERS
6.ALTOLOGY
7.AIREGIN
8.SOLAR
《Personnel》
PHIL WOODS (as)
GENE QUILL (as)
GEORGE SYRAN (p)
TEDDY KOTICK (b)
NICK STABULAS (ds)
「輸入盤」「美品」10%オフでお得な945円でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)